笛吹川水系 東沢 鶏冠谷左俣三ノ沢〜鶏冠山

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:07
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:51

距離 11.4km 登り 1,254m 下り 1,243m

7:39 西沢渓谷入口バス停
7:52 ねとりインフォメーション
7:59 徳ちゃん新道登山口
8:04 二俣吊橋
8:12 8:29 鶏冠谷出合
14:23 14:33 鶏冠山
14:51 第三岩峰（山梨100名山標柱）
15:09 15:15 第二岩峰
15:49 15:54 チンネノコル
16:49 16:52 鶏冠谷出合
17:03 二俣吊橋
17:09 17:12 徳ちゃん新道登山口
17:13 近丸新道登山口
17:29 西沢渓谷入口バス停
17:30 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ヌメりが非常につよい

写真

10/14 0:50

s) 前泊。テントライトはソーラーで。sawadonさんに教わったコレ。いいっすね！遅くなったらヘッデン電池セーブで首からぶら下げても使えそうw

10/14 8:11

m)s) 鶏冠谷出合

10/14 8:33

m)s) 水が冷たいのでなるべく浸からず

10/14 8:38

m)s) 被写体ブレするくらい素早く動きなるべく浸からず

10/14 8:40

s) 魚留ノ滝　左岸巻き

10/14 8:46

m)s) 本日は水少なめ

10/14 9:27

s) 美しいナメ滝

10/14 9:31

s) 2段目右から

10/14 9:33

m)s) 2段目右から

10/14 9:36

s) 逆くの字滝

10/14 9:37

s) 水冷たいっすね

10/14 9:41

s) massyさん快調に進む

10/14 9:54

s) 長いCSの滝。左に3本あるバンドの中断を進む

10/14 9:55

s) 特に危険無し

10/14 9:58

m)s) あの水流に浸かる気はなし。巻き

10/14 10:02

s) これも左から巻く

10/14 10:07

m)s)

10/14 10:07

s) とても美しいナメ。ただヌメりハンパなし

10/14 10:08

m)s) 二俣

10/14 10:10

s) 右俣。日が当たらず寒そう

10/14 10:21

s) 左俣スタート。日がさせば温かい

10/14 10:24

m)s) この先いけるかな？

10/14 10:28

s) いけました。6mほどの壁

10/14 10:48

s) CS滝。濡れないよう右からいったかな？

10/14 10:49

s) 難所

10/14 10:53

s) 一番右の凹角から

10/14 10:55

m)s) ヌメり非常に強く大変

10/14 10:56

s) カラダねじ込み突破！

10/14 10:59

s) 一ノ沢出合

10/14 11:00

s) 本流も登攀困難な滝。左岸大きく巻く

10/14 11:04

s) 一ノ沢出合の滝をバックに上るmassyさんを上から

10/14 11:14

m)s) 今日は日差しあってよかった

10/14 11:19

m)s) 快適なところもある

10/14 11:20

s) でもヌメって大変な方が多い

10/14 11:24

s) この先の滝は大変そうなので、右岸高巻き。やや渋い

10/14 11:36

m)s) 三ノ沢に入りました。いきなり最高のナメで記念撮影

10/14 11:37

m)s) 記念撮影2

10/14 11:36

s) 黄色にそまってキレイ

10/14 11:38

m)s) ヌメりをラバーでいく訓練w

10/14 11:39

s) 黄色が濃いところも

10/14 11:46

s) ラバーでヌメりに苦労してたmassyさん

10/14 11:47

s) 落ちられない高さで上部は少し厳しかった。右をモンキークライム交えてすすむ

10/14 11:50

m)s) すべると止まりません。注意

10/14 11:53

m)s) いいすね〜

10/14 11:53

s) 景観〇遡行快適さ✖

10/14 11:55

m)s) ここのボルダーは困難で左から

10/14 11:59

m)s) 腰痛持ちには助かる椅子あり

10/14 12:10

m)s)

