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記録ID: 604199
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ハイキング
富士・御坂

笹子雁ヶ腹摺山(米沢山 - お坊山 - 大鹿峠)

2015年03月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,064m
下り
1,034m

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:11
合計
7:58
9:46
23
10:09
12
10:21
10:31
122
12:33
13:08
65
14:13
14:19
42
15:01
15:07
20
15:27
15:34
25
15:59
16:02
65
17:07
17:11
33
17:44
0
17:44
ゴール地点
スマホ電池切れのためルートは手書きです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往:笹子(JR)・・・登山口近くの新中橋BSまで徒歩
復:甲斐大和(JR)・・・下りてきた景徳院入口BSより徒歩

登山口までは徒歩で計画する必要あり。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所なし。笹子雁ヶ腹摺山から米沢山への最初の下りとお坊山の尾根からはずれて大鹿峠への下りは北尾根で泥ですべりやすいので計画時間を大目に。笹子雁ヶ腹摺山から大鹿峠へは痩せ尾根もありますがアップダウンもたくさんあり楽しめます。
その他周辺情報 笹子駅近辺にコンビニは見当たらず。登山口までに飲み物の自動販売機は異様に多い。
今日はここから出発です。
2015年03月22日 09:41撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 9:41
今日はここから出発です。
登山道入口までバスでは無理です。午前中1本のみ。
2015年03月22日 09:44撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 9:44
登山道入口までバスでは無理です。午前中1本のみ。
甲州街道を歩いていると明治天皇の行在所跡の石碑がありました。明治13年6月18日に宿泊したとのことです。
2015年03月22日 09:54撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 9:54
甲州街道を歩いていると明治天皇の行在所跡の石碑がありました。明治13年6月18日に宿泊したとのことです。
甲州街道を歩きますが甲州街道沿いにも道標あり。
2015年03月22日 10:09撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 10:09
甲州街道を歩きますが甲州街道沿いにも道標あり。
甲州街道は笹子トンネル側ではなく笹子峠側に向かいました。
2015年03月22日 10:19撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 10:19
甲州街道は笹子トンネル側ではなく笹子峠側に向かいました。
最初の左カーブを曲がらず、ここより直進で取り付きます。
2015年03月22日 10:21撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 10:21
最初の左カーブを曲がらず、ここより直進で取り付きます。
最初は広々とした檜植林の中を登ります。
2015年03月22日 10:35撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 10:35
最初は広々とした檜植林の中を登ります。
JRの送電線が見えれば尾根です。「大月-勝沼56」となっていました。登山口より15分程。
2015年03月22日 10:54撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 10:54
JRの送電線が見えれば尾根です。「大月-勝沼56」となっていました。登山口より15分程。
尾根に出ましたが急登が続きます。
2015年03月22日 10:56撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 10:56
尾根に出ましたが急登が続きます。
ABCウォッチの高度はどんどん上がります。
2015年03月22日 11:31撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 11:31
ABCウォッチの高度はどんどん上がります。
右側は檜の植林で左は原生林です。急登です。
2015年03月22日 12:11撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 12:11
右側は檜の植林で左は原生林です。急登です。
電波反射板です。反射を利用して山間部に電波を届ける仕組みですね。現役かどうかは不明です。
2015年03月22日 12:31撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 12:31
電波反射板です。反射を利用して山間部に電波を届ける仕組みですね。現役かどうかは不明です。
裏を見ると微調整ができるようになっています。
2015年03月22日 12:33撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 12:33
裏を見ると微調整ができるようになっています。
笹子雁ヶ腹摺山の頂上が見えてきました。
2015年03月22日 12:35撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 12:35
笹子雁ヶ腹摺山の頂上が見えてきました。
三角点にタッチ。
2015年03月22日 12:36撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 12:36
三角点にタッチ。
山頂には三角点を囲むように山名標柱4本があります。その内の3本。「笹子雁ガ腹摺山」と書かれたものと「笹子雁ヶ腹摺山」と書かれたものがあります。(2 対 2)
2015年03月22日 12:35撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 12:35
山頂には三角点を囲むように山名標柱4本があります。その内の3本。「笹子雁ガ腹摺山」と書かれたものと「笹子雁ヶ腹摺山」と書かれたものがあります。(2 対 2)
三角点と山名標柱2本。いずれも「笹子雁ガ腹摺山」。
2015年03月22日 12:36撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 12:36
三角点と山名標柱2本。いずれも「笹子雁ガ腹摺山」。
山名標柱3本。先ほどの「笹子雁ガ腹摺山」2本と「笹子雁ヶ腹摺山」1本。
2015年03月22日 12:37撮影 by  DSC-T50, SONY
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山名標柱3本。先ほどの「笹子雁ガ腹摺山」2本と「笹子雁ヶ腹摺山」1本。
次は米沢山を目指します。
2015年03月22日 13:08撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 13:08
次は米沢山を目指します。
笹子雁ヶ腹摺山よりがっつり下りるため標高はほぼ同じでもがっつり登ります。
2015年03月22日 13:15撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 13:15
笹子雁ヶ腹摺山よりがっつり下りるため標高はほぼ同じでもがっつり登ります。
急に左に曲がります。ここを直進すると開けていて富士山が良く見えました。
2015年03月22日 13:33撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 13:33
急に左に曲がります。ここを直進すると開けていて富士山が良く見えました。
米沢山直前の岩場の急登です。鎖場もありました。
2015年03月22日 13:44撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 13:44
米沢山直前の岩場の急登です。鎖場もありました。
そろそろかな。登りやすいですが疲れる急登です。
2015年03月22日 13:49撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 13:49
そろそろかな。登りやすいですが疲れる急登です。
米沢山山頂が見えてきました。
2015年03月22日 14:18撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 14:18
米沢山山頂が見えてきました。
米沢山の山名標柱は木にしばりつけてありました。
2015年03月22日 14:18撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 14:18
米沢山の山名標柱は木にしばりつけてありました。
振り返って笹子雁ヶ腹摺山です。ほぼ同じ標高。
2015年03月22日 14:20撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 14:20
振り返って笹子雁ヶ腹摺山です。ほぼ同じ標高。
次はお坊山を目指します。
2015年03月22日 14:27撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 14:27
次はお坊山を目指します。
木に何かがひっかいた後が。
2015年03月22日 14:46撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 14:46
木に何かがひっかいた後が。
急登が多い。
2015年03月22日 14:54撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 14:54
急登が多い。
トクモリ近辺で休憩。
2015年03月22日 15:02撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 15:02
トクモリ近辺で休憩。
痩せ尾根の急登。
2015年03月22日 15:19撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 15:19
痩せ尾根の急登。
お坊山到着。ここの山名標柱も木にしばってありました。
2015年03月22日 15:27撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 15:27
お坊山到着。ここの山名標柱も木にしばってありました。
次は大鹿峠に向かいます。尾根沿いから左におります。
2015年03月22日 15:34撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 15:34
次は大鹿峠に向かいます。尾根沿いから左におります。
大鹿峠の標柱。もういい時間なので大鹿山はまたの機会として下山します。
2015年03月22日 16:00撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 16:00
大鹿峠の標柱。もういい時間なので大鹿山はまたの機会として下山します。
右が大鹿山へのルート、左が下山。なぜ登るの(^^ゞ。
2015年03月22日 16:01撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 16:01
右が大鹿山へのルート、左が下山。なぜ登るの(^^ゞ。
下山ルートなのに登ります(^^ゞ。
2015年03月22日 16:05撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 16:05
下山ルートなのに登ります(^^ゞ。
階段は登りきらずここから左へ。
2015年03月22日 16:09撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 16:09
階段は登りきらずここから左へ。
景徳院を目印に下ります。
2015年03月22日 16:37撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 16:37
景徳院を目印に下ります。
氷川神社の横を通り、参道を下りてきました。振り向いた写真です。
2015年03月22日 17:00撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 17:00
氷川神社の横を通り、参道を下りてきました。振り向いた写真です。
民家の軒下を通り車道にでました。
2015年03月22日 17:02撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 17:02
民家の軒下を通り車道にでました。
バスは栄和交通と甲州市民バスがありました。とりあえず歩きます。
2015年03月22日 17:09撮影 by  DSC-T50, SONY
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3/22 17:09
バスは栄和交通と甲州市民バスがありました。とりあえず歩きます。
車道を歩いていると、鳥居畑古戦場の石碑がありました。
2015年03月22日 17:11撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 17:11
車道を歩いていると、鳥居畑古戦場の石碑がありました。
次は、四郎作古戦場の石碑がありました。このあたりは古戦場跡が多いと思いました。
2015年03月22日 17:16撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 17:16
次は、四郎作古戦場の石碑がありました。このあたりは古戦場跡が多いと思いました。
ここに下りてきました。
2015年03月22日 17:46撮影 by  DSC-T50, SONY
3/22 17:46
ここに下りてきました。
撮影機器:

