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Yamareco

記録ID: 6025895
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

涸沢カール(横尾テント泊)

2023年10月06日(金) ~ 2023年10月07日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
25:45
距離
34.8km
登り
1,035m
下り
1,023m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:18
休憩
0:17
合計
2:35
距離 11.3km 登り 153m 下り 52m
13:04
13:09
0
13:09
7
13:16
13:17
32
13:49
13:55
4
13:59
14:00
36
14:36
14:38
3
14:41
14:42
12
14:54
14:55
40
15:35
2日目
山行
8:06
休憩
1:36
合計
9:42
距離 23.5km 登り 864m 下り 973m
5:03
17
5:20
43
6:03
6:16
36
6:52
6:56
13
7:09
7:13
32
7:45
8:32
32
9:04
9:07
12
9:19
9:23
36
9:59
10:04
38
10:42
10:44
86
12:10
39
12:49
13
13:02
42
13:44
4
13:48
13:59
35
14:34
7
14:41
14:44
1
14:45
ゴール地点
天候 1日目:雨のち晴 2日目:晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往復とも、高速バスさわやか信州号
往:新宿バスタ7:15発上高地BT行き 
復:上高地BT16:10発新宿バスタ行き
コース状況/
危険箇所等
涸沢付近凍結あり
新宿を早朝に発ち、上高地に到着すると雨。
道中、何度も天気予報を見返し、ライブカメラをチェックして、到着時は止むと期待していたが、結局、上下レインウェアを着てスタート。
2023年10月06日 13:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/6 13:09
新宿を早朝に発ち、上高地に到着すると雨。
道中、何度も天気予報を見返し、ライブカメラをチェックして、到着時は止むと期待していたが、結局、上下レインウェアを着てスタート。
少し歩いていると、晴れて来たので、レインウェアをしまう。
2023年10月06日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/6 13:46
少し歩いていると、晴れて来たので、レインウェアをしまう。
夏に泊まった徳澤キャンプ場。
テント多し。
2023年10月06日 14:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/6 14:38
夏に泊まった徳澤キャンプ場。
テント多し。
横尾に到着。
すでに上のエリアは満杯。
張れるところあるかな〜
2023年10月06日 15:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/6 15:33
横尾に到着。
すでに上のエリアは満杯。
張れるところあるかな〜
受付を済ませて、河原エリアへ。
何とか場所を見つけて設営し、
ごはんの準備。
極寒だけどビールを飲まないわけにはいかない。
2023年10月06日 17:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/6 17:04
受付を済ませて、河原エリアへ。
何とか場所を見つけて設営し、
ごはんの準備。
極寒だけどビールを飲まないわけにはいかない。
19時頃、寝る前に空を見ると、満点の星空。
寒すぎてテントに外に出る気が起きず、
前室のチャックをあけてパチリ。
横尾大橋の下から見上げる星空。
2023年10月06日 18:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/6 18:55
19時頃、寝る前に空を見ると、満点の星空。
寒すぎてテントに外に出る気が起きず、
前室のチャックをあけてパチリ。
横尾大橋の下から見上げる星空。
真っ暗な中、朝5時に横を出発。
1時間ほど歩いたところ。
屏風岩の迫力が凄い。
2023年10月07日 05:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/7 5:58
真っ暗な中、朝5時に横を出発。
1時間ほど歩いたところ。
屏風岩の迫力が凄い。
北穂?が見えて来た。
完全に冠雪してます。
2023年10月07日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/7 5:59
北穂?が見えて来た。
完全に冠雪してます。
本谷橋。
ここまでは緩やかなトレイル。
ここから斜度が上がる。
2023年10月07日 06:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/7 6:13
本谷橋。
ここまでは緩やかなトレイル。
ここから斜度が上がる。
ようやく紅葉した木がちらほら出て来た。
2023年10月07日 06:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/7 6:52
ようやく紅葉した木がちらほら出て来た。
青ガレ付近から。
2023年10月07日 06:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/7 6:53
青ガレ付近から。
2023年10月07日 06:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/7 6:53
奥穂高岳が見えて来た。
ヒマラヤって言っても信じる人がいそう。
2023年10月07日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/7 7:25
奥穂高岳が見えて来た。
ヒマラヤって言っても信じる人がいそう。
前穂の方から、日が昇ってくる。
見事な光彩に歓声が上がる。
2023年10月07日 07:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/7 7:59
前穂の方から、日が昇ってくる。
見事な光彩に歓声が上がる。
雪が積もったテン場と、正面に涸沢小屋。
2023年10月07日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/7 7:59
雪が積もったテン場と、正面に涸沢小屋。
デッキの上も凍り付いてます。
2023年10月07日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/7 8:00
デッキの上も凍り付いてます。
2023年10月07日 08:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/7 8:06
ナナカマド。
2023年10月07日 08:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/7 8:18
ナナカマド。
帰路。
谷の向こうに見えるのは、東天井。
2023年10月07日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/7 8:45
帰路。
谷の向こうに見えるのは、東天井。
涸沢の源流。
氷が張ってます。
2023年10月07日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/7 8:51
涸沢の源流。
氷が張ってます。
降りてきて、仰ぎ見る前穂。
それにしても荒々しい山容。
2023年10月07日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/7 10:56
降りてきて、仰ぎ見る前穂。
それにしても荒々しい山容。
登ってくる人の波で、降りてくるのが大変でした。
歩いては、すれ違い待ち、歩いては、すれ違い待ち。
横尾も混んでいます。
2023年10月07日 12:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/7 12:09
登ってくる人の波で、降りてくるのが大変でした。
歩いては、すれ違い待ち、歩いては、すれ違い待ち。
横尾も混んでいます。
テントを撤収。
2023年10月07日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/7 12:10
テントを撤収。
徳澤を過ぎたあたりで、サルの群れに遭遇。
サル団子w
2023年10月07日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/7 13:14
徳澤を過ぎたあたりで、サルの群れに遭遇。
サル団子w
河童橋横の五千尺キッチンのスパイシーカレー。
かなり辛い・・・
冷えたからだが暖まり、枯渇したエネルギーが充填されました。
2023年10月07日 14:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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10/7 14:54
河童橋横の五千尺キッチンのスパイシーカレー。
かなり辛い・・・
冷えたからだが暖まり、枯渇したエネルギーが充填されました。

