記録ID: 6032963
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
雪と紅葉の妙高山〜火打山
2023年10月07日(土) ~
2023年10月08日(日)
新潟県
kinu-ciao
その他7人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 18:22
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 2,103m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 10:24
距離 11.7km
登り 1,507m
下り 833m
16:25
天候 | 1日目 曇りのち小雪 2日目 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝4:30で第1はほぼ満車、第2はトイレもあり空いていた。 下山後は8割ほど埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2日前の降雪により1,900mから残雪少々、富士見平からチェンスパ装着。 泥濘と岩のミックスで緊張感ましまし。 |
その他周辺情報 | 苗名の湯 適温でよかった。モンベル割で600円 |
写真
感想
数年前もこの時期に火打妙高山目指したが、運悪く?いや運良く大落石の音を聞いて大倉乗越から燕新道へ下山した経験があり、今回はやっと妙高山の山頂を踏めると楽しみにしていた。
しかし…想定外の積雪、もちろんチェンスパや軽アイゼンは装備に入れており、状況を見て山頂を目指すことに。
決して無理をしないために14時には下山開始することをメンバーにつげ、途中小雪も降り出したが何度か意思確認をして登り続けた。
途中撤退されるパーティにもすれ違い、無理しないことを胸に言い聞かせる。
山頂はやや強風であったが、雪山の素晴らしい氷の世界を見せてくれた。
小屋に帰り夕食までの時間、寒さとの戦いが待っていた。小屋も想定外の雪と手違いによる宿泊者増加でてんてこ舞い。
申し訳ないが気温0°の部屋では濡れた帽子の雫が凍る寒さなので、ストーブ点火を懇願した。
翌朝はホースが凍り、トイレの大は我慢してくださいとの呼び声で起こされる。
ひぇー💦
北や南アルプスの快適な小屋に慣れてしまった自分が悪いのか?
後々語り草となったが、小屋の方の対応が噂通りだったと納得した。
翌朝は予報通りの晴天で気持ちよく火打山へ
こちらも数年前は同時期でリンドウやトリカブトなどの秋のお花が咲いていたが、今回は雪と氷そして紅葉のコラボが素晴らしかった。
遠く朝日岳、白馬三山、白山などの眺望も楽しめた。
今回はチェーンスパイクでも登頂可能だったが、前日に怪我で救助された方もいらしたようなので、入念な情報収集と装備のチェックが不可欠であると再認識しました。
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