以東岳・南俣沢から周回コース


- GPS
- 12:58
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 3,119m
- 下り
- 3,117m
コースタイム
- 山行
- 11:55
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 12:54
天候 | 曇 時々 晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
①オツボ峰〜明光平 刈払した笹の根本が滑りやすいので注意。道は明瞭。 ②明光平〜明光山 明光平からしばらく緩い下り。まだまだ歩く人が少ないせいか足元がふんわりで膝に優しい。 ③明光山〜八久和川出合 ステップのない急傾斜がチラホラ。特に出合まで残り標高差100mになると泥の急傾斜でスリップ不可避。 ④八久和川の渡渉 残念ながら渡渉しないと対岸に渡れない。 膝までの渡渉。渡渉はこれ1回だけなので観念して裸足になりましょう。 |
写真
感想
冬にむけての体力づくり。
とはいえ、ただ歩くだけは飽きるので300名山ときのこ狩りも兼ねて以東岳へ。
当初は車に積んだ自転車を使いワンデイ大朝日岳〜以東岳と思ったのだが、スタート地点の外気温が4度。
早々に自転車を諦めて以東岳∞周回へ切り換え。
暗いなか歩きだすと、いきなりマイタケ。
目的の半分が30分で終わってしまったが、せっかくなので山頂を目指す。
稜線は紅葉の最盛期。青空と紅葉の絶景が広がっていたのだが、狐穴小屋に近づくにつれて1700m以上の山頂がガスってしまう。
この時期は太陽が陰るととにかく寒い。
狐穴小屋以降はほぼ立ち止まらず以東岳の山頂からオツボ峰へ。
今日の山行はここからが本番。
オツボ峰からの分岐はいかにも最近刈払しましたというカンジ。
去年有志の方々が刈払したとのこと。感謝。
笹の根本がウザったい部分もあるが、道は9割良好。1割スリップ注意といったところ。
特に残り標高差100mになると、道というよりもただの斜面ってカンジ。登りに使うのはシンドそうである。
八久和川は両岸に野営後あり。どちらも快適サイトで焚き火してのんびり周回するのも良さそうだ。
残念ながら八久和川は飛び石での突破は不可能で渡渉になる。
おそらく、どこを選んでも膝までは濡れるでしょう。
天狗角力取山までの登り返しは、八久和川へのアクセスに使われてるからか急登だが道は良好。
途中で黒マイタケをザックからはみ出すほど採取し、辛い登り返しがさらに辛くなり障子ヶ岳を断念。
最後は1時間残業し駐車場へ。
距離も長いが、天狗小屋から先は細かいアップダウンがあり稜線だけで累積標高差1000mを超えるハードルートであった。
八久和川の中俣に行くことはあっても、このルートをもう1度やることはないかな〜。疲れた。
登山道のいたる所にキノコができそうな大木はあるのだが、マイタケを確認できたのはたった2株。
幻のキノコなんて言われるだけはある。
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