ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6035151
全員に公開
沢登り
丹沢

西丹沢・世附川沖ビリ沢〜ナメ×ナメで心癒される〜

2023年10月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.5km
登り
714m
下り
694m

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:15
合計
5:17
9:30
10
9:40
12
9:58
10:09
55
11:04
11:39
41
12:20
12:30
30
8mナメ滝
13:00
13:10
45
奥の二俣
13:55
14:00
9
稜線登山道
14:09
14:13
22
14:35
12
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山伏峠トンネル山中湖側の出口付近に6台程度駐車可能
コース状況/
危険箇所等
秋の好天が続いてたためか水量は少なめ
アプローチの登山道、踏み跡で所々崩壊箇所の脇を通過するところがあり要注意
沢でロープを出す箇所はないが、沢の詰めは脆いので要注意
その他周辺情報 秋の三連休で、道の駅どうしは大賑わい
渋滞で到着が遅れ、駐車スペースは最後の一台
滑り込みセーフ!
2023年10月07日 09:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 9:31
渋滞で到着が遅れ、駐車スペースは最後の一台
滑り込みセーフ!
山伏トンネルをくぐって道志側へ
2023年10月07日 09:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 9:33
山伏トンネルをくぐって道志側へ
登山道を辿ると木漏れ日が気持ちいい
2023年10月07日 09:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 9:40
登山道を辿ると木漏れ日が気持ちいい
送電鉄塔を見上げた時の幾何学模様が何気に好き
2023年10月07日 09:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 9:46
送電鉄塔を見上げた時の幾何学模様が何気に好き
大棚ノ頭を巻いて、要所小屋ノ頭へ
ここから登山道を離れ西丸(P.1227)方面に続く尾根の踏み跡へ
2023年10月07日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 10:04
大棚ノ頭を巻いて、要所小屋ノ頭へ
ここから登山道を離れ西丸(P.1227)方面に続く尾根の踏み跡へ
西丸(P.1227)手前でトラバースへ
この辺、十数年前には背の高い笹が生い茂っていた記憶があるが、今はこの通り
2023年10月07日 10:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 10:26
西丸(P.1227)手前でトラバースへ
この辺、十数年前には背の高い笹が生い茂っていた記憶があるが、今はこの通り
東に下りる尾根上には所々にテープあり
2023年10月07日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 10:34
東に下りる尾根上には所々にテープあり
痩せた尾根を慎重に通過し
2023年10月07日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 10:40
痩せた尾根を慎重に通過し
丁寧に踏み跡を辿ると沢筋に下ると
2023年10月07日 11:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 11:00
丁寧に踏み跡を辿ると沢筋に下ると
沖ビリ沢との出合い
ここで釣り師と会ったので、ゆっくりと早めの昼食に
2023年10月07日 11:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 11:04
沖ビリ沢との出合い
ここで釣り師と会ったので、ゆっくりと早めの昼食に
いざ遡行開始!
2023年10月07日 11:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 11:40
いざ遡行開始!
しばらく行くと4mナメ滝
2023年10月07日 11:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 11:57
しばらく行くと4mナメ滝
続く苔むした岩の脇をヒタヒタと歩む
2023年10月07日 12:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 12:01
続く苔むした岩の脇をヒタヒタと歩む
その先も
2023年10月07日 12:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 12:06
その先も
さらにその先も
2023年10月07日 12:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 12:09
さらにその先も
時に振り返りつつ
2023年10月07日 12:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 12:19
時に振り返りつつ
快適にナメを越えていく
2023年10月07日 12:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 12:20
快適にナメを越えていく
8mナメ滝は左岸を小さく巻く
2023年10月07日 12:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 12:22
8mナメ滝は左岸を小さく巻く
10mナメ滝
その奥にも長いナメ滝が見える
2023年10月07日 12:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 12:32
10mナメ滝
その奥にも長いナメ滝が見える
段状に続くナメ滝
2023年10月07日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 12:34
段状に続くナメ滝
スリップに注意しつつも快適に歩を進める
2023年10月07日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 12:36
スリップに注意しつつも快適に歩を進める
もうちょっと水量があれば、もっと良いが贅沢は言うまい
2023年10月07日 12:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 12:42
もうちょっと水量があれば、もっと良いが贅沢は言うまい
トリカブトがあちこちに
秋の山を彩る花の一つ
2023年10月07日 12:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 12:59
トリカブトがあちこちに
秋の山を彩る花の一つ
奥の二俣は、右俣の方が詰めの傾斜が緩そうなのでそちらに
2023年10月07日 13:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 13:01
奥の二俣は、右俣の方が詰めの傾斜が緩そうなのでそちらに
水量が多ければ立派な滝でしょうが、通過は難しくなるのでこの程度がいいかも
2023年10月07日 13:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 13:05
水量が多ければ立派な滝でしょうが、通過は難しくなるのでこの程度がいいかも
沢の詰めは風化した脆い花崗岩の上に崩れた土が乗っていて悪い
今日一番の核心部がここでした・・・
2023年10月07日 13:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 13:50
沢の詰めは風化した脆い花崗岩の上に崩れた土が乗っていて悪い
今日一番の核心部がここでした・・・
稜線の登山道に抜けてホッと一息
2023年10月07日 13:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 13:59
稜線の登山道に抜けてホッと一息
立ち枯れたブナの木に生えたキノコ
秋ですね
2023年10月07日 14:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 14:05
立ち枯れたブナの木に生えたキノコ
秋ですね
あとはマッタリと緩やかな登山道を辿るだけ
2023年10月07日 14:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 14:08
あとはマッタリと緩やかな登山道を辿るだけ
キク科の花
2023年10月07日 14:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 14:09
キク科の花
要所小屋ノ頭まで戻ってきました
2023年10月07日 14:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 14:13
要所小屋ノ頭まで戻ってきました
キキョウ科の花
目にした花は3種類のみ
2023年10月07日 14:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
10/7 14:16
キキョウ科の花
目にした花は3種類のみ
箱根方面の遠望
雲が多めですが
2023年10月07日 14:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 14:19
箱根方面の遠望
雲が多めですが
御正体山は大きく青空に聳える
2023年10月07日 14:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 14:33
御正体山は大きく青空に聳える
何の種かな?
秋ですね
2023年10月07日 14:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 14:37
何の種かな?
秋ですね
道志みちに戻り山伏トンネルを抜けると短くも楽しかった沢登りの一日も終わりです
2023年10月07日 14:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/7 14:46
道志みちに戻り山伏トンネルを抜けると短くも楽しかった沢登りの一日も終わりです
撮影機器:

