四国まで見えた大峰山と濃霧の大台ヶ原

2023年10月03日(火) [日帰り]

• GPS: 10:27
• 距離: 48.7km
• 登り: 2,647m
• 下り: 2,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:13

距離 48.7km 登り 2,651m 下り 2,183m

6:16 行者還トンネル西口
7:49 7:59 奥駈道出合
8:26 8:28 弁天ノ森
8:50 8:55 聖宝ノ宿跡
9:53 10:09 弥山小屋
10:35 10:58 大峰山
11:26 弥山小屋
12:11 12:12 聖宝ノ宿跡
12:44 弁天ノ森
13:06 13:12 奥駈道出合
14:07 14:12 行者還トンネル西口
14:15 行者還トンネル東口
14:17 R309 90番ポイント
14:22 ナメゴ谷眺望地点
14:34 天が瀬バス停
14:38 和佐又口
14:46 伯母峰峠
14:47 伯母峰峠駐車場
15:01 経ヶ峰
15:06 川上辻
15:07 15:08 大台教会
15:13 15:14 大台ケ原駐車場
15:39 展望台分岐
15:48 15:54 大台ヶ原山
16:02 展望台分岐
16:33 16:37 「心・湯治館」
16:40 16:42 大台ケ原ビジターセンター
16:43 ゴール地点

天候

晴れ＆濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口駐車場1日1,000円　
駐車場横の川に靴の洗い場あり

コース状況／危険箇所等

行者還トンネル西口〜奥駆道出合
歩き出してすぐに木の橋を渡り、奥駆道出合へ向けて尾根を平均勾配32パーセント標高差380mを一気に登る
尾根に入ってすぐにドロドロになりやすい木の根が絡み合った危険な急登があったが道が改善されかなり歩きやすくなっている
それでも滑りやすい木の根が絡み合った大きな段差が数か所あり、特に下山時にとても歩きにくい急登となっている

奥駆道出合〜聖宝ノ宿跡
奥駈道出合から八経ヶ岳まで大峯奥駈道、修験道者の道を歩く
聖宝の森までは穏やかなアップダウンの連続する道を進む

聖宝ノ宿跡〜弥山
一部倒木があり踏み跡が交錯するもののどれを歩いても登山道、その後も比較的よく整備された登山道を弥山まで標高差320mを一気に駆け上がる

弥山〜八経ヶ岳
弥山からコルへ向けて標高70m下げた後　コルから八経ヶ岳へ向けて100m登り返す
樹林帯で眺望の効かない弥山から少し歩き始めるとパァ〜と視界が広がり目の前に八経ヶ岳山頂が鎮座
コルからはオオヤマレンゲ保護のための鹿よけゲートを2つ通過して山頂へ
登頂日は快晴で釈迦ヶ岳まで続く稜線や山上ヶ岳・大台ヶ原・六甲山　遠くは四国の剣山までが一望


大台ヶ原
大台ケ原ビジターセンター〜展望台分岐
ほぼ舗装されたに近い散策道歩き
前半の1.3キロは勾配の緩やかな散策道
最後の500mは展望台分岐へ向けてぐっと登る（たいした勾配ではない）

展望台分岐〜大台ヶ原山
展望台から歩き始めて程なく標高差25メートルの階段
この階段を越えるとビクトリーロード
ほどなく大台ヶ原山頂にとうちゃく

写真

10/3 6:27

行者還トンネル西口登山口

10/3 8:36

弁天ノ森の森から見た弥山

10/3 10:04

弥山山頂

10/3 10:04

弥山から見た八経ヶ岳山頂

10/3 10:09

弥山小屋

10/3 10:09

弥山小屋案内図

10/3 10:11

八経ヶ岳

10/3 10:53

八経ヶ岳山頂

10/3 13:11

奥駈道出合
ここから登山口までが核心部

10/3 14:06

行者還トンネル西口登山口
予定通りの時刻に下山完了

10/3 14:06

行者還トンネルから天川村方面は時間通行止実施中

10/3 15:16

大台ケ原ビジターセンターから登山開始
日暮れまでの時刻が迫っているので手ぶらで少しだけペースを上げて歩いていただく

10/3 15:55

濃霧の山頂
大台ヶ原は山頂は濃霧
何も見えなかった

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

けいじ

70歳台の男性をご案内しての登山
日本百名山残り3座（八経ヶ岳・大台ヶ原・高妻山）の方
このうち八経ヶ岳・大台ヶ原を二日間かけて登る予定だったのだが二日目は雨予報

6時から登山開始
ご高齢というコトもあり普段よりもゆっくりゆっくり丁寧に脚運びをしてもらい八経ヶ岳登頂
八経ヶ岳山頂からは四国の剣山まで見える快晴
何度も八経ヶ岳には登っているが僕もここから剣山をみるのは初めて

予定通りの時間で行者還トンネル西口登山口に下山
下山後、体力に余裕があるとのコトなので、雨天予報の翌日のコトも考慮し急遽大台ヶ原へ

夕暮れが迫っているので大台ヶ原山頂へはホンの少しだけペースを上げて歩いていただきサクッと往復
大台ヶ原山頂からは残念ながら濃霧で何も見えませんでしたが、日本百名山99座目達成されてとても満足されてました