火打山

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:51

7:21 スタート地点
7:59 7:59 黒沢橋
9:13 9:14 富士見平分岐
9:57 10:14 高谷池ヒュッテ
10:38 10:38 天狗の庭
11:08 11:09 ライチョウ平
11:51 12:01 火打山
12:31 12:31 ライチョウ平
12:59 13:00 天狗の庭
13:17 14:03 高谷池ヒュッテ
14:43 14:43 富士見平分岐
15:36 15:36 黒沢橋
16:13 笹ヶ峰登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口目の前の小さな駐車スペースは満車。
その真向かいの舗装駐車場は、6:30時点で残り数台で今回ここに停めた。7:00にはもう停められない状態だった。
さらに下のシーズン中のみの臨時駐車場については利用状況はみていない。
路駐防止と思われるコーンは多数あり。

コース状況／危険箇所等

序盤の木道ルートである黒沢橋まではほぼ木道でやや湿っていた。
その後、富士見平にかけて12曲などちょっとした岩ありの急登があった。
富士見平にちょうど出るか出ないか付近から雪あり。富士見平に乗ってから高谷池ヒュッテまでは木道を除いて融雪で非常にぬかるんでいた。
高谷池ヒュッテから天狗の庭まではほぼ木道で、木道と周辺に雪あり。よく滑ったため、木道だがチェーンアイゼンの人も少しいた。
その後ライチョウ平にかけてひどいぬかるみで、その先山頂までは徐々に雪がしっかりしてきて軽アイゼンで歩きやすかった。

下りはライチョウ平付近まで雪ありで湿雪のため、アイゼンでも6本程度だと少し滑る。
岩は濡れていることが多かったが、表面がざらざらしているため滑りにくかった。

その他周辺情報

ランドマーク妙高高原(温泉)を利用。800円。
温泉成分？で黒く濁った露天風呂。

写真

10/8 5:57

長野自動車道より、
目の前の妙高が朝焼けに赤く染まる。
早速圧巻の光景。

10/8 6:56

登山口です。
500円の寄付金でライチョウの木製キーホルダー(任意)
1000円払うと缶バッジがもらえるとか。

10/8 9:17

富士見平まで木道や岩場を登坂して到達。
まだ秋真っ盛りと言った木々の下に厚く積もる雪。

10/8 9:28

斜面を彩る緑と紅葉。そしてその背後に冠雪した右から火打、影火打、新潟焼岳。
紅葉真っ盛りの早い時期の寒暖差と積雪が生んだ絶景。いい時に来ました。

影火打や新潟焼岳まで行きたい衝動にかられるのだが、この雪の中軽装備で点線ルートを行くのは望ましくない。来シーズン以降、また機会があれば訪れたい。

10/8 10:14

10/8 10:20

ヒュッテで少し休憩し、火打山方面へ。

10/8 10:28

少しずつ山肌が近づいてきました。

10/8 10:39

天狗の庭付近より、
ほぼ無風のため水面に綺麗に火打が映されていました。

10/8 11:14

山肌には雪が多くありそうです。
ハイマツも雪の重みでしなり、登山道に張り出していた。

10/8 11:14

日本海がうっすら。

最近、海にも行ってないのに山の上から日本海を何回もみたり、黒部ダムを上から見下ろしたり、登山のついでに観光をしている気分。岐阜県や新潟県や富山県、山梨県など多くの隣接県に足を運んでいるが本人は自覚なし。

10/8 11:49

振り返ると先程通過した高谷池ヒュッテと妙高山。妙高山も登りたい。どこかで日程を捻り出さねば。

北信五岳の残り、妙高、黒姫なのだが、黒姫は他のレコを見る限りまだ積雪していなさそう。いずれにしても北信の積雪は早い。軽アイゼンまでの装備のため行くなら今のうち。

10/8 11:50

火打山登頂！
新潟焼岳が噴煙をあげています。

10/8 11:50

10/8 11:59

三角点。立て直してはいかが、笑

10/8 12:56

下山時は水面の氷も溶けさらに鮮明に美しく映っていた。

10/8 14:03

お昼休憩は山頂極寒のためここでとりました。
外に席はけっこうあるのですが、何せ混み合いすぎてなかなか空かなかった。お昼時をさけて休む山行も連休などは必要か。

久しぶりに山でカップ麺を食べた。冷えてきて温かい食べ物や飲み物がほしくなる季節です。
しかし、歩くとTシャツでいいくらい暑くなる。体温調節のための上着etcの活用大事。

10/8 14:30

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

Shintaro

突然の足早な積雪にいろいろと登る山を変更したりしたのだが、こうして紅葉と雪の共演をみることができて満足。足の泥とかもうこの際関係なくなってきた。
だがしかし、明日の仕事はぬかるみで泥まみれになった靴を一生懸命洗うこと。がんばります。