記録ID: 60417
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2008年07月19日(土) ~
2008年07月20日(日)
- GPS
- 28:25
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
19日:美濃戸口6:45-10:25行者小屋11:10-(地蔵尾根)-13:00赤岳展望荘
20日:展望荘4:15-4:45赤岳頂上5:20-5:45展望荘7:05-8:05行者小屋-11:10美濃戸口
20日:展望荘4:15-4:45赤岳頂上5:20-5:45展望荘7:05-8:05行者小屋-11:10美濃戸口
天候 | 19日:晴れ 20日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸口に登山ポストあり ・行者小屋までは沢沿いの長い登りで結構消耗する ・地蔵尾根上部は鎖、階段多数の急登 ・展望荘から頂上も滑りやすい急登で注意が必要 ・美濃戸口から諏訪南ICへ戻る途中に日帰り湯「もみの湯」あり |
写真
撮影機器:
感想
今日で梅雨が明けそう、と見込んで初めての八ヶ岳へ。
早朝から車を飛ばして6時過ぎに美濃戸口に入る。
天気は思った通り快晴。
行者小屋までの沢筋の道が意外と長く、かなり疲れた。実際平坦なようだが美濃戸口と行者小屋の標高差は800mもある。
行者小屋からは横岳、赤岳、阿弥陀岳が間近に見える。
ここからは地蔵尾根の急登を登る。一息ついて森林限界を超えると鎖場や梯子、トラバースの続くさらに厳しい登りが待っている。
ここまで来るとひどく疲れてきて、前を行く年配の人達のペースに合わせて稜線まで登った。
展望荘には美濃戸から6時間もかかって到着。ほんとは頂上山荘に泊るつもりだったのだが、何とも足が動かずここに泊ることに変更。
お昼を食べてからはずっと小屋の前で景色を眺めて過ごした。
目の前の赤岳頂上への道も手強そうだが、横岳の岩壁も遠目で見る限り簡単ではなさそうだ。
北アルプスに比べて穏やかな山域というイメージがあったので非常に意外だった。
翌日早朝に赤岳頂上に登って陽が昇るのを見る。
やや雲が多かったが、朝日に照らされて周囲のガスが金色になり、阿弥陀岳が頂上から徐々に輝き始める様は素晴らしかった。
小屋に戻って朝食を摂ってから下山開始。
正直言って八ヶ岳がこんなに険しいとは考えておらず、結構自信をなくした登山だった。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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