恵那山〜富士見台#阿智セブンサミット(神坂峠 周回)
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- GPS
- 08:45
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:27
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:16
天候 | 初日 晴れ 二日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神坂峠手前の空きスペース 恵那山登山口前 1台 カーブミラー下 2台 萬岳荘に上がる道脇 2〜3台 ※軽自動車なら駐車できそう 大檜登山口駐車場は約5台 ※萬岳荘の送迎バスが通過するので道に迫り出すような駐車はNGです。 |
その他周辺情報 | 萬岳荘の食事はお値打ち 特におでんは最高! |
写真
感想
駒ヶ岳断念、、、そして恵那山へ
2023年秋、3連休を使って秋を探しに木曽駒ヶ岳へ。
寒気が入り込んできて、秋をすっ飛ばして冬モードに入った日本の高山。
大雪山や富士山も初冠雪。白馬連峰もうっすらと雪化粧。穂高連峰では雪と暴風に伴い、「登ってこないで」との山小屋ブログも。
そんな中、中央アルプスは、御岳、乗鞍は山頂積雪があるが、木曽駒ヶ岳は風は強いものの雪はついておらず、比較的好条件。、
混雑は覚悟しつつ、2時頃に菅の台バスセンター駐車場に到着。
バス始発が5:15なので、4時頃からバス列に並ぶつもりで仮眠。
しかし、、、目覚めると、、、
バス列も、バスチケット列もすでに長蛇の列。
バス列は、ザックやら小さなマットやらを列に並ばせる酷い状態(本人不在)。甲斐駒ヶ岳のバス停でも見られる光景だがかなり酷い状態、、、辟易、、、
これは何とかならないのだろうか。
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・チケット列、バス列を別々に並ばせるのはやめたらどうだろう。チケットを購入した人を順に乗車させれば済むだけなのだが、、、
※待ち列の最後尾をガイドする係員が1名減員できる
・物を並ばせているケースは全て無視して詰めるように係員がガイドする。
なんてどうだろうか。
いいアイデアと思うけど。
※減員できたガイドを充当するのでコスト的には変わらない
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ロープウェイの輸送能力(定員61名、30分おきに発車)を考えると、午前中に輸送できるのは900名弱、、、
午前中に乗車できそうにないと判断して、断念することを決意、、、残念。
気を取り直して恵那山へ。
恵那山へ移動
8:00、恵那山の神坂峠駐車場に到着。
駐車場もタイミングよく1台空きができたのでスムーズに駐車できた。
千畳敷カールのカール、三ノ沢岳、宝剣岳、檜尾小屋、楽しみにしていた計画はなくなったけどゆったりと楽しめる山は、これもまた楽しい^^
恵那山へ
千両山の笹原まで上がると、恵那山が良く見える。後方には富士見台がきれいに見える。
遠方には御岳、乗鞍岳、二峰ともに山頂部は冠雪している。美しい
恵那山は、常緑樹のシラビソが多いので、紅葉はあまり目立たない。標高も2191mとやや低いため高木が多く、高山帯特有の低木の紅葉もない。
このあたりが人気のないところか、、、
ただ、この人気のなさ(人の少なさ)はそれはそれで魅力的^^
ゆったりとマイペースで景色を、山を満喫する。
恵那山山頂を満喫
山頂は眺望がないのが残念だが、ポカポカ陽気の中、紅葉と青空を満喫。
山頂の展望櫓に登ってみたが、それでもまわりのシラビソよりも低いので眺望がないwww
山頂避難小屋に戻って昼食。風もなく、気温も程よく、気持ちが良い。
今日は、このまま避難小屋泊だ。
小屋は綺麗で、北側と東側に窓がとられており明るい。据付のほうきで掃いてから、据付のマットを敷いてくつろぎスペースを確保し、昼寝。
そして、夕刻に目覚めて晩御飯。食べて、寝て、食べるwww
この日の宿泊は、我々と遅れて日没近くに到着されたソロの方のみ。
談笑しながら、ゆるりと晩御飯。そして、晩御飯を食べてまた寝るwww
寝過ぎなのか、25時に目が覚めたので小屋周りを散歩。
小屋裏の岩場を登り、岩の上で写真撮影。麓の明かりが良く見える。
空には三日月とうろこ雲。美しい。三日月のわりに明るいのは、高山だからか?
暦を確認すると下弦の月らしい。
いつか満月の時を狙って北アルプスの稜線をナイトハイクしてみたいなぁ。
森の奥では鹿が鳴いている。そして、ゴツゴツと何かがぶつかる音。鹿が角を樹木にぶつけているのか?鹿同士で角をぶつけてケンカ?
夜は、いろんな音が聞こえる。
さぁ、寝ようか。
下山、そして富士見台へ
6:30、下山開始。二日目は曇り空。15:00あたりから雨が降る予報だが、予定上はお昼には山行終了となる見込み。
神坂峠駐車場に戻り、ザックを車に置き、富士見台を目指す。
途中で萬岳荘を立ち寄り、食事メニューをチェック。
鍋焼きうどん、おでん、、、最高。
今すぐ食べたいのをぐっと我慢して、まずは富士見台へ。
鍋焼きうどんとおでんが待っているから頑張れる^^
富士見台は笹に覆われており、曇り空で美しさは半減しているものとても気持ちが良い。
恵那山に登ってくる人は5人くらいだったけど、富士見台山頂は沢山の人。登りやすいところが人気なんだね。
学生風のグループ、しっかり調理ご飯を楽しむグループ^^、 楽しそう。
さぁ!山頂も踏んだし、鍋焼きうどんとおでんに向けて出発^^
萬岳荘にて
萬岳荘で早めのランチ。注文したのは、当然鍋焼きうどんとおでんのダブル注文!
疲れた身体と空腹に、出汁が沁みる^^
頑張る登山も好きだけど、頑張らない登山もまた楽しい。
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