装備

個人装備
無雪期標準装備 渓流タビ ヘルメット ロープ20m

感想

暑かった夏も過ぎ、気づけば10月。。。
8月、9月は所用やら、週末の天気が悪いやらで結局、山に行けずじまいで、かつ今シーズンは沢にも行けていない。
ということで、手近な場所で選んだ沢が、西丹沢の沖ビリ沢です。
この辺りは十数年前に、同じ世附川流域で水ノ木沢を遡行して以来の再訪となりますが、その時はアプローチの笹藪が深くて、半袖では腕が傷だらけになったことを思い出し、長袖で支尾根を下るも、あっさり藪漕ぎなしで植林帯に。
わずかな時?しか経ってないのに、植生の変化に驚きました。
さて、肝心の沢ですが、ナメ滝が沢山あるコンパクトな沢で、もう少し水量の多いときに来たらかなり楽しめそうな沢です。(ちなみに水ノ木沢のアプローチで、下りに使われることもあります。)
あえて突っ込まなければシャワークライムもなく、濡れることもないので、これからの水が冷たい時期に紅葉を楽しみつつ、遡行するのに適した沢だと思いました。
ただ、この流域は釣り師の方々も入渓されるので、トラブルにならないよう、お互いに気を使いながら登りましょう。
今シーズンもう一本、沢を登れたらなぁ〜。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:202人

コメント

山のコメントじゃ無いですが😅

私も幾何学模様に惹かれます。

街中は鉄塔がフェンスで囲まれてるので、鉄塔の真下から見上げることができるのは山ならではですね。
2023/10/10 18:04
yukapyさん、こんばんは。

この幾何学模様に惹かれる同志がいて嬉しいです
そういや、街中の鉄塔って、フェンスに囲まれていましたね。。。

貴重なご見解をいただき、ありがとうございました。
2023/10/10 22:56
dusterさん こんばんは
良さげな滑のある沢ですね。
私もレコアップしてない沢山行がこの夏5本あります。
沢靴をクラックに突っ込んだり、ちょっとテクニックを教わりましたよ。

沖縄も沢シーズンが終わり、寂しい限りです。
2023/10/10 22:45
metsさん、おっしゃるとおり、ナメだらけの心和む沢でしたよ〜。

やはりこの夏は、沖縄の沢を攻めまくっていたのですね!
そちらと違って、ハブが流れてきたりはしませんが、ほどよく緊張感を持って楽しむことができました。

来シーズンはご一緒にどこか行きたいですね!
2023/10/10 23:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら