入道ヶ岳〜鎌ヶ岳(宮妻峡から周回)

2023年10月13日(金) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:21

距離 11.3km 登り 1,351m 下り 1,348m

9:13 宮妻峡駐車場
10:15 10:21 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
10:25 10:28 通報ポイント北尾根10
10:29 北の頭
10:34 10:44 入道ヶ岳
10:47 通報ポイント池ヶ谷10
10:52 入道ヶ岳最高点
11:19 重ね岩
11:23 仏岩
11:28 イワクラ谷分岐
11:43 磐座（イワクラ）尾根
11:49 イワクラ尾根分岐
12:03 12:09 水沢峠
12:24 水沢岳
12:29 12:30 キノコ岩
12:50 12:51 鎌尾根5峰
12:56 衝立岩
13:30 県境縦走路・雲母峰道分岐
13:31 岳峠
13:36 14:25 鎌ヶ岳
14:28 14:29 岳峠
14:40 14:41 カズラ谷分岐
15:00 水場
15:21 カズラ滝
15:24 15:25 布曳滝
15:33 宮妻峡駐車場
15:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡キャンプ場駐車場(無料、キャンプ場内に水洗トイレ有)

コース状況／危険箇所等

宮妻峡〜入道ヶ岳間はスタート直後に渡渉有。渡渉後は沢筋を登る箇所でやや不明瞭な箇所有。尾根から上は視界が開ける箇所が増え爽快。おおむねよく整備されてテープを見失わなければ特に危険個所無し。
入道ヶ岳〜鎌ヶ岳の前半岩倉尾根は樹林帯まで標高を下げて眺望が悪い中でかなりアップダウンも多く退屈で疲労が溜まる。
後半鎌尾根は一転して視界が広がり、細かいアップダウン、岩場もあるが退屈せず楽しい稜線歩き。
鎌ヶ岳〜宮妻峡は樹林帯の道だが、ざれた場所は適度に木段が整備され歩きやすい。最下部で渡渉があるが渡りやすいので問題無し。

写真

10/13 9:18

駐車場は5〜6台しかおらず人が少なそう

10/13 9:18

登山口
鎌ヶ岳方面は林道を直進

10/13 9:20

水場(蛇口)のあといきなり渡渉。
水量が少なかったが渡りやすい場所がなかなか見つからなかった

10/13 9:21

最終的にここを渡った

10/13 9:34

沢筋をしばらく登るがガレており一部ルートミス。

10/13 9:39

尾根に乗ったら斜度も緩くなり、少し風も感じられて快適に高度を上げる

10/13 9:54

ところどころ開けており、景観も楽しめる

10/13 9:55

咲き残りのトリカブト

10/13 9:55

トトロの森状態

10/13 10:00

四日市を一望

10/13 10:02

トリカブト群落

10/13 10:04

今日の縦走予定コースが見えてきた

10/13 10:11

危険は無いが結構痩せた尾根も有り

10/13 10:14

野菊の花園

10/13 10:16

満開でめちゃきれい

10/13 10:16

品種は分からない

10/13 10:17

予想以上に気持ちいい

10/13 10:19

リンドウも開花中

10/13 10:20

ここは天国か？

10/13 10:20

誰か手入れしてるのか？ってくらい素晴らしい菊畑

10/13 10:21

天気も素晴らしすぎる

10/13 10:28

カワミドリというそうな

10/13 10:29

この蝶はツマグロヒョウモンというらしい

10/13 10:30

馬酔木の中を抜ける

10/13 10:31

山頂草原に出た

10/13 10:32

伊勢湾は伊良湖まで見える

10/13 10:34

山頂鳥居へ向かう

10/13 10:34

山頂はすぐそこ

10/13 10:34

10/13 10:39

山頂到着

10/13 10:39

伊勢湾丸見え

10/13 10:39

ここは誰か芝生を育てているのか？
歩いても座っても無茶苦茶気持ちいい

10/13 10:40

ススキが秋を感じさせる

10/13 10:40

鎌ヶ岳の上に人が見える

10/13 10:50

早くも満足してしまったが、当初予定通り縦走スタート

10/13 10:51

この頂上は素晴らしすぎる

10/13 10:56

奥の宮

10/13 11:04

一気に樹林帯に降りて視界悪化、しかもアップダウンが結構きつい。
正直つまらん

10/13 11:24

10/13 11:25

けっこう急登降がある割に長い…

10/13 11:33

ここでエスケープしたい欲求にかられる

10/13 11:38

気合で急登を乗り越える

10/13 11:54

もう少し景観があれば頑張る気力が湧くのだが…

10/13 11:59

崩壊地は少し視界が開ける

10/13 12:09

やっと水沢峠

10/13 12:09

アザミがまだ咲いている

10/13 12:20

待ってました！！
この感じ！
周囲が開けていれば急登もつらくない

10/13 12:22

10/13 12:22

入道ヶ岳を振り返り

10/13 12:29

水沢岳到着

10/13 12:30

10/13 12:31

鎌ヶ岳がかなり近づいてきた

10/13 12:33

キノコ岩

10/13 12:35

ザレザレ

10/13 12:37

稜線歩きはこうでなくっちゃ

10/13 12:47

また崩壊地

10/13 12:56

ザレ場はロープがあります

10/13 12:56

またピークを越えるがこれなら楽しめる

10/13 13:00

岩々だが、イワクラ尾根がつまらなかった分楽しい

10/13 13:02

衝立岩

10/13 13:04

秋全開の空

10/13 13:13

鎌ヶ岳がすぐそこ

10/13 13:19

ザレ場う回路とあるが何処がう回路なのか不明

10/13 13:30

10/13 13:35

岳峠

10/13 13:37

鎌ヶ岳への最後の急登

10/13 13:46

着いた

10/13 13:47

鎌ヶ岳到着

10/13 13:47

最高の天気

10/13 13:48

御在所岳ロープウェイ

10/13 13:48

雨乞岳とイブネ

10/13 14:26

名古屋駅方面

10/13 14:35

岳峠から下山開始

10/13 14:45

宮妻峡への分岐

10/13 14:48

ザレザレだが、木段が整備され歩きやすい

10/13 15:28

渡渉

10/13 15:30

また渡渉

10/13 15:33

またまた渡渉

10/13 15:33

ゴール

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池 バーナー 鍋

感想

パイク王

トレーニングがてら、鈴鹿セブンのうち未踏だった入道ヶ岳へ登る。
それだけではもったいないのでついでに久しぶりに鎌ヶ岳まで縦走することに。
朝9時過ぎスタートの舐めプだが、コースも短いし標高低いし大丈夫だろう。
ここ最近の冷え込みでヒルもそろそろ活動停止していることを期待していたが下山まで取りつかれることなく無事に渡渉できた。
入道ヶ岳はなんとなく標高の低さや他の山と絡めにくいことから敬遠していたが、登ってみてびっくり。山頂の草原の広がりは素晴らしいの一言。
食わず嫌いを反省だが、引き換えにイワクラ尾根の単純なアップダウンと景色の悪さからくる精神的な疲労はキツかった。