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Yamareco

記録ID: 6056517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

紅葉が近づいてきた・北八ケ岳縦走: 麦草峠〜北横岳〜蓼科山

2023年10月14日(土) ~ 2023年10月15日(日)
 - 拍手
GPS
12:49
距離
22.3km
登り
1,436m
下り
2,066m

コースタイム

1日目
山行
4:36
休憩
0:32
合計
5:08
11:16
14
11:30
13
11:43
31
12:14
12:18
29
12:47
12:49
11
13:00
13:06
17
13:23
5
13:28
12
13:40
29
14:09
10
14:19
14:29
13
14:42
14:48
5
14:53
2
15:01
50
15:51
15:55
29
16:24
2日目
山行
5:57
休憩
1:38
合計
7:35
8:00
39
8:39
20
8:59
9:09
58
10:16
10
10:26
10:38
41
11:19
11:23
3
11:26
12:16
64
13:20
14
13:34
27
14:01
14:10
30
中間点
14:40
14:53
42
蓼科山登山口(女の神茶屋)
15:35
信玄棒道途中
蓼科山下山途中でGPSログが取れなくなったため、以降の記録は手入力。
天候 10/14: 晴れ 10/15: 雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
茅野駅からバスで麦草峠へ【運行期間注意 10/15まで】
コース状況/
危険箇所等
・蓼科山から女乃神茶屋への下山時間は、山高地図には2:00hとありますが、もう少しかかる気がします。今回は雨中の下山のためだったかもしれませんが、念のため。
幸徳平までは岩場の急坂、その先傾斜は緩くなりますが藪の中の道で雨中だと大変ぬかるみます。
その他周辺情報 ・延命の湯: 車で諏訪ICから小淵沢ICまで30分ほど、ICから5分ほど。
 大人830円。
麦草峠の麦草ヒュッテ。ここから出発。
2023年10月14日 11:15撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/14 11:15
麦草峠の麦草ヒュッテ。ここから出発。
2年前、道標の右側・観音平から南八ヶ岳をここまで縦走してきた。今回は左側へ北八ヶ岳を蓼科山まで縦走する。
2023年10月14日 11:15撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 11:15
2年前、道標の右側・観音平から南八ヶ岳をここまで縦走してきた。今回は左側へ北八ヶ岳を蓼科山まで縦走する。
最初は木道の平坦な道。北八ヶ岳の苔が美しい。
2023年10月14日 11:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 11:23
最初は木道の平坦な道。北八ヶ岳の苔が美しい。
これも苔の一種なんだろうね。
2023年10月14日 11:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 11:24
これも苔の一種なんだろうね。
大石峠。左へ五辻を通ればロープウェイ駅に出る。
2023年10月14日 11:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 11:29
大石峠。左へ五辻を通ればロープウェイ駅に出る。
黄葉が始まっている。
2023年10月14日 11:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 11:39
黄葉が始まっている。
茶臼山手前、ちょっときつい登りです。
2023年10月14日 11:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 11:53
茶臼山手前、ちょっときつい登りです。
最初のピーク・茶臼山に出た。ここからの展望抜群 !
2023年10月14日 12:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/14 12:11
最初のピーク・茶臼山に出た。ここからの展望抜群 !
赤岳ほか南八ヶ岳の山々、その向こうに南アルプス。
2023年10月14日 12:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 12:11
赤岳ほか南八ヶ岳の山々、その向こうに南アルプス。
右へ。南アルプスの先に中央アルプス。
2023年10月14日 12:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 12:11
右へ。南アルプスの先に中央アルプス。
右へ。中央アルプスの向こうは御岳山か。
2023年10月14日 12:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 12:11
右へ。中央アルプスの向こうは御岳山か。
さらに右へ。乗鞍岳から北アルプスが見えてきた。
2023年10月14日 12:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 12:12
さらに右へ。乗鞍岳から北アルプスが見えてきた。
穂高岳〜槍ヶ岳もばっちり ! 大キレットもよく見えます。
2023年10月14日 12:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 12:12
穂高岳〜槍ヶ岳もばっちり ! 大キレットもよく見えます。
これ、ちょこっとだけ右の奥の方に立山・剣岳が見えているのかな。
2023年10月14日 12:16撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 12:16
これ、ちょこっとだけ右の奥の方に立山・剣岳が見えているのかな。
もう一度、南八ヶ岳。絵になるなと思います。
2023年10月14日 12:15撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/14 12:15
もう一度、南八ヶ岳。絵になるなと思います。
縞枯山への道の途中、確かに所々で枯木帯があって、縞状に枯れていた。
2023年10月14日 12:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 12:28
縞枯山への道の途中、確かに所々で枯木帯があって、縞状に枯れていた。
縞枯山途中の展望台から、茶臼山と南八ヶ岳。(頂上からの展望はなし。)
2023年10月14日 12:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 12:47
