折立〜太郎平〜薬師沢〜雲ノ平〜鷲羽岳

2023年10月07日(土) ~ 2023年10月09日(月)

• GPS: 24:31
• 距離: 41.6km
• 登り: 3,124m
• 下り: 3,106m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:51

距離 7.9km 登り 1,042m 下り 100m

10:44 折立
10:51 10:51 十三重之塔 慰霊碑
11:37 11:37 太郎坂
12:10 12:24 青淵
12:34 12:34 積雪深計測ポール
13:00 13:00 ベンチ
13:36 13:39 五光岩ベンチ
14:05 14:05 太郎兵衛平
14:31 15:17 太郎平小屋
15:38 薬師峠

2日目

• 山行: 9:56
• 休憩: 2:15
• 合計: 12:11

距離 19.1km 登り 1,577m 下り 1,326m

15:38 薬師峠
5:56 6:13 太郎平小屋
6:51 6:52 第一徒渉点
6:58 6:58 第二徒渉点
7:09 7:09 薬師沢第2ベンチ
7:22 7:23 第三徒渉点
7:26 7:26 薬師沢ベンチ
7:59 8:00 カベッケが原
8:08 8:36 薬師沢小屋
10:15 10:15 アラスカ庭園
10:42 10:42 奥日本庭園
10:58 11:59 雲ノ平山荘
12:55 12:59 祖父岳分岐
13:18 13:27 祖父岳
14:00 14:01 岩苔乗越
14:13 14:14 ワリモ北分岐
14:33 14:35 ワリモ岳
15:02 15:08 鷲羽岳
15:29 15:29 ワリモ岳
15:41 15:41 ワリモ北分岐
15:46 15:46 岩苔乗越
16:19 16:21 祖父岳
16:31 16:34 祖父岳分岐
17:17 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:04

距離 14.5km 登り 517m 下り 1,717m

17:17 雲ノ平山荘
6:26 6:26 奥日本庭園
6:52 アラスカ庭園
8:31 8:47 薬師沢小屋
8:55 8:55 カベッケが原
9:29 9:36 薬師沢ベンチ
9:39 9:39 第三徒渉点
9:51 9:51 薬師沢第2ベンチ
9:59 9:59 第二徒渉点
10:04 10:07 第一徒渉点
10:50 11:29 太郎平小屋
11:51 11:51 太郎兵衛平
12:08 12:08 五光岩ベンチ
12:31 12:32 ベンチ
12:57 12:57 積雪深計測ポール
13:11 13:11 青淵
13:33 13:33 太郎坂
14:07 14:07 十三重之塔 慰霊碑
14:13 14:14 折立
14:15 ゴール地点

天候

7日　曇り
8日　曇りのち雨
9日　雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

富山駅からレンタカーで折立無料駐車場へ
レンタカー：ガッツレンタカー(富山駅から徒歩10分程度)

コース状況／危険箇所等

初日と二日目は、登山道に5cm程度の積雪があり、大変滑りやすくなっていました。
チェーンスパイクを持参していましたが、木道を傷つけるため使用しませんでした。

折立〜太郎平〜薬師峠までは勾配が緩やかで歩きやすく、危険箇所はありませんでした。

薬師沢小屋〜雲ノ平間は、非常に辛かったです。薬師沢小屋直後から急登となっており、沢のようなところをひたすら登ります。
雨の日は登山道が川となるので、防水仕様の登山靴を推奨します。

