アフターコロナのリハビリで北穂高岳に行ってみた

2023年09月29日(金) ~ 2023年10月01日(日)

• GPS: 49:19
• 距離: 37.7km
• 登り: 1,819m
• 下り: 1,815m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:06

8:36 上高地バスターミナル
8:40 8:42 河童橋公衆トイレ
8:46 8:48 河童橋
8:55 8:55 小梨平
9:24 9:27 明神館
9:31 9:31 徳本口
10:04 10:04 徳沢公衆トイレ
10:17 10:17 新村橋
10:54 11:14 横尾
11:30 11:30 横尾岩小屋跡
12:08 12:09 本谷橋
12:44 12:44 大崩落地
13:00 13:00 Sガレ
13:35 13:39 涸沢ヒュッテ
13:42 涸沢

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 2:45
• 合計: 9:44

5:05 涸沢
5:09 5:13 涸沢小屋
7:06 7:07 北穂高岳・天場
7:15 7:17 北穂高岳南峰
7:19 7:27 北穂高岳
7:28 8:21 北穂高小屋
8:22 8:24 北穂高岳
8:28 8:28 北穂高岳南峰
8:35 8:35 北穂高岳・天場
9:46 9:46 涸沢小屋
9:49 11:00 涸沢
11:04 11:15 涸沢ヒュッテ
11:41 11:41 Sガレ
11:57 11:57 大崩落地
12:30 12:30 本谷橋
13:09 13:09 横尾岩小屋跡
13:27 13:31 横尾
14:11 14:11 新村橋
14:23 14:32 徳澤園
14:49 徳沢公衆トイレ

3日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:50

8:02 徳沢公衆トイレ
8:38 8:38 徳本口
8:43 8:43 明神館
8:47 8:47 明神橋
9:26 9:26 岳沢湿原・岳沢登山口
9:37 9:37 日本山岳会上高地山岳研究所
9:42 9:42 河童橋
9:47 9:52 上高地バスターミナル
9:52 ゴール地点

天候

9/29晴れ
9/30晴れのち曇りのち雨
10/1雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡駐車場700yen/day
沢渡↔上高地バス往復2400yen

コース状況／危険箇所等

北穂高岳南稜の難易度はA 〜 Eのうちの「D」です。
鎖やハシゴ、岩場など、まぁきわどい所もあると思います。

写真

9/29 8:42

空前絶後の超絶良い天気！

河童橋からの焼岳　良い天気　

明神到着。

ともに歩むサル

9/29 9:59

明神岳。この辺りでna705さんが「レオタード」発言をし、それにワタシが突っ込み、ツボる事態に。こちらの話で恐縮です。

9/29 14:15

涸沢到着。今回の目的は正面の北穂高岳東稜。
明日も今日のような天気なら行けるでしょう。

9/29 14:15

良い天気で、なかなか暑いです。

この日は中秋の名月でした。

この日のテントは300張りだそうです。いろいろなテントがあって楽しい。

9/30 5:37

焼けてる焼けてる…もう少し

9/30 5:45

染まってるなぁ…モルゲンロート

9/30 6:11

行こうと思っていた北穂高岳東稜。本日の岩は乾いており、足元のコンディションは良い。天気予報は晴れのち雨…風が強くなり、急変の可能性もあるとか…すでに上空は風強し！悩んだ結果不安要素があるので今回は東稜は見送り、普通に南稜を登ることにしました。

ヘイヘイヘーイ！おニューのヘルメットだねぇ！

9/30 6:16

南稜への取り付きは

9/30 6:18

鎖と

9/30 6:19

ハシゴの連続。
北穂高岳南稜は信州の登山グレードは「D」です。

こんな所で荷物下ろしたりって…どういうことですのん？

9/30 7:10

涸沢岳の奥に奥穂高、ジャンダルムが見える

9/30 7:10

ええと、あそこは何ですのん？ドーム？

9/30 7:23

北穂高岳頂上！フツーに登ったのは初めて！
相変わらず景色良か！

北穂高岳にna705さんも到着！乙！

9/30 7:26

大キレット…まだ歩いていませんので、いずれ

コーヒーを飲もうと言っていたのだが、小屋の張り紙に秋限定でジンジャーレモネード？があり、2人ともそれを頼むことになりました。いや〜体が温まりました。ヘルメットぐらい取れ！

