菊水山〜鍋蓋山(七三峠からは地獄の山行)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 746m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:各線高速神戸駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七三峠からは登山道が整備されておらず、不明瞭で荒れた道が多数あります。 |
その他周辺情報 | 特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 長ズボン(雨露に濡れることを想定してなかった…) |
感想
9月末から夏風邪をこじらせてしまい、ずっと咳がでっぱなしの生活でしたが
ようやく体調も回復したので早速六甲山系へ。
自分の体力を確認するため、あえてここは全山縦走路でもキツいことで有名な菊水山の南尾根道を登り、体力次第では鍋蓋山、新神戸へと歩くプランを立てました。
鵯越駅から緩やかに登っていき、階段が続く菊水山の急登を登り切って無事登頂!
もう少し早く登れたかもしれませんが、現状ではこれぐらいだと納得して鍋蓋山方面へ。天王吊り橋にスズメバチが巣を作ってるので通行時にはすごく気を使いました(早急に撤去していただきたいですね)。
鍋蓋山に到着直後、大粒の雨が降ってきたので雨具を装着。
このまま新神戸方面に下るか、森林植物園から谷上に向かうかといろいろ思案したのですが、まだ歩いたことがない七三峠への下りがあったので今回はこちらを選択(この選択が大失敗でした…)。
七三峠までは問題なく下れたのですが、そこから平野谷西尾根の道は笹に覆われててすごく道が判別しづらかったです。別の方のブログなどでは綺麗に笹が刈り払われていたのでそのギャップに大ショック…。
笹に覆われた急坂を下るのが怖かったので西に折れて高圧線の電気設備のための作業道を下ったのですが、ここもザレた砂と落ち葉だらけの道で少しづつしか下れません…。
二本松林道にようやく降りて東に歩いて平野谷へと入りましたが、ここも道は荒れ荒れ。笹は高く生い茂って道は判別しづらく、すぐ脇に沢が流れているため踏み外すと滑落の恐れがある箇所がいくつもありました。
沢沿いにあるバラックが非常に物悲しく雰囲気も正直良いとは思えません。
途中で残骸を細かくして撤去されている方々がおられました(ご苦労さまです!)。
人と会うのがこんなに嬉しい山行も久しぶり…泣きそうになりました。
神戸市が六甲・摩耶をアピールしてますが、メジャーな道の整備だけでなく、危険な箇所の案内などの展開も進めて欲しいですね。
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