雲ノ平〜祖父岳〜鷲羽岳は、危険箇所はありません。

その他周辺情報

登山後は亀谷温泉　白樺の湯
大人　470円
シャンプー・リンス・ボディソープセット　100円

写真

10/7 10:35

折立登山口駐車場
有料道路内にあります。
通行料金は軽で2000円でした。

10/7 10:45

今年は富山駅-折立直通バスが9月末で終了していました。

10/7 11:38

太郎を愛する会
熱烈です。

10/7 12:08

山の上には積雪

10/7 12:12

青淵三角点を目指します

10/7 12:23

三角点、到着

10/7 12:34

積雪ポール
こんなに雪積もるのか、、

10/7 12:47

少し晴れました

10/7 12:59

10/7 13:03

緩やかで歩きやすいです。
振り返ると有峰湖

10/7 13:19

雪解け水が登山道に溜まってました

10/7 13:39

五光岩ベンチより

10/7 13:41

少し休憩して出発

10/7 14:19

雪で少し歩きづらいです。

10/7 14:21

太郎平小屋が見えてきました。

10/7 14:25

10/7 14:34

太郎平到着
水晶岳が綺麗でした。

10/7 14:40

広角で撮影しても写しきれない雄大さ

10/7 14:40

薬師岳方面
山頂は雲がかかっています。

10/7 14:43

太郎平小屋でカップヌードルをいただきました。
一個500円

10/7 16:42

初日は薬師峠でテント泊です。
ご飯を一人一合食べました。

10/8 5:21

二日目の朝
テントを撤収して太郎平小屋へ。
雲ノ平山荘に泊まるので、テントや寝袋など不要なものは太郎平小屋で預かっていただきました。
感謝です。

10/8 5:22

薬師岳の全景
もう雪山です。

10/8 5:38

太郎平小屋で朝食。
宿泊する方が少なかったため、食堂を使わせていただきました。
心も体も暖まります。

10/8 6:52

まずは薬師沢小屋を目指します。
初日同様に登山道に残雪がありました。
これが絶妙に滑ります。

10/8 7:00

看板が頻繁に設置されていますが、距離は書かれていません。

10/8 7:48

10/8 8:29

薬師沢小屋到着。
少し休憩して出発します。

10/8 8:33

吊橋
結構揺れるので気をつけながら渡りましょう

10/8 8:37

薬師沢小屋の直後は急登です。

10/8 9:51

薬師沢〜雲ノ平の看板にも距離は書かれていませんでした。

10/8 10:24

水晶岳

10/8 10:34

10/8 10:41

奥日本庭園からの薬師岳
晴れてたら最高の眺めでしょうね。

10/8 10:48

木道は滑るので慎重に

10/8 11:00

雲ノ平山荘
綺麗です！

10/8 11:54

山荘内の食堂ではレコードが流れていて優雅な時間が過ごせます。

10/8 12:02

雲ノ平山荘に荷物をデポして鷲羽岳を目指します。

10/8 12:02

序盤は木道で歩きやすいはずですが、雪が積もるとなかなかスピードがでません。

10/8 12:09

常に水晶岳を見ながら登ります。

10/8 12:12

キャンプ場の水が枯れているようです。

10/8 12:18

ホシガラス

10/8 12:18

雪の中から木の実掘り起こしていたようです。

10/8 12:47

まずは祖父岳に登ります。

10/8 12:56

すっかり雪山です。
風が冷たいです。

10/8 13:15

祖父岳からの水晶岳
いつか登りたいです。

10/8 13:15

槍ヶ岳も綺麗見られました。

10/8 13:18

祖父岳山頂
今回の初ピークです。
祖父岳からの景色も絶景です。

10/8 13:47

すぐ近くに雷鳥がいました。
衣替えがまだ済んでいないようです。

10/8 13:50

少し歩くとまた別の雷鳥がいました。
写真では三匹ですが、すぐ近くにもう三匹いました。

10/8 14:01

10/8 14:10

水晶岳と鷲羽岳の分岐点です。
今回は鷲羽岳を目指します。

10/8 14:12

分岐からの水晶岳

10/8 14:12

分岐から少し進むと表銀座が出てきました。
あちらはまだ雪が積もっていないみたいです。

10/8 14:12

槍ヶ岳
すごい。うまく言葉にできないのが悔やまれます。

10/8 14:33

ワリモ岳からの鷲羽岳

10/8 15:01

鷲羽岳山頂
写真撮り、早々に下山します。

10/8 15:41

急に風が強くなり、雪が降ってきました。

10/8 17:16

なんとか雲ノ平山荘まで下山しました。

10/8 17:30

この日の夕食は石狩鍋でした。
大きな鮭とジャガイモが入っていてパワーがみなぎります。
ご飯と石狩鍋がお替りできたので3杯も食べてしまいました。

10/9 6:12

三日目の朝です。
昨晩から雨が降り続いており、天候は最悪です。
雲ノ平山荘に別れをつげ出発です。

10/9 7:41

薬師沢小屋までの道は川になっていました。

10/9 8:34

薬師沢小屋付近
増水時のルートですが、スリリングです。

10/9 8:54

薬師沢〜太郎平間
木道の雪は解け、雨水が浸水していました。

10/9 11:46

太郎平〜折立間
雪が解けて歩きやすくなっていました。
さらに雨も小雨になりました。

10/9 12:04

これはこれで画になります

10/9 12:57

積雪ポール
初日よりも草紅葉が進んだ気がします。

10/9 14:09

折立に到着。
無事下山できて本当に良かったです。

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

Pixel 7a Google

感想

うね

コースタイムが全くまけません。
北アルプスの奥地ともなると健脚しか登らないからなのかもしれません。