記録ID: 6045602
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊
平標山(毛無山・三角山経由)
2023年10月12日(木) ~
2023年10月13日(金)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:15
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:28
距離 9.2km
登り 820m
下り 138m
2日目
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:37
距離 5.7km
登り 336m
下り 1,017m
今年の猛暑、紅葉は遅れていると聞いていたが、遅れるどころか、足元には茶色の枯葉が一杯落ちていた。ナナカマドも実は真っ赤だけれど、葉は殆ど縮れ、赤くならなくて散っていた。残っている葉も綺麗じゃない。ドウダンツツジかな?所々綺麗な紅葉をしている。緑の笹の斜面は綺麗で、晩秋のようなダケカンバの幹が白く目立っているが、黄葉する葉は残念ながら枯れて落ちているようだ。秋がなくて一気に冬になりそうな怖いような気候だ。
前に米山の帰り、国道17号線を走っている時、平標登山口駐車場を見つけ、どんな山か気になっていた。前に1月に谷川岳に登ったがそこから尾根続き、憧れるような稜線、もう私には歩くことはできないけど平標山の家に泊まれば行ける気がした。お花の時期、梅雨時分は間違いなく晴れというのは少ない、梅雨明けたら、夫は熱中症になりやすいので、涼しくなればと思っていた。
でもここ暫く天気を見ていても、みんな晴れなのにこの辺りだけ悪い・・。でも連休明けに晴れが続くと思い、11.12で計画したのに、又ここだけ冬型で悪い・・。
小屋にお願いして12.13で変更できたので、やっと実行できた。10月に入ってから毎日思案していての山、みなさんが日帰りするコース、私達は4日もかけて長距離ルート。
12日 平標まで1000m高低差は私にはハードルが高くて、思案したが、Mt.Mikiさんの歩かれた道を逆回りで歩けば、ゆるやかに標高差700m、何とか歩けると考えた。
平元新道の山の家への分岐から右の林道に降り、毛無山へ上るルート、誰にも逢わず三角山にでる。そこでお一人写真撮影されている方がおられただけ。三国峠からのピストンらしい。ここから山の家まで、平標の姿も見え、当初三国峠からのつもりだったので、稜線歩きが少しでもでき良かった。人がいなくて気を遣わずマイペースで歩けて良かった。夫は長い林道、飽きて来たと言う。
平標山の家は登山道から見えず、お昼は柿の葉寿司2個食べただけやん、夫にお腹すかないか?と聞くともう着くやろ?と言う。三角山でもう少し食べておけば良かったな。お腹がすいたとあまり思わない私も、あれ、お昼食べたかなと思うくらいだった。いきなり山の家に飛び出した。
小屋は4人、避難小屋も立派でそちらの方が多い?オーナーは面白い方、和歌山城の近くと言うと、奥駈から四国遍路に渡るとき、お城に行かれたと言われる。その後中辺路、小辺路から高野山にあがり、伯母子で温暖な地の紀伊半島の雪と、地元の雪の違いを思い知ったと苦労話をお聞きした。なんか、とても心が温まった。私はこんな交流が好き。
お料理も美味しくて、揚げたての天ぷらには驚いた。又泊まりたいけど、歩くのはもう無理かな?コロナ禍であちこち山小屋も予約大変、料金は倍増で、私達にはもうそれも厳しいけど、昔のままのお値段で、すべてに優しい山小屋だった。
13日 お天気良いはずが朝はガスでご来光は見えず、仙ノ倉は濃い雲の中、ガスが取れるのを暫く待ち、山の家から平標山に登る。仙ノ倉の雲は激しく変化するのは見応えがあった。見ただけで1000mの下山も気になり、下ることにする。どんどん上がって来られる方ばかり、平日でこれだけだから、お休みなら対向するのも面倒かもしれない。
振り向けば、平標の綺麗な稜線、降りるのも勿体無いけれど、足は限界がきてる。もう私の山も終わりかと思いながらとやっと登山口に到着した。
11日 京奈和〜名阪〜中央道〜長野道(姥捨SAにて車中泊)488キロ8時間
12日 国道117号線にて平標登山口 和歌山から633キロ 高速夜間割引約7000円
13日 117号から長野自動車道、梓川SAにて車中泊、ゆっくり寝て飯田インターで降りる
14日 大好きな153号線。豊田松平インターから東海北陸名阪、京奈和で帰りも630キロくらい、高速約6000円。ガソリンは前のエスティマの半分で嬉しい。
時間だけはたっぷりある私達、けちけちドライブで浮いた分、買い物して何をしてるやら・・。
津南町で直売所でともさんからとうもろこしの事をお聞きしていたので、一袋6本入ゲット、人気のとうもろこしとかで最後の一袋だった。まさか買えるとは思えず嬉しい!
