記録ID: 6021711
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ハイキング
道南
雄鉾岳(おぼこだけ、カムイ・エ・ロシキ)
2023年10月07日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 813m
- 下り
- 813m
コースタイム
天候 | 雨ときどきはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートしてまもなく沢歩き。段差が小さいところは沢を詰めても良いですが、思った以上に巻き道ありました(帰りに気づきました)。よく探してみると沢より楽に歩けるかもしれません。 山頂部を回りこむトラバースは、谷側に滑り落ちないよう注意。自分は沢靴だったのでとくに滑りました。 ルンゼはロープたくさんありますが、古いのかもしれません。ロープに頼りたくなるような場所もありますが、過信は禁物かと感じました。雨もあって上の方は特にどろどろで滑りました。 ルンゼを登り切ってから山頂までは、一部谷地形を除いてやぶこぎです。踏み跡はあり、笹が薄く、少し背が低くなっているので、手で払って確認しながら進みました。ルートを外れることはありませんでした。 熊の痕跡は見ませんでした。気配はガサガサ音を1回聞きました。 |
その他周辺情報 | おぼこ荘。日帰り入浴おとな600円。シャンプー類あります。 |
写真
撮影機器:
感想
北海道百名山で残る2座の雄鉾岳と遊楽部岳に登ろうと、3連休を利用して道南へ。初日は雨で登れないかなと思いつつ、雄鉾岳登山口に行ってみると小雨になったので、行けるとこまで行ってみようと出発しました。
アイヌ語の別名カムイ・エ・ロシキ(神々が群立するところ)という語感がかっこいい。カルロス・トシキ(君は1000%)みたい。全行程で雨具着用し、沢靴で歩きました。沢は巻き道がけっこうあり、日高などと比べるとじゃぶじゃぶする機会は少なかったような。沢靴なので気にならなかっただけかもしれないです。
沢を過ぎ、山頂部のふもとをトラバース気味に歩きます。濡れていることもあり、沢靴だと滑りやすかったです。落石ルンゼはロープを適度に使いつつ、確実に。上の方がどろどろで、ここも沢靴だとずるずる滑りました。後半を考えると靴はどっちがいいのか悩ましいです。
ルンゼを登り切ると日本海をはじめ、周りの山々が一望できます(まったく同定できず...)。ここから山頂まで笹は特濃ですが、踏み跡は一応あり、手でかきわけ、足はすり足気味に出して探りつつ進みました。このぴりりとスパイスの効いたやぶの感じは、日高とも違う、道南の特徴の1つなんだなぁと感じます。
山頂に着くと雨が降り出してしまいましたが、たぶん遊楽部岳が見えていたと思います。明日はその遊楽部岳に登るぞう。
スタートしてすぐ女性お2人にお会いしましたが、どこかで引き返したらしく、下りでは見かけませんでした。
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コメント
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雄鉾岳お疲れさんでした 16番目の写真の山は遊楽部岳ではないと思います ルンゼを登り切ってからは今は藪が濃いんですね 最近は北海道百名山完登を目指す人きっと少ないからなんでしょうね
こんにちは。先ほど遊楽部岳から下山しました。
写真、遊楽部岳じゃないですか。登っていて、なんか違うなと思いました。ご指摘ありがとうございます。家に帰ったらきちんと調べてみます。
遊楽部岳行ってきましたか 今日は良い天気でよかったでしょう 北海道百名山完登お疲れさんでした
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