日本百名山「日光白根山(再登)」※トレース通りに進んだ危険な直登コース
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 767m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:59
歩行距離=11.61km
標高差=578m
平均速度=2.62km/H
※全てGPSログより (除くロープウェイ使用時間)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関越道「沼田IC」→片品村→丸沼高原スキー場 ※ナビ設定は「丸沼高原スキー場」の電話番号でOKでした。 丸沼高原スキー場 http://www.marunuma.jp/ 道路状況:丸沼高原スキー場手前の道路わきに残雪がありますが、 道路上に積雪、凍結はありませんでした。 ※FF2駆で問題ないと思います。 駐車場:丸沼高原スキー場センターハウス前に500円有料駐車場あり その他に無料駐車場あり トイレ:丸沼高原スキー場にあり ※早朝もトイレの使用は可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.ロープウェイ山頂駅から大日如来避難小屋付近まで トレースはしっかりしていて圧雪されています。 2.大日如来避難小屋付近の分岐から左側は直登コースです。 右側が夏道のルートとなりますが、踏み抜きが多発しました。 本日数名が通ったと思われるので、多少改善されているかもしれません。 3.直登ルートも右側の夏道ルートもトラバース気味の場所があります。 4.直登ルートは雪が薄く、ガレの個所がある為、危険です。 ※ピッケルは必要です。 5.快晴の本日でも、山頂付近の風は強くゴーグル着用しました。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ(時間は季節&曜日変動あり) チケット販売:7:45〜 チケット種類:3ポイント券 1,400円+ICカード保証金1,000円=2,400円 ※チケット購入後、登山届けの提出要請あり。 なお下山時にICカードを返却すると、保証金1,000円返却あり。 運行開始:8:30〜 |
写真
装備
個人装備 |
ヒートテックシャツ
ヒートテック長袖シャツ
アンダータイツ
ズボン
スパッツ
靴下
ニット帽
バラクラバ
ネックウォーマー
3in1フォールラインパーカ
ストームクルーザーズボン
手袋
ゴーグル
サングラス
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ジェットボイル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
浄水ストロー
万能ナイフ
カメラ
エクストラクターポイズンリムーバー
パラコード(30m)
アイゼン
ホッカイロ
温度計
わかん
|
---|
感想
2015年03月15日(日)
前日の山行から帰宅後、全ての山用具を仕舞い休息モードに入ったが、
翌日の天気予報が全て快晴(ウォッチしている3つの天気予報)になっていた。
そして……、全ての山用具を車に戻し
洗濯機の中からズボンを取り出し、ここで一言。
「明日も行くけど……(-。-)ボソッ」
「どうぞご勝手に!」
山の神の承諾を得たところで、いつもの様に早飯&早風呂&早寝となる。
しかも神は全てをお見通しかの様に、食事の仕度は早々に整っていた。
そして入浴後は、疲れた身体からあっという間に爆睡となり、
いつもの様に深夜起床、そして真夜中の出発となった。
関越道は前日夜の事故により、一部通行止めとなっていたが、
今回は余裕をもって出発した為、下道を通っても問題なく現地に到着する。
高速料金を節約した事で、車をセンターハウス正面の有料駐車場に停めた。
現在時刻、7:00。
そして車中で朝食と身支度を整えチケットの販売開始を待つ。
登山前にこんなにのんびりするのは久しぶりである。
7:45、チケットの販売が始まり、いざ窓口に向かうと
スキー&ボードに混じり、少なからず登山者を確認する事ができて安心した。
チケットの購入後、登山届けを記入&提出し、下山後は連絡する様に言われる。
まあチケットの保証金が返却されるので、無視して帰る人は居ないと思う。
で、ここで事件が勃発する。
チケットの購入を終え、ロープウェイの場所に到着すると、
そのままゲートを通過してしまった!!(゜ロ゜;) ハウッ!!。。
係りの人に叱られて戻る事になるが、ICカードのポイントは
しっかり使用済みになってしまったのである……(T^T)
ところが、いざ運行開始となると、係りの人が気を利かせてくれて
カードの使用をしないで乗車させてくれた!m(_ _)m
山頂駅から大日如来避難小屋付近までのトレースは鮮明であり
また圧雪されていて、アイゼン等の装着は必要ない位です。
ただ大日如来避難小屋付近の分岐を、どちらに行くかが問題です。
左は直登コースで、これから雪が薄くなる季節は危険だと感じます。
右の夏道ルートは、本日は踏み抜き地獄を味わいましたが、
正規のルートであり、これからは安全ではあると思います。
なので、下山はこのルートを選択したんだけど、ツボ足地獄になるとは
思いませんでした……。
後からスノーシューの達人があっさり抜いて行きましたが
まるで江戸時代の飛脚のようでした。
下山の最後の方でわかんに切り替えましたが、
これが厳冬期だったら、更に苦戦していたと思います。
それでも積雪期の白根を訪れる事ができて良かったと思いました。
追記
帰路道中は、所々渋滞が発生していましたが、
東京を抜ける事の無い圏央道のおかげで、かなり助かっています。
なお、同じ圏央道でも海老名方面は相変わらず大渋滞の模様でした。
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