感想

今週は、これからの山行シーズンに向けて鍛え直すためにいやにならないくらいの程よい急登を探していたところ笹子雁ヶ腹摺山に決めました。電波反射板とか絶景の富士山とかみどころ満載かと思い。

思っていた通り、程よい急登でかつ人とも合わず静かな山行となり大満足でした。笹子雁ヶ腹摺山で風を感じ景色を堪能してお昼を食べていたら笹子峠側から10人程のパーティが登ってこられて急に騒がしく(^^ゞ。

・電波反射板
初めて見てこの単純な仕組みに見入ってしまいました。ただの板ですが原始的な構造で本当に役にたっているのか不思議に思い。今、偶然RFID関連の仕事をしており反射に手こずっていますが反射を利用している局面もあるのかと勉強になりました。

・笹子雁ヶ腹摺山
山名標柱が4本あり、うち2本が笹子雁ヶ腹摺山と表記されており、うち2本は笹子雁ガ腹摺山となっていました(ヶとガ)。まぁ深く考えずにどちらでも良いと思って見ていました。富士山は見えましたがあいにく少しかすんでいました。

・尾根歩き
笹子雁ヶ腹摺山から大鹿峠を目指しましたが、尾根歩きと言うかほとんどがアップダウンの連続でした。痩せ尾根も多くありました。けど、眺望のない尾根を歩くよりアップダウンがあった方が楽しめました。人とはひとりも合わず静かに山行できました(^_^)/。

・駅からのアクセス
登山口までバスがない。タクシーもいない。まぁウォーミングアップと思い歩けば問題はありません。けどアスファルトの歩きはつかれます。あとコンビニも1件も見かけませんでした。けど、安売りの自動販売機はたくさん目にとまりました。

程よい急登、静かな山行、日本一は絶景ではありませんでしたがピーク毎に眺望を楽しめ、素晴らしい1日となりました。また緑生茂るころ来てみたいと思います。

【今日の三角点】訪問日:2015年3月22日
・三等三角点(黒川)標高 1357.65メートル・・・笹子雁ヶ腹摺山

※基準点名と標高は国土地理院の基準点成果等閲覧サービスから引用

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