飯豊連峰 北股岳 足の松尾根から
- GPS
- 20:31
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,426m
- 下り
- 2,443m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:48
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 10:10
天候 | 1日目 晴れのち曇り霧 2日目 朝霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥胎内ヒュッテ手前駐車スペース 水洗トイレ使えました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路は開通したが登山道はどうかと心配していましたが、刈り払いされていてよく整備されていました。 |
写真
感想
通行止だった奥胎内に向かう道路が開通したので、紅葉を見に行きたいと思い天気予報をにらめっこして日程を考えていた。天気が良さそうなので平日小屋泊まりで行く事にした。北股まで行ってみたい。頼母木に泊まって翌日空荷で北股まで一昨年行った。今回は門内小屋まで行って一泊し北股まで行って帰る計画。無理そうだったら頼母木泊まりかな。12時まで頼母木小屋に着けば門内小屋まで行く事にして出発。4時半頃駐車場着。まだ暗い。登る準備している人もいなそう。準備してヘッデンスタート。登山口手前の橋で上着を脱ぎ登り始める。巻道やらロープやら整備されていてありがたい。日帰りの方々が追い抜いて行きました。まだ紅葉してない。鉾立辺りがちょっといい色。西の峰辺りもいい感じかな。主稜線に乗るとずっとすばらしい。頼母木小屋に昼までに着いた。小屋は荷物がいっぱいあるが誰もいなかった。門内小屋まで行く事にする。地神北峰手前の斜面の紅葉が良い。北峰を越えると風が強くなってきた。寒いので雨具を着た。地神山で門内小屋を締めて来たと話す方々と会った。トイレは男子用ならまだ使えるし水場も水は出ているそうだ。今日宿泊は私1人だろうとの事。頼母木小屋に戻って明日は頼母木小屋を閉めるらしい。いつもありがとうございます。この先新潟側からガスが吹上げ巻かれる。扇の地紙を越えると真っ白で見通せない。やっと小屋が見えた時はホッとした。ザックを置いて水場へ行。結構歩くが水は十分出ていた。小屋へ戻る途中1名すれ違う。福島の方と言う。この日はこの方と2人きり。一時霧が晴れて北股から本山まで見えただけで夕日も見れなかった。夜は風が強いのかゴーゴー鳴っていた。小屋の温度計は3℃だった。翌朝もガスで日の出は見れなかった。このまま下るか、北股まで行くかしばらく様子を見る。6時頃、風があって寒いけど晴れてきそうなので北股へ向かう。寒い、でも晴れそう。しばらくすると陽もさし、風もおさまってきて暖かくなった。梅花皮小屋に泊まったと言う山形の方に会う。昨夜は管理人さんもいて3名だったそうだ。飯豊はお気に入りのようだった。頂上近くは霜で白くなって凍っていた。山頂に着くと本山へ続く稜線が輝いていた。やっとここまで来たがスタートが遅れたので早く帰らねばならない。途中、同宿した方とすれ違う。写真が趣味らしい。お互い「晴れましたね」とうれしそうに登って行く。小屋で荷物をまとめ下る。二王子岳から二つ峰へ続く峰がよく見える。梶川、丸森尾根もよく見えた。地神山で休憩。いい天気だ。北峰から頼母木まできれいな道が続く。同じような写真を何枚も撮っていた。頼母木小屋で大休止テントが一つ。小屋は空っぽでした。足の松を下る方が1名先に行く。トレランの女性が1名登って行った。大石山から下る。この尾根の紅葉は、たった1日だけど昨日より進んだ感じがする。何組か登ってくる方とすれ違った。登りも大変だけど下りもキツい。トレランの女性が追い抜いて行く。頼母木山で折り返したのか。私は足がガクガク。お日様は山に隠れてしまった。御用平の一本道が見えてホッとした。無事に下った。ここから林道だけど1時間かな。足の裏が痛くなった。まだ明るい内に車まで戻った。
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