瑞牆山荘から金峰山
- GPS
- 07:37
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日はチェーンアイゼンとストックで行けちゃう感じでした |
その他周辺情報 | 増富温泉820円 |
写真
感想
昨年の4月に金峰山を目指して登って行ったのに飯森山と大日岩近辺で迷ってしまいピークを踏めなかった。今回リベンジとして再挑戦し、どこで間違ったかの検証を兼ねて登る事にした。
昨年よりもスタートを1時間早めて余裕をとる。駐車場から登山口へ向かう道路が凍結していて、いきなり転倒してしまった。しばらく起き上がれなかった。これで今日が終わったらどうしようと思ったが、なんとも無かった。
最初はアイゼンを装着しなかったが富士見平までの間に何箇所か凍結しているところがありびびった。富士見平でチェーンアイゼンを装着。トレース通りに登ってゆくと飯森山を巻き始めた。去年はそのまま飯森山を直登していったが、それがどこかは解らなかった。大日岩の近辺まで来ると去年Uターンした辺がなんとなく解った。しかし昨年は登山道に出ようと近くまで行っているはずなのに何故解らなかったんだろう。
樹林帯の中では長袖のアンダーと半袖のTシャツだけで大丈夫だった。砂払の頭でチェーンアイゼンから12本刃へ、ストックからピッケルへ、そしてウィンドブレーカーを着た。五丈岩を目指して歩く稜線歩きは楽しい。風もそれほど吹いてなく暖かい。そして意外と緊張感が無い。厳冬期に来ると違うのでしょうか。結局チェーンアイゼンとストックでだいじょうな感じでした。
五丈岩には意外と早く着いてしまった。これで3回目。大弛峠、廻り目平、瑞牆山荘からの3回。記念撮影して軽く食事。昨年の夏に買った非常食が賞味期限切れになりそうなんで今月は消費月間。味はいまいちだが少量でも持ちこたえることが出来た。
帰りは千代の吹上でチェーンアイゼンとストックに交換。景色がいいのだが春霞で遠くが霞んでいる。近くの八ヶ岳さえボワーっとしか見えなかった。今日ずっと抜きつ抜かれつしていた女性の後ろを下った。この女性歩き方がとても上手。登りも砂払の頭までノーアイゼンだった。下りも同様。所々スキーの様に靴で滑っていた。夏の聖岳テン泊縦走をお勧めしておいた。
ずっと山に行けてなく久々だったので少し筋肉痛になりました。昨年のリベンジが出来て満足。砂払の頭からの稜線歩きが出来て満足。次回は厳冬期に来てみたいと思います。
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