出羽三山 紅葉と初雪の月山へ(湯殿山、羽黒山へも参拝)


- GPS
- 05:06
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 605m
- 下り
- 599m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:07
羽黒山の石段も登っていますが、ごちゃごちゃしてしまうので、載せていません。
(往復1:50分、移動距離4.6km、標高差377mです)
天候 | 1日目 土砂降り(大雨警報) 2日目 曇り・霧時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
湯殿山神社本宮は有料道路普通車400円、湯殿山本宮へのバス往復400円、 湯殿山本宮お祓いで500円 二日目 月山は八合目駐車場を利用。無料、150台、トイレあり。携帯電波あり 羽黒山は随神門前駐車場(無料、100台以上、トイレあり)を利用 広い駐車所にも関わらず、満車だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
月山は整備された道です。前日の大雨で濡れていて、場所によっては水が溜まっている場所も多い。濡れた岩で滑りやすいので注意。山頂付近では前日の降雪がわずかに残っていたが、歩くには支障なし 羽黒山の石段は誰でも歩けるように、階段の段差がとても小さく作られています ただ傾斜によっては、階段の幅がバラバラなので、足元を確認しないと躓いてしまいます。頑張って登る時には、登りは2段飛び、下りは3段飛び位の勢いで歩きました |
写真
感想
三連休初日は、大荒れの天候なので、一日目は湯殿山へお参り。
気温は8〜9度程で、雨が容赦なく降り続け、大雨警報発令中。
湯殿山神社本宮へは、有料道路(400円)、バス(往復400円 30分歩くこともできる)、本宮での祓料(500円)となります。
湯殿山神社本宮とは(wikipediaより)
古来、一切口外しない「問わず語らず」が慣わしとされ、現在も御神体などの写真は厳禁とされています。 松尾芭蕉も、「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」の句を残した。また、湯殿山神社の本宮では、参拝の際に裸足になり、祓を受けなければならず、俗世と隔離された神域として認識されていることがうかがわれる。
詳しくはお話できないようなので、悪しからず。ご神体に登ることのできる珍しい場所で、素足で参拝するので、濡れた足を拭くタオルがあるとよいでしょう。
さて、本編の月山です。八合目登山口駐車場へと土砂降りの中、前日からやってきました。
この天候でも登っている人がいるとは驚きです。今回は車中泊で翌朝登頂します。
二日目の朝はガスで霞んでいましたが、次第に取れてきたので、元気に出発です。
八合目という反則的な場所からの登頂なので楽々ですが、そのために多くの人が紅葉を求めてやってきます。駐車場は無料で150台も駐車できるほど大きな駐車場ですが、それでも入りきらずに下の道に溢れかえっていました。駐車できずにウロウロしていたり、無理やり駐車している輩もいたり、朝早く来ないと厳しい場所です。
弥陀ヶ原に出ると朝日に輝く草紅葉が綺麗でしたが、山頂はガスが掛かっていました。
結局、上りではガスの中を歩くことになり、途中からは昨日降った雪も残っていました。
下山を始めると時折太陽が顔を見せてくれたので、紅葉がより輝いて見えました。
10年ぶりの月山でしたが、楽しむことができました
サクっと下山して、麓にある羽黒山を目指して石段を上ります。
残念ながら五重塔は工事中のために足場が組まれていて、全体が見えません(来年まで修理中)
2446段、片道距離約1.7km、標高差約300mを一気に駆け上がります。
頂上には出羽三山の神々を祀る立派な三神合祭殿があります。
これで、出羽三山のお参りがコンプリート。
お疲れ山でした
いつもの1分ショート動画です
本編動画になります
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