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Yamareco

記録ID: 6011325
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ハイキング
甲信越

苗場山 濡れて艶づく草紅葉 

2023年10月04日(水) [日帰り]
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youkei その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
9.3km
登り
857m
下り
839m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:22
合計
6:11
9:58
9:59
2
12:53
12:53
1
12:54
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小赤沢三合目駐車場 紅葉時期とはいえ 前夜から雨が降り続く平日は駐車場も閑散 ぽつりぽつりと駐車する程度 併設するトイレは使用可能でした
コース状況/
危険箇所等
雨がぱらつく曇り空の日帰り登山 足元のぬかるみを気にして最短の小赤沢コースを選択 登りはじめからぬかるみ 六合目からの急登ではロープや鎖が設置され 木道には溝が刻まれて 滑りにくい工夫はみられるも 濡れた根っこや石の上は滑りやすく要注意 登りきった先には草紅葉の湿原が出現 雨に濡れてしっとりと艶を出す草紅葉に趣あり 登る途中で見た 滝雲のような雲海の流れ 終いには虹の出現 雨の日の嫌な登りを払拭するほどの雨あがりの絶景※でした
その他周辺情報 苗場山頂ヒュッテの珈琲は時間をかけて入れた とても美味しいものでした 
三合目から登り始める
2023年10月04日 12:52撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 12:52
三合目から登り始める
次の道標までの距離と時間が記されているので 登る目安になります
2023年10月04日 12:30撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 12:30
次の道標までの距離と時間が記されているので 登る目安になります
紅葉する蔦が絡まり針葉樹も秋化粧
2023年10月04日 07:40撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 7:40
紅葉する蔦が絡まり針葉樹も秋化粧
ぬかるみを避けながら通過
2023年10月04日 07:43撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 7:43
ぬかるみを避けながら通過
小赤沢側は晴れ間も見え 比較的明るい景色
2023年10月04日 08:08撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 8:08
小赤沢側は晴れ間も見え 比較的明るい景色
六合目を過ぎると傾斜を増す
2023年10月04日 08:14撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 8:14
六合目を過ぎると傾斜を増す
横断には鎖が設置
2023年10月04日 08:19撮影 by  F-51C, FCNT
1
10/4 8:19
横断には鎖が設置
雨上がりのいたずら 滝雲のように下る雲海 ※雨あがりの恩恵その1
2023年10月04日 08:24撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 8:24
雨上がりのいたずら 滝雲のように下る雲海 ※雨あがりの恩恵その1
七〜八合目を過ぎると 更に傾斜が増して濡れた石がゴロゴロと点在
2023年10月04日 08:53撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 8:53
七〜八合目を過ぎると 更に傾斜が増して濡れた石がゴロゴロと点在
抜け出ると傾斜も緩まり ほのかに紅葉
2023年10月04日 08:58撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 8:58
抜け出ると傾斜も緩まり ほのかに紅葉
登り詰めると湿原が広がる この日 みつまたかぐら方面は暗雲たちこみ悪天候の模様 小赤沢方面は時折晴れ間がのぞき 無風状態でした 
2023年10月04日 09:07撮影 by  F-51C, FCNT
2
10/4 9:07
登り詰めると湿原が広がる この日 みつまたかぐら方面は暗雲たちこみ悪天候の模様 小赤沢方面は時折晴れ間がのぞき 無風状態でした 
湿原の中に連なる木道を歩く
2023年10月04日 09:09撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 9:09
湿原の中に連なる木道を歩く
木道の分岐点 苗場山山頂を目指す
2023年10月04日 10:39撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 10:39
木道の分岐点 苗場山山頂を目指す
草紅葉に囲まれた池塘が点在
2023年10月04日 09:14撮影 by  F-51C, FCNT
2
10/4 9:14
草紅葉に囲まれた池塘が点在
濡れた石の上は滑りやすいので要注意
2023年10月04日 09:23撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 9:23
濡れた石の上は滑りやすいので要注意
その後も木道歩きが続く
2023年10月04日 09:38撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 9:38
その後も木道歩きが続く
この先にヒュッテ 近くには山頂標識
2023年10月04日 09:38撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 9:38
この先にヒュッテ 近くには山頂標識
山頂は視界がきかず 山頂標識のみの殺風景さ
2023年10月04日 09:58撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 9:58
山頂は視界がきかず 山頂標識のみの殺風景さ
ヒュッテに戻り 珈琲を注文 お勧めするほどの美味しい珈琲とイケメンさんでした
2023年10月04日 09:59撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 9:59
ヒュッテに戻り 珈琲を注文 お勧めするほどの美味しい珈琲とイケメンさんでした
下山するころには雨も止み 晴れ間が見え また違った風景が現れる

