鉢盛山（野麦峠スキー場から）

2015年03月21日(土) ~ 2015年03月22日(日)

• GPS: 24:59
• 距離: 12.3km
• 登り: 829m
• 下り: 1,100m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:14

距離 5.9km 登り 591m 下り 274m

10:22 スキー場ノ頭
12:48 13:04 小鉢盛山
15:36 鉢盛山

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:54

距離 6.4km 登り 229m 下り 837m

7:27 鉢盛山
9:17 9:29 小鉢盛山
11:21 ゴール地点

天候

3月21日：晴れ
3月22日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

野麦峠スキー場の駐車場はP1〜P5まであります。今回は未舗装ですが空いているP1を利用しました。おかげで駐車場の最も奥に車を停めることができたのでセンターハウスまで近かったです。
出発地のスキー場最上部へ向かうには歩いて登ることもできますが、今回はリフトを乗り継いで上がることにしました。
登山者はチケット売り場で1,500円の回数券を購入します。この回数券でクワッドリフトと高速ペアリフトを乗り継ぎスキー場の最上部まで行きます。尚、下りのリフトは無料ですが下のクワッドリフトしか乗ることができません。帰りは高速ペアリフト分の距離を1kmほどゲレンデ内を歩いて下りなくてはなりません。

コース状況／危険箇所等

チケット売り場でリフト回数券購入時に登山届の提出を求められます。登山届の用紙はチケット売り場には置いていないので予め用意しておくこと。私は持っていかなかったので事務所にお願いして用紙を1枚分けていただきました。
コース状況ですが危険箇所は特にありません。コース上には一定の間隔でピンクのリボンが木の枝などに巻かれており、地面には踏み跡もはっきりついているので道に迷うこともないと思います。雪は踏み抜きやすいのでスノーシューかワカンがあったほうが歩きやすいです。6本爪のアイゼンも持っていきましたが、けっきょく最後までスノーシューで歩き通しました。

写真

3/21 9:22

朝のP1駐車場。自分の車を含めて2台だけ。

3/21 10:12

リフトを乗り継いでスキー場の最上部まで上がってきました。乗鞍岳が正面に見えます。ここからでもじゅうぶんな景色。

3/21 10:13

こちらは御嶽山。

3/21 10:22

鐘の前を通ってゲレンデを少し下ります。

3/21 10:24

この先で右へ進み林の中に入ります。

3/21 10:42

ここからは尾根通しに歩く。

3/21 11:39

けっこう急な登りもあります。

3/21 12:04

目的地の鉢盛岳があんなところに。まだまだ遠い。

3/21 12:16

木の隙間から御嶽山。出発時に見たときより霞んでる。

3/21 12:52

小鉢盛岳でザックを降ろし小休止。

3/21 15:02

鉢盛岳への登りの途中、振り返って小鉢盛岳を眺める。

3/21 15:08

山頂までもう一踏ん張り。

3/21 15:39

鉢盛岳山頂です。何もないですがこの辺りが山頂です。

3/21 15:39

遠くからも見えていた反射板。

3/21 15:41

槍穂はかなり霞んじゃいました。

3/21 15:44

正面は塩尻市辺りかな？

3/21 15:45

たぶん木曽駒ヶ岳。

3/21 17:26

他に誰も居ないのでほぼ山頂に設営しました。

3/21 17:59

乗鞍岳の横に沈む夕日も霞んでます。

3/22 7:23

そして翌朝もすっきりしません。

3/22 7:24

穂高もぼんやり。

3/22 7:28

乗鞍は近いだけあって比較的くっきりしてるほう。

3/22 7:33

テントを撤収して下山します。いったん下って辛い上り返しが待ってます。

3/22 9:23

昨日は気づかなかったけどこんなところに小鉢盛岳の山頂プレートがありました。

3/22 9:46

一晩過ごした鉢盛岳を振り返る。

3/22 10:58

スキー場まで戻ってきました。ここからはゲレンデの端を歩いて下ります。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark II Canon