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Yamareco

記録ID: 6023343
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

秋日和の霧ヶ峰・車山・八島ヶ原湿原

2023年10月07日(土) [日帰り]
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編集者Asanao その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
14.3km
登り
492m
下り
501m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:20
合計
5:37
距離 14.3km 登り 512m 下り 510m
10:55
10
11:05
11:06
19
11:25
11:34
7
11:54
21
12:15
12:38
17
12:55
30
13:29
13:45
4
13:49
15
14:04
20
14:24
14:25
14
14:39
15:06
20
15:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:中央道岡谷ICから国道142号、ビーナスラインで霧ヶ峰へ。霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場利用。
帰り:白樺湖から国道152号・142号で佐久へ。上信越道佐久ICから首都圏へ。
コース状況/
危険箇所等
■ 車山湿原を横切る散歩、八島ヶ原湿原の周遊、共に秋ならではの高原ハイキングを満喫できました。
■ 車山肩〜車山〜蝶々深山〜八島ヶ原湿原〜御射山〜車山肩の周回がメジャールート。このルートはハイカーが多く、道標も整備されているので、道迷いの危険性はほぼないでしょう。
■ 今回歩いた中で唯一、道迷いの危険性を感じたのは,「沢渡」から「八島ヶ原湿原-車山分岐(第五園地分岐)」までの山道。ここはうっそうとした森の中のルートで、ピンクのテープを確認しつつ進みます。すれ違うハイカーもいませんでした。
■ 物見岩周辺はぬかるみにズボッと足を取られる場所あり。クマザサに隠れて見えにくいので、雨が降った翌日は注意が必要。
■ 鏡ヶ池キャンプ場跡にきれいなバイオトイレあり。チップ制なので小銭を忘れず持参。
その他周辺情報 霧ヶ峰周辺は登山途中に立ち寄りたい素敵な山小屋やカフェ多数。
■ ころぼっくるひゅって https://twitter.com/korobokkuruhutt
■ ヒュッテみさやま http://park19.wakwak.com/~misayama/
■ Cafe 霧夢 https://cafekirimu.jimdofree.com/
松本市内に前泊。霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場へ。10時に登山開始。
2023年10月07日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 10:06
松本市内に前泊。霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場へ。10時に登山開始。
登山開始後5分ほど歩いたところに、「水神社」という小さな鳥居を発見。手を合わせて安全を祈願。
2023年10月07日 10:11撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 10:11
登山開始後5分ほど歩いたところに、「水神社」という小さな鳥居を発見。手を合わせて安全を祈願。
なだらかな傾斜。登山というよりも丘陵を歩くハイキングのよう。霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場から車山肩までは、ハイカーの数は少なかった。
2023年10月07日 10:29撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 10:29
なだらかな傾斜。登山というよりも丘陵を歩くハイキングのよう。霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場から車山肩までは、ハイカーの数は少なかった。
左手に広大な八島ヶ原湿原が見えた。
2023年10月07日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 10:35
左手に広大な八島ヶ原湿原が見えた。
右前方、車山の山頂にある白い気象庁レーダーが見える。
2023年10月07日 10:42撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 10:42
右前方、車山の山頂にある白い気象庁レーダーが見える。
車山肩のコロボックルヒュッテに到着。人気の山小屋で長い行列ができていた。今回は中をのぞかずに通過。
2023年10月07日 10:49撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 10:49
車山肩のコロボックルヒュッテに到着。人気の山小屋で長い行列ができていた。今回は中をのぞかずに通過。
車山肩から車山山頂へ。山頂までは多くのハイカーが歩いていた。
2023年10月07日 10:59撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 10:59
車山肩から車山山頂へ。山頂までは多くのハイカーが歩いていた。
右手にススキの野原を抜けるビーナスラインが見える。
2023年10月07日 11:02撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 11:02
右手にススキの野原を抜けるビーナスラインが見える。
車山の山頂(標高1,924)m。に到着。気象庁車山気象レーダー観測所。巨大なゴルフボールに見える。
2023年10月07日 11:25撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 11:25
車山の山頂(標高1,924)m。に到着。気象庁車山気象レーダー観測所。巨大なゴルフボールに見える。
車山山頂から南東に目をやると八ヶ岳連峰の稜線がくっきり。
2023年10月07日 11:31撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/7 11:31
車山山頂から南東に目をやると八ヶ岳連峰の稜線がくっきり。
山頂のビュースポット「車山展望テラス」でしばし休憩。
2023年10月07日 11:32撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 11:32
山頂のビュースポット「車山展望テラス」でしばし休憩。
車山山頂に立つ車山神社。縄文時代から日本中の山々を遥拝可能な場所で、祭事場、聖地とされてきたと。周辺では祀りに使う宝具や呪具が出土。
2023年10月07日 11:36撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 11:36
車山山頂に立つ車山神社。縄文時代から日本中の山々を遥拝可能な場所で、祭事場、聖地とされてきたと。周辺では祀りに使う宝具や呪具が出土。
車山山頂を出発。右を見下ろすとこれから歩く車山湿原が。湿原を横切る細い一本の線が歩行路。
2023年10月07日 11:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/7 11:39
車山山頂を出発。右を見下ろすとこれから歩く車山湿原が。湿原を横切る細い一本の線が歩行路。
車山スカイパノラマ(リフト)の山頂駅付近から東側の眺望。中央は蓼科山。真ん中は白樺湖。ここから車山乗越まで急な傾斜の階段を降りる。
2023年10月07日 11:41撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 11:41
車山スカイパノラマ(リフト)の山頂駅付近から東側の眺望。中央は蓼科山。真ん中は白樺湖。ここから車山乗越まで急な傾斜の階段を降りる。
車山乗越から前方の蝶々深山(ちょうちょうみやま)まで、車山湿原を一気に横切る。爽快な高原散歩。
2023年10月07日 11:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/7 11:57
車山乗越から前方の蝶々深山(ちょうちょうみやま)まで、車山湿原を一気に横切る。爽快な高原散歩。
蝶々深山の山頂に到着。標高1,836m。ザレ場の石に腰掛けて昼食を取った。
2023年10月07日 12:13撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 12:13
蝶々深山の山頂に到着。標高1,836m。ザレ場の石に腰掛けて昼食を取った。
蝶々深山の北側にある「北の耳」。蝶々深山の山頂ルートと平行するようにもう一本パスがあり、次回はそちらを歩いてみたい。
2023年10月07日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 12:42
蝶々深山の北側にある「北の耳」。蝶々深山の山頂ルートと平行するようにもう一本パスがあり、次回はそちらを歩いてみたい。
蝶々深山から八島ヶ原湿原への道。この辺りから道の両側にクマザサが茂り始めた。
2023年10月07日 12:49撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 12:49
蝶々深山から八島ヶ原湿原への道。この辺りから道の両側にクマザサが茂り始めた。
物見岩に到着。5分ほど休憩。水分補給。
2023年10月07日 12:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/7 12:56
物見岩に到着。5分ほど休憩。水分補給。
物見岩から見た八島ヶ原湿原への眺め。ここから150mほど下る。
2023年10月07日 12:59撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 12:59
物見岩から見た八島ヶ原湿原への眺め。ここから150mほど下る。
この辺りは浮石が続き、歩きづらかった。
2023年10月07日 13:13撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 13:13
この辺りは浮石が続き、歩きづらかった。
八島ヶ原湿原へと流れる小川を渡る。せせらぎの響きが耳に心地よい。
2023年10月07日 13:17撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 13:17
八島ヶ原湿原へと流れる小川を渡る。せせらぎの響きが耳に心地よい。
八島ヶ原湿原へは獣害防止のフェンスを開けて入る。
2023年10月07日 13:27撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 13:27
八島ヶ原湿原へは獣害防止のフェンスを開けて入る。
