八甲田山 草紅葉の毛無岱！

2023年10月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 11.1km
• 登り: 749m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:45

9:08 酸ヶ湯温泉
9:13 9:13 日本山脈縦走起点
9:50 9:50 残雪期道迷い注意地点
10:03 10:06 南八甲田展望所
10:07 10:08 間違い石ころ沢
10:12 10:12 地獄湯ノ沢
10:17 10:18 銚子の首
10:30 10:31 仙人岱
10:33 10:34 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
10:38 10:38 桜沼
11:06 11:10 鏡沼
11:16 11:26 八甲田大岳
11:43 11:47 大岳鞍部避難小屋
11:47 11:48 大岳避難小屋前分岐
12:22 12:25 毛無岱分岐
12:34 12:34 上毛無岱休憩所
12:46 12:47 毛無岱の階段
12:59 13:09 下毛無岱休憩所
13:33 13:34 城ヶ倉分岐
13:52 13:53 酸ヶ湯温泉
13:53 ゴール地点

天候

晴れたり　曇ったり　爆風でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯温泉駐車場(無料)に駐車。
車は9:00の時点で9割程。
トイレあり。

すぐ上の段に、
酸ヶ湯公共駐車場(無料 キャパ130台)があります。
車は2割程(平日)でガラガラでした。
トイレあり。

コース状況／危険箇所等

道は分かりやすいです。

写真

10/3 9:06

酸ヶ湯温泉駐車場。
とうとう青森まで来てしまいました。
平日にもかかわらず、登山者が準備を整え出発していきます。
トイレあり。
そのトイレの左側の階段を登って登山口へ。

10/3 9:11

酸ヶ湯公共駐車場。
酸ヶ湯温泉駐車場のすぐ上に、トイレ付きの大きな駐車場がありました。
平日にもかかわらず人が多い。

10/3 9:12

登山口。

10/3 9:25

火山性ガスの影響で、あったであろう木々や草の緑が無くなり、その周囲が枯れている所があります。
写真の4倍程の広さ。
危険なので長居は無用。

10/3 9:27

ドロドロ。
慎重に。
翌日もあるので、バランスを崩して消耗しないよう歩きました。

10/3 10:10

地獄湯ノ沢？
この辺は石がゴロゴロしていて休憩しやすいけど、火山ガス注意らしいです。

10/3 10:30

湿原が現れ落ち着く景色も、雲に覆われ小さく雨。
レインウェア着用を悩む。
大丈夫かいな？

10/3 10:54

雲が早い！
標高を上げると爆風。
手振れが心配。
動画はちゃんと撮れてるんかな？

10/3 10:59

息も苦しいほどの凄い爆風でバランスを保てずなかなか登れない。
→からの風を受け、何度も構造物(布団かご？)に手を着きました。
帽子じゃなく、ニット帽で正解。

10/3 11:03

振り返って。
眼下は綺麗な所。

10/3 11:06

鏡沼。

10/3 11:11

山頂はもうすぐ。

10/3 11:24

八甲田大岳山頂！
ザックを降ろし、爆風の中の写真待ち。
関西から青森まで来た！
小さい頃、映画で知った名称の地に来る事になろうとは思ってもみませんでした。

10/3 11:17

広い山頂からは、360度の展望。

10/3 11:16

今日は雲の早い景色。

10/3 11:31

座れる所はいっぱいあれど、爆風なのでここでの昼食は諦め下山を開始。

10/3 11:36

計画していた赤倉岳方面。
近いのに登らない。。
調子は良くは無い。

10/3 11:44

景色がいいので避難小屋の前のベンチで昼食。

10/3 11:48

大岳鞍部避難小屋。
休憩も程々に。
これからが楽しみ。
毛無岱へ。

10/3 11:52

振り返って♪

10/3 12:05

森へ。

10/3 12:15

景色は鮮やかに。

10/3 12:20

♪

10/3 12:23

正面の津軽平野を挟んで、津軽富士 岩木山。
反時計回りで正解でした。
草紅葉の木道を行きます♪

10/3 12:31

振り返って大岳。

10/3 12:32

美しい道。

10/3 12:35

何気に池塘が点在しています。

10/3 12:35

振り返って。
ベンチもあります。

10/3 12:37

思ったより長い区間楽しめました♪

10/3 12:42

写真で伝わればと思います。

10/3 12:45

赤も撮っとこ。
明日の三ツ石山の赤は厳しそうだ。

10/3 12:46

ここの素晴らしい所は、湿原が2段！
2倍楽しめます。
長い階段から、眼下に下毛無岱を望めます。

10/3 12:47

zoom up！
ブレたけど載せとこ。

10/3 12:53

池塘。

10/3 12:56

水路と化す木道。

10/3 13:05

振り返って。

10/3 13:09

休憩♪

10/3 13:16

名残惜しい。

10/3 13:20

森へ。
ドロドロに注意しボチボチと下りました。

10/3 13:52

お疲れさまでした。
いい所だった。
ダメージ軽めで終えれました。

10/3 14:23

温泉の売店で。

10/3 15:58

宿泊地 「ルートイン弘前城東」のロビーの壁面には「ねぶた金魚」が飾られていました。
綺麗な灯り。
1匹20�冂�。写真では小さく見える。

10/3 15:58

♪

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

vega

待ちに待った、2023年東北遠征・秋。
遅れすぎる紅葉、迫る人混み3連休。
天気予報の悪い5日と6日。
先週の軽めの登山の結果を見ても、色々と復調の目途が立たない状況。
天気予報は2日〜4日がよさげ。
どういう順番で登るか？だいたい歩けるの？行くの行かないの？
岩木山は8合目から登るルートに短縮し、天候により無しに。
八甲田山は状態悪化のリスクを考え、赤倉岳まで行くのは省く。
いくら待っても赤く紅葉しない三ツ石は、どの日にするか？
色々と悩みました。
なので宿泊先は、全ての予約はせず、1日毎に決定して行く事としました。
自宅(関西方面)から車の移動順路は、トータルで4時間程損なう事になりますが、前日は弘前に泊まりました。
ここは、八甲田山と岩木山の中間でどちらも1時間程。
三ツ石山までは、1時間50分。
(↑ここを初日に確定できれば4時間の運転は省けた)
当日翌日の天気予報次第で行き先を選択する事としました。
山行は、山頂付近の爆風での雲の早い景色と2段の湿原の草紅葉とで大満足。
青森まで来て良かった。この日に来れて良かったです。

翌々日は雨予報の強風に。
登山は明日の1日のみ。
紅葉が見頃でない三ツ石山は未来に延期して岩木山を登るか？
青森の100名山を1座残して帰るか？