9/30 7:24

北穂高岳南峰の奥にジャンダルム、中央奥が奥穂高岳でそこから左に伸びる吊り尾根とその先に前穂高岳が見える

9/30 7:30

北穂高岳小屋からみた北穂高岳東稜

9/30 8:17

前穂高岳とその北尾根。あっちも楽しそうだ

ワタシ…なにかポーズをとった方が良いかと…悩んだ末でこれ…悩んでるんです…

ドンドン下る、ドンドン、ドンドンね

9/30 9:11

前穂高岳北尾根と黄金色の葉

9/30 10:16

涸沢に戻ってきて、テント回収後にコーヒータイム。紅葉は来週あたりがピークになりそうです。ここでワタシのストーブのガスがなくなりそうに…残量56gだったんですがね。

na705さんはNO.475でしたが、ワタシはNO.299でした。連番ではないんだ

ヘリの荷下ろし　涸沢小屋

ヘリの荷下ろし　涸沢ヒュッテ

9/30 13:05

屏風岩

9/30 15:01

天気の都合で今日徳澤まで下山。明日はみぞれになるとか…
昨日、徳澤でキャンプをしたいと言っていて、昨日の今日で念願叶いました。

10/1 8:53

ここは岳沢湿原の手前だ

10/1 9:27

岳沢湿原��

10/1 9:29

岳沢湿原➁

10/1 9:29

岳沢湿原��
上高地のこっち側は静かで雰囲気も良い

上高地に戻って来た。河童橋の方を撮るがガスと雨。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tetsuraw

ここ数年、9/29〜、この日にちで山行しています。
当初は裏剱の紅葉を見に行こう！ということで始めたんですが、
最初の年は下の廊下でワタシが下肢を痛めたため、黒部湖と阿曽原のピストンに
翌年はna705さんが下肢を痛め、前年同様のコースに
去年はなんなら北方稜線に行こうとなったが、休みが足りず不帰嶮へ
今年は北方稜線目標だったが、小窓氷河の状態が悪いためパス。北鎌尾根は？諸事情によりパス。じゃあ、北穂高岳の東稜は？ってことで、そこになりました。
時間的にも余裕がありそうだったので、東稜後は涸沢岳までの縦走を考えていましたが、天気予報が思っていたよりも悪く、不安材料が残存したので悩んだ末に普通に南稜を登って北穂高岳に行って下ることにしました。
北穂高岳に登ったのは2018年の5月、それ以来です。
涸沢も2018年5月以来。

前回の八ヶ岳縦走に引き続きの問題が…
��7月に右肩の腱板損傷が悪化し、右手が100度ぐらいしか挙がらない
➁8月末にコロナウイルスに罹患、断続的に後遺症の咳が出ている
�，亡悗靴討蓮∈２鵑了街埣罎剖卜榔�手使わないようにする。とにかく痛みを出さないようにする。
➁に関しては、飴とか舐めてしのぐ、マスクをする、寒くならないようにする。
など対策を講じるようにしました。
まぁ、今回もリハビリ登山なのでna705さんに迷惑をかけないように努力しました。岩場（チムニー）で1度右上肢が挙上できず不便を感じましたが、特に問題ありませんでした。

涸沢は人気のキャンプ地。それゆえに、そこにあるテントも様々で見ているだけで楽しい。ツエルトの人もいれば、ツエルト＋αぐらいで中で傘をさしている人もいる。na705さんは今年自立式のテントを購入して、今回初設営したら「らく〜」とのことでした。na705さんが購入したシングルウォールのテントを見てワタシもいいなぁ〜と思いました。エスパースのマキシムナノと悩むところです。

今年は多くの山域で水不足であり、梓川の水も少なかった。涸沢も水不足に該当しましたが確保できないわけではなかったので良かったです。

二日目の宿泊地が「徳沢公衆トイレ」になっていますが、ちゃんとテントに泊まりました。

今月いっぱいで引っ越しをしてしまうna705さん。
今度からは現地集合がほとんどだと思います。
今まで行き帰りの道中も楽しかったです。ありがとうございました。
また、お願いします。

コメント

na705

「オレ、一般道通ったことないので」ってtetsurawさんが言うので、一般道の楽しさを知ってもらえて良かったです。北穂の雰囲気、道も含めてほんと好き。
そうよねぇ、初めの計画が何だったのかを思い出したら、裏剣の紅葉なのよねぇ。やっぱり初めに戻ってここを経験したい気持ちもあるわね。
北方稜線にも行ってみたいし、北鎌尾根からひょっこり槍に出てみたいし、涸沢も縦走してみたいけどね。あれ？いつの間にかスリル満点ルートが当たり前になってません？あたしは普通の登山道を普通に楽しむの、大好きですけど？
いや、他の人とは行けないバリエーション、スリル満点の世界をいつも安全に楽しませていただき感謝してます。はい。勉強にもなりますし。
これからもよろしくねー。

北鎌尾根に泊まりで行ったことのある女子の皆さん、トイレ問題どうしたのか誰か教えてー。