感想

紅葉がピークだというので、8月のリベンジで涸沢カールに挑戦。
数日前からかなり朝晩は寒くなっているらしいという情報を聞いていたが、当日新宿発のバス乗車後チェックすると、なんと涸沢は5cmの降雪とのこと。
もう帰れないし、よほど寒かったら帰るというような回避方法はないので、覚悟を決めて行くしかない。宿泊予定の横尾は、数度は気温が高いはず。
加えて、上高地BTにつくと、雨模様でテンションダウン。。
上下レインウェアに、ザックカバーも装着するが、歩き出して少しすると、好天に。
横尾は、テントで一杯だったが、何とか隙間に設営。
夜は極寒だったが、モンベルダウンハガー800#3と、チートの電熱ベストで凍えずに済んだ。
翌日は5時に真っ暗な中ヘッデン点けて出発。
本谷橋からはヘロヘロになりながら進むが、雪を纏った穂高連峰が眼前に現れ、テンションが上がる。
涸沢ヒュッテに到着したのは、8時前で、まだヒュッテまで日が差しておらず極寒。
しばらく写真を撮りまくって40分ほど滞在して下山。
下りは、列をなして登ってくる人とのすれ違いでしばしばストップしながらも、順調に横尾に帰ってテントを撤収。
重いザックを背負って一心不乱に歩いてバス出発の1時間前に河童橋に到着。
五千尺キッチンのスパイシーカレー(結構辛い!)でやっと人心地ついて、予定通り16:10発の信州さわやか号で新宿に到着。
初めての本格的テント泊山行でしたが、これで初級者向けとは思えないくらい、しっかりと疲労。かつ充実した行程でした。次回は、暖かい時期にテント泊したい・・・

追記;自分が今回経験したのは、三段紅葉という、雪+紅葉+緑という、きわめて貴重な体験だったそうで・・・ 紅葉をじっくり楽しめる期間が極端に短くて「異常」と捉えるか、珍しい現象と捉えるか・・・
10月初旬の3連休ということで、おそらく日本で一番混雑するこの時期の涸沢ですが、1日前倒しの金曜日入り・土曜帰宅、かつ、涸沢に向けて横尾を朝一で出発したので、登りはスムーズに進むことができ、かなり良い条件の山行だったと思われます。

動画作りました。
https://youtu.be/y9JnoP7I4QI

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