10/14 12:13

m)s) ちょっと立った壁

10/14 12:15

s) 斜度ある壁のぼる

10/14 12:20

s) キノコに覆われて白くなった木。こんなの初めて

10/14 12:20

s) う〜む。。ちょっと気持ち悪い

10/14 12:23

m)s) さいごチムニー続く

10/14 12:25

s) まあまあ渋い

10/14 12:34

s) だいぶ源頭の雰囲気になってきました

10/14 12:36

m)s) だいぶ源頭の雰囲気になってきました

10/14 13:11

s) 2週前はシャワークライムしてたが、もうカップ麺の季節。初挑戦の担々麺はmassyさん的には残念だった模様

10/14 14:09

s) 絶景〜　富士山も

10/14 14:23

m)s) 鶏冠山到着

10/14 14:38

m)s) 燃える紅葉

10/14 15:08

s) ちょいルート誤り、ヤブから脱出

10/14 15:14

s) ヤバいよ！この山

10/14 15:16

s) 第二岩峰？だったかな

10/14 15:21

s) 絵にはなる。危なすぎるが

10/14 15:23

s) 危ないよ！このルート

10/14 15:27

m)s) 危ないよ！このルート

10/14 17:03

m)s) 怪峰といっていい雰囲気のヤマですね

10/14 17:31

s) ループ橋のランプが怪峰感を強化

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 11 Apple

Pixel 7a Google

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ クイックドロー スリング カム

共同装備

ロープ30m バーナー コッヘル

感想

ＳＴＫ

久々に鶏冠谷いってきました。wataさん、anさんと行って以来5年ぶりかな。yoshiさんオススメの左俣三ノ沢いってみたが、ナメの規模がすごくなかなか感激しました。
今日は全体的に水は少なめ。ただし冷たい。道の駅みとみで前泊したが5℃くらいまで下がりだいぶ寒い。あまり早出しても日が無くてキツいのでほどよい時間に出発。釜をよけつつ巻き主体で進む。ヌメりはとても強く神経すり減る！ただ自分はほぼ常時ラバーを使ってるので、小さくてもスタンスがあれば何とか登れるようにはなってきた。とはいえスリップからの転倒未遂は何度かあった。要注意。
三ノ沢に入るとかなり幅広で長いナメ！プラス黄色主体の紅葉もまずまずで景観は最高。ヌメりで遡行快適さはかなり悪いが、これもいい訓練と思って遡行続けていった。
最後まで沢型が続き、奥秩父の沢らしい柔らかい地面を踏みしめつつ稜線到着。ただし、左俣はどこから行っても鶏冠尾根を下山に使う必要あるのがやや大変。とても危険な尾根です。誰だ！こんな危ないルートを切り拓いたのは！などと悪態つきつつも無事下山。
時間がかかるルートなので日が長いウチにいくか、もうちょい早い時間に出たほうが安心かもです。鶏冠尾根上部は日没後はヘッドランプあってもほぼ行動不能。ヘッデン未使用もだいぶ暗い帰還でした。

コメント

yoshi629

三ノ沢は出合いから続くナメ＆ナメ滝の規模が大きくてなかなか素晴らしいですよね。
25枚目の写真の滝は私の時も滑りが半端なかったですが、今回は全体的に大変だったみたいですね。このところ雨量が少なかったからでしょうか。
鶏冠尾根は一般ルートにしちゃいかんだろって強く思いますね。鶏冠山が山梨百名山に選定されたからなんでしょうけども、一般登山者には危険すぎる。

ＳＴＫ

三ノ沢、よいルートでした〜
あのヌメり滝はヤバいですね。前回はフェルトのワタさん中央カンテ状ハーケン１枚で突破でしたｗ
ナメは秀逸でしたが大雨なく泥や砂利でヌメり落とす機会無かったようですね。
鶏冠尾根はホントやばいすねぇ。ヤマレコでは赤点線になって、ステップアップを目指す人が行きそうですが、準バリエーションルートですからね。最低でも懸垂下降の装備・スキルは持っていくべきですね。