鏡ヶ池キャンプ場跡に到着。チップ制のバイオトイレあり。用を足した後、5分ほど休憩。
2023年10月07日 13:32撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 13:32
鏡ヶ池キャンプ場跡に到着。チップ制のバイオトイレあり。用を足した後、5分ほど休憩。
八島ヶ原湿原を半周する。鏡池に映る秋の空。
2023年10月07日 13:48撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 13:48
八島ヶ原湿原を半周する。鏡池に映る秋の空。
八島ヶ原湿原は木道が整備されていて、スニーカーでも散歩可能。
2023年10月07日 13:52撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 13:52
八島ヶ原湿原は木道が整備されていて、スニーカーでも散歩可能。
八島ヶ原湿原の西橋から見た車山。てっぺんに白いゴルフボールのようなレーダー観測所があるので、今いる位置が分かりやすい。
2023年10月07日 14:00撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 14:00
八島ヶ原湿原の西橋から見た車山。てっぺんに白いゴルフボールのようなレーダー観測所があるので、今いる位置が分かりやすい。
八島ヶ原湿原、南側の木道。北側・西側の木道と違って木陰になっていて涼しげ。
2023年10月07日 14:14撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 14:14
八島ヶ原湿原、南側の木道。北側・西側の木道と違って木陰になっていて涼しげ。
八島ヶ原湿原の南東端から御射山方面への下り。
2023年10月07日 14:20撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 14:20
八島ヶ原湿原の南東端から御射山方面への下り。
「ヒュッテみさやま」に到着。霧ヶ峰らしい素敵な山小屋。喫茶可能。コーヒーに心惹かれたが、まだ先が長いので立ち寄らずに通過した。
2023年10月07日 14:23撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 14:23
「ヒュッテみさやま」に到着。霧ヶ峰らしい素敵な山小屋。喫茶可能。コーヒーに心惹かれたが、まだ先が長いので立ち寄らずに通過した。
旧御射山神社を通過。高原の中の神域といった趣。
2023年10月07日 14:28撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 14:28
旧御射山神社を通過。高原の中の神域といった趣。
猫の看板に誘われ、予定ルートを外れて坂道を上がる。山小屋風「カフェ霧夢(きりむ)」に寄り道した。コーヒー(550円)で休憩。薪窯で焼いたピザが名物らしい。行動食をお腹に入れたばかりなので遠慮した。
2023年10月07日 14:44撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 14:44
猫の看板に誘われ、予定ルートを外れて坂道を上がる。山小屋風「カフェ霧夢(きりむ)」に寄り道した。コーヒー(550円)で休憩。薪窯で焼いたピザが名物らしい。行動食をお腹に入れたばかりなので遠慮した。
沢渡から先はここまでの風景とガラリと変わって、奥秩父の山岳のような苔むした森林の中へ。この日、ピンクのテープを初めて見た。
2023年10月07日 15:17撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 15:17
沢渡から先はここまでの風景とガラリと変わって、奥秩父の山岳のような苔むした森林の中へ。この日、ピンクのテープを初めて見た。
朝、行きに歩いた霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場から車山肩への道との合流点に到着。
2023年10月07日 15:26撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 15:26
朝、行きに歩いた霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場から車山肩への道との合流点に到着。
ススキの穂が風に揺れる。まさに秋の風情。
2023年10月07日 15:28撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 15:28
ススキの穂が風に揺れる。まさに秋の風情。
15時45分、スタート地点の霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場に下山。
2023年10月07日 15:44撮影 by  iPhone 11, Apple
10/7 15:44
15時45分、スタート地点の霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場に下山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック

感想

松本に前泊し、乗鞍岳に登る予定でしたが降雪という情報を得たので、急きょ霧ヶ峰ハイキングに切り替えました。秋の好天に恵まれ、爽やかな高原散歩を楽しめました。時折、北アルプス方面に目をやると真っ白に冠雪。今シーズンはもう、北アルプスの3,000m級登山は断念するしかなさそう。

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