九重山 久住山〜中岳〜白口岳〜法華院温泉泊

2015年03月13日(金) ~ 2015年03月14日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 13.6km
• 登り: 743m
• 下り: 1,041m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:35

12:00 牧ノ戸峠
12:20 沓掛山
13:00 13:10 扇ヶ鼻分岐
13:10 星生山分岐
13:40 13:50 久住分れ
14:10 14:20 久住山
14:30 池の避難小屋
14:40 14:50 九重山
15:00 中岳分岐
15:10 稲星越
15:25 白口岳
16:05 16:10 鉾立峠
16:35 法華院温泉
16:35 宿泊地

2日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:40

7:50 宿泊地
8:30 雨ヶ池越
9:30 ゴール地点

天候

3/13　晴れ
3/14　雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羽田6:40（JAL1801）熊本空港8:35
レンタカー借りて牧の戸峠へ

コース状況／危険箇所等

3/14早朝は登山口周辺で降雪があったものの、ノーマルタイヤで問題なし。1400mより上は積雪あり。
久住分かれ〜久住山山頂間は凍っている。御池もまだ氷の下。
中岳から白口谷のコルに向けての急な下り、ハシゴとロープは出ているので慎重に。
白口岳から鉾立峠への下りは雪と泥混じりで非常に滑りやすい。ここが一番難儀した。
全般的に雪解けで登山道は泥濘つづき。山はもう春。

今回は法華院温泉山荘泊。平日だからか、宿泊者は10人くらい。

今回は六本爪の軽アイゼンを持ってきたが使用しなかった。中岳からの下りと白口岳からの下りはアイゼンつけたほうがよかったかも。

写真

3/13 12:03

牧の戸峠

3/13 12:03

駐車場まで雪なし。レンタカー借りる時にチェーンも予約していたが、手違いでチェーンが積まれておらず。でも問題なかった。

3/13 12:04

日陰に雪がある程度

3/13 12:12

星生山

3/13 12:12

沓掛山の展望台

3/13 12:22

星生山の向こうに久住山の山頂だけちらり

3/13 12:33

雪と霜が溶けて登山道は泥だらけ。早々に登山靴はまっくろ

3/13 13:11

星生分かれ

3/13 13:26

雪と石と泥混じり

3/13 13:33

久住山は右側から回り込むように

3/13 13:42

久住山避難小屋

3/13 13:44

テント張ったら気持ちよさそう
テン泊禁止みたいですが

3/13 13:47

久住別れ。

3/13 13:47

三俣山

3/13 14:10

久住山山頂。

3/13 14:28

御池はまだ氷の下

3/13 14:31

上歩けます

3/13 14:31

一部ヒビ入ってる

3/13 14:43

中岳山頂。しばし独占

3/13 15:12

白口岳から中岳

白口岳。ここからの下りがきつかった。氷と泥のミックス

3/13 15:25

右が中岳、左が久住山

3/13 15:59

氷よりも泥の方が滑る

3/13 16:11

鉾立峠。ちょっと日が傾いてきた
ここから法華院までのルートは踏み跡がいくつもありルートをロストしやすい。

3/13 16:11

中岳方面

3/13 16:28

木橋が出てきたらもうすぐゴール。

3/13 16:34

法華院温泉山荘

3/13 16:36

坊がツル

3/13 17:43

山荘の2階から大船山

3/13 17:43

ソファー

3/13 18:09

3/13 18:10

夕食前のくつろぎ

3/13 18:16

夕食

3/14 7:44

ごはん食べたらすぐに爆睡

3/14 7:44

朝食は7時から

3/14 7:55

ミヤマキリシマの季節は激混みだそう

3/14 7:55

朝はあいにくの雨

3/14 7:55

おせわになりました

3/14 8:03

朝靄の坊がツル

3/14 8:27

雨が池峠付近は凍結気味

3/14 8:44

ガスが濃い雨が池

3/14 9:33

タデ原

3/14 9:34

白水川を渡るともうすぐゴール

3/14 9:34

雨は止んだ

3/14 9:35

筑後川の源流なんですね

3/14 9:42

長者原駐車場。
この後、法華院温泉で出会った方に牧の戸峠まで送って頂いた

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

wadachi

　今回は平日金曜日をお休みにしての春山を満喫でした。

　金曜日は人も少なく天気も穏やか春霞み。登山道は雪が溶けて激しい泥濘の連続。

　朝イチの飛行機で熊本空港に到着するも、レンタカー借りて空港近くのスーパーで買出ししたりしていたら、登山口到着は11時半過ぎ。なので今回は休憩もそこそこ巻き気味の快速登山でした。

　九重に来たのは大学2年の春休み以来。そのときは悪天候で中岳は登ったものの久住山は撤退したので、10年越しのリベンジになりました。

　久住山頂で2時すぎだったので中岳に登れるか心配だったものの、30分足らずで中岳に登頂。ここから久住別れ経由で北千里浜を下山する予定でしたが、白口岳経由で行くことに。
　中岳から先は踏み跡もわずか。登山道も雪が溶けずに残っていたり、日陰は凍っていたり、日向は雪解けで激しい泥濘。ここから法華院まではコースタイムちょうどくらいのスピードだった。

法華院温泉はこの日宿泊者は10人程度、テントも2張。温泉入って夕食を取りながら同宿の方々と談笑し、部屋に戻ったらものの15分で爆睡していた。

　翌朝は未明から激しい雨。再び温泉に入って、7時に朝食をとって、8時前の出発時もまだ雨模様。でも坊がツルに別れを告げる頃には雨はあがった。

　長者原までのアップダウンのある道をひたすら進んで9時半過ぎに無事に登山口に到着。その後、法華院温泉で一緒だった福岡の方に牧の戸峠まで送っていただいた。
　当初は長者原→牧の戸峠はバスで移動の予定だったので、非常に助かりました。ありがとうございました。