今回はリンゴは箱買いするにはまだ早かったので、お試しで少しだけ。
平谷の道の駅でいつも買う長いもはまだこれかららしい。傷物箱入りが欲しかったなあ。
道の駅めぐりで色々と買う信州の山の帰り、昼間ゆっくり帰る楽しみがここにある。
前に米山の帰り、国道17号線を走っている時、平標登山口駐車場を見つけ、どんな山か気になっていた。前に1月に谷川岳に登ったがそこから尾根続き、憧れるような稜線、もう私には歩くことはできないけど平標山の家に泊まれば行ける気がした。お花の時期、梅雨時分は間違いなく晴れというのは少ない、梅雨明けたら、夫は熱中症になりやすいので、涼しくなればと思っていた。
でもここ暫く天気を見ていても、みんな晴れなのにこの辺りだけ悪い・・。でも連休明けに晴れが続くと思い、11.12で計画したのに、又ここだけ冬型で悪い・・。
小屋にお願いして12.13で変更できたので、やっと実行できた。10月に入ってから毎日思案していての山、みなさんが日帰りするコース、私達は4日もかけて長距離ルート。
12日 平標まで1000m高低差は私にはハードルが高くて、思案したが、Mt.Mikiさんの歩かれた道を逆回りで歩けば、ゆるやかに標高差700m、何とか歩けると考えた。
平元新道の山の家への分岐から右の林道に降り、毛無山へ上るルート、誰にも逢わず三角山にでる。そこでお一人写真撮影されている方がおられただけ。三国峠からのピストンらしい。ここから山の家まで、平標の姿も見え、当初三国峠からのつもりだったので、稜線歩きが少しでもでき良かった。人がいなくて気を遣わずマイペースで歩けて良かった。夫は長い林道、飽きて来たと言う。
平標山の家は登山道から見えず、お昼は柿の葉寿司2個食べただけやん、夫にお腹すかないか?と聞くともう着くやろ?と言う。三角山でもう少し食べておけば良かったな。お腹がすいたとあまり思わない私も、あれ、お昼食べたかなと思うくらいだった。いきなり山の家に飛び出した。
小屋は4人、避難小屋も立派でそちらの方が多い?オーナーは面白い方、和歌山城の近くと言うと、奥駈から四国遍路に渡るとき、お城に行かれたと言われる。その後中辺路、小辺路から高野山にあがり、伯母子で温暖な地の紀伊半島の雪と、地元の雪の違いを思い知ったと苦労話をお聞きした。なんか、とても心が温まった。私はこんな交流が好き。
お料理も美味しくて、揚げたての天ぷらには驚いた。又泊まりたいけど、歩くのはもう無理かな?コロナ禍であちこち山小屋も予約大変、料金は倍増で、私達にはもうそれも厳しいけど、昔のままのお値段で、すべてに優しい山小屋だった。
13日 お天気良いはずが朝はガスでご来光は見えず、仙ノ倉は濃い雲の中、ガスが取れるのを暫く待ち、山の家から平標山に登る。仙ノ倉の雲は激しく変化するのは見応えがあった。見ただけで1000mの下山も気になり、下ることにする。どんどん上がって来られる方ばかり、平日でこれだけだから、お休みなら対向するのも面倒かもしれない。
振り向けば、平標の綺麗な稜線、降りるのも勿体無いけれど、足は限界がきてる。もう私の山も終わりかと思いながらとやっと登山口に到着した。
11日 京奈和〜名阪〜中央道〜長野道(姥捨SAにて車中泊)488キロ8時間
12日 国道117号線にて平標登山口 和歌山から633キロ 高速夜間割引約7000円
13日 117号から長野自動車道、梓川SAにて車中泊、ゆっくり寝て飯田インターで降りる
14日 大好きな153号線。豊田松平インターから東海北陸名阪、京奈和で帰りも630キロくらい、高速約6000円。ガソリンは前のエスティマの半分で嬉しい。
時間だけはたっぷりある私達、けちけちドライブで浮いた分、買い物して何をしてるやら・・。
津南町で直売所でともさんからとうもろこしの事をお聞きしていたので、一袋6本入ゲット、人気のとうもろこしとかで最後の一袋だった。まさか買えるとは思えず嬉しい!
今回はリンゴは箱買いするにはまだ早かったので、お試しで少しだけ。
平谷の道の駅でいつも買う長いもはまだこれかららしい。傷物箱入りが欲しかったなあ。
道の駅めぐりで色々と買う信州の山の帰り、昼間ゆっくり帰る楽しみがここにある。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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