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ハイキング
甲信越
七面山(北参道〜表参道・チャリ周回)
2023年10月08日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:41
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,782m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:39
距離 17.0km
登り 1,783m
下り 1,782m
5:47
9分
スタート地点
11:27
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
そこから車で北参道登山口方面に下り路肩スペースが広くなっているところに駐車。 ちなみに北参道登山口周辺は旅館の駐車場ばかりで多分停められなさそう |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に「参道」なので危険箇所なし。素晴らしく歩きやすい。 北参道には宿坊はないが表参道はこまめに宿坊があるので財布さえ忘れなければいくらでも休めそう。(休んでないので詳細不明) 敢えて言うなら山頂直下だけ登山道らしい感じになっている。 |
写真
感想
連休中日も未踏の二百名山シリーズということで七面山に登ることにした。
地元山梨100でもあるのでいつか登ってみたかったがようやくその時がやってきたという感じだ。
登山口は奈良田と同じ早川町(正確には身延町の飛地らしいが)。南アルプスの、割と好きな山域でもある。
七面山はあの日蓮宗の総本山でもある。南無妙法蓮華経の日蓮宗だ。
山というのは何かしらの宗教が絡むことが多いし山頂にお寺や神社が祀られていることも普通だがこの山はちょっと違っていた。
まず登山道は登山道というより確実に「参道」と呼ぶに相応しい整備っぷりで広いし勾配も登りやすく休憩所も適度に存在していて登山者じゃなくてもスニーカーでも登れるように配慮されているように見えた。
山頂直下には敬慎院と呼ばれる立派な宿坊があり、どっぷりこの山を味わおうという人はここに泊まって精進料理を食したり祈りを捧げたりというお勤めを体験するらしい。
下山中には何百人という白装束の信者さんが延々と「南無妙法蓮華経」を唱え続けながら列を成して歩いていた。御嶽山や白山でも修験者さんを見ることはあるがこの数は圧巻だった。未だに南無妙法蓮華経が耳について離れない。
一言でいうと「場違い」な感じが凄まじかった。
二百名山なのでとりあえず登らせてもらったが、本来心ある日蓮宗の信者さんが登るべき山なんだろうなと思った。
けどこれまでにない感じの独特な山登りで今回行ってみて良かったと思った。
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