2023年10月04日 10:26撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 10:26
下山するころには雨も止み 晴れ間が見え また違った風景が現れる

雨に濡れて黄色く艶づく草紅葉 ※雨上がりの恩恵その2
2023年10月04日 10:27撮影 by  F-51C, FCNT
3
10/4 10:27
雨に濡れて黄色く艶づく草紅葉 ※雨上がりの恩恵その2
赤く色づくナナカマドの実
2023年10月04日 10:27撮影 by  F-51C, FCNT
10/4 10:27
赤く色づくナナカマドの実
樹木の紅葉が赤みを増し
熊笹の緑も加わり カラフルに
2023年10月04日 10:53撮影 by  F-51C, FCNT
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10/4 10:53
樹木の紅葉が赤みを増し
熊笹の緑も加わり カラフルに
濡れて黄色がより鮮やか
2023年10月04日 10:56撮影 by  F-51C, FCNT
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10/4 10:56
濡れて黄色がより鮮やか
雨に濡れて映える草紅葉を満喫して復路につく
2023年10月04日 11:00撮影 by  F-51C, FCNT
1
10/4 11:00
雨に濡れて映える草紅葉を満喫して復路につく
背後からの日差しを浴びて虹が出現 ※雨上がりの恩恵その3
2023年10月04日 11:16撮影 by  F-51C, FCNT
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10/4 11:16
背後からの日差しを浴びて虹が出現 ※雨上がりの恩恵その3
下山してからは秋山郷巡り
豪快なジャミングを思わせる布岩の柱状節理 紅葉の頃は更に映えるでしょう 今回は麓の日帰り入浴で満足💦
2023年10月04日 13:41撮影 by  F-51C, FCNT
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10/4 13:41
下山してからは秋山郷巡り
豪快なジャミングを思わせる布岩の柱状節理 紅葉の頃は更に映えるでしょう 今回は麓の日帰り入浴で満足💦
屋敷温泉 好みのいい湯でした
2023年10月04日 14:44撮影 by  F-51C, FCNT
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10/4 14:44
屋敷温泉 好みのいい湯でした

感想

数年前に訪れたときも雨模様 山頂付近は霧が立ち込み視界ゼロ 白く薄化粧して肌寒さを感じた苗場山の印象 日照時間も日々短くなる中、リフトも使えない平日日帰り登山では歩く距離が一番気になるところ 少し遠回りしても短い距離の小赤沢ルートを選択 今回も同ルートで登山するも 幸いなことにホワイトアウトにはならず 
雨の濡れが艶を生む草紅葉 加えて 滝雲のような雲海の流れ 背後からの日差しで虹が発生など 雨上がりの恩恵に満足した登山でした
前回は鉄分の多い小赤沢温泉を使わせていただくも 今回は屋敷温泉に変更 源泉かけ流しの湯元温泉は硫黄臭漂う秘湯 翌日まで肌がツルツルのおすすめ温泉でした 混浴露天風呂は解放感がありすぎたため内湯で満足 温泉の浦山には登攀対象となる布岩の柱状節理があり 帰り際に眺めながら秋山郷の景色を堪能 麓が紅葉になる頃は更に映えた景色になるでしょう 塩沢石打に降りて中野屋のヘギ蕎麦の喉越しの良さを味わい 地元雪国まいたけの天ぷらに舌鼓 湯沢にある国道沿いの宇佐美GSは会員にとってはどこよりもリーズナブル 満タンにして気持ちよく帰れました

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