縞枯山途中の展望台から、茶臼山と南八ヶ岳。(頂上からの展望はなし。)
この日は結構風が吹いていたが、枯木帯の中を歩いていると、時々枯木同士がこすれて軋む音が響いてきて、少し不気味な感じがした。
2023年10月14日 12:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/14 12:53
この日は結構風が吹いていたが、枯木帯の中を歩いていると、時々枯木同士がこすれて軋む音が響いてきて、少し不気味な感じがした。
これも苔の一種なのか?そうは見えない…
2023年10月14日 13:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 13:12
これも苔の一種なのか?そうは見えない…
雨池峠。この辺りは山の中に平坦な場所が続く、何やらほっとする場所。
2023年10月14日 13:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 13:20
雨池峠。この辺りは山の中に平坦な場所が続く、何やらほっとする場所。
木道の奥に縞枯山荘。これも絵になります !
2023年10月14日 13:27撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/14 13:27
木道の奥に縞枯山荘。これも絵になります !
「坪庭」は溶岩帯?その奥に北横岳。
2023年10月14日 13:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 13:40
「坪庭」は溶岩帯?その奥に北横岳。
溶岩帯?の中に、赤い葉と緑の葉のコントラストが美しい。
2023年10月14日 13:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 13:39
溶岩帯?の中に、赤い葉と緑の葉のコントラストが美しい。
北横岳ヒュッテ。手拭いがかわいらしい。ここまでほとんど休まずに来たので小休止。
2023年10月14日 14:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 14:13
北横岳ヒュッテ。手拭いがかわいらしい。ここまでほとんど休まずに来たので小休止。
北横岳到着。ここからの展望も素晴らしいです。
2023年10月14日 14:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/14 14:45
北横岳到着。ここからの展望も素晴らしいです。
歩いてきた縞枯山・茶臼山、その先に南八ヶ岳。
2023年10月14日 14:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 14:41
歩いてきた縞枯山・茶臼山、その先に南八ヶ岳。
ここからは明日歩く二子山・蓼科山もはっきり見える。
2023年10月14日 14:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 14:42
ここからは明日歩く二子山・蓼科山もはっきり見える。
そしてここからも槍〜穂高がばっちり !
2023年10月14日 14:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 14:42
そしてここからも槍〜穂高がばっちり !
北横岳北峰。蓼科山の勾配がえぐそう。
2023年10月14日 14:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 14:51
北横岳北峰。蓼科山の勾配がえぐそう。
亀甲池。静かに佇む池。
2023年10月14日 15:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 15:52
亀甲池。静かに佇む池。
これもまた苔の山。
2023年10月14日 15:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 15:48
これもまた苔の山。
双子池の雌池到着。紅葉が始まっていた。
2023年10月14日 16:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:20
双子池の雌池到着。紅葉が始まっていた。
2023年10月14日 16:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:21
黄色・橙色・赤色
2023年10月14日 16:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:21
黄色・橙色・赤色
黄葉・紅葉と池のコントラスト。
2023年10月14日 16:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/14 16:21
黄葉・紅葉と池のコントラスト。
池の緑色が鮮やかで、紅葉が映えます。
2023年10月14日 16:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:28
池の緑色が鮮やかで、紅葉が映えます。
2023年10月14日 16:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:28
双子池ヒュッテにようやく到着。
2023年10月14日 16:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:30
双子池ヒュッテにようやく到着。
こちらは雄池。
2023年10月14日 16:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:43
こちらは雄池。
この池でもまた紅葉が始まっていました。
2023年10月14日 16:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:44
この池でもまた紅葉が始まっていました。
2023年10月14日 16:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:45
2023年10月14日 16:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:45
2023年10月14日 16:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:55
この双子池は東西南北の道の結節点。地蔵が置かれている。
2023年10月14日 16:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/14 16:52
この双子池は東西南北の道の結節点。地蔵が置かれている。
宿の夕食が豪勢だった。
2023年10月14日 17:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/14 17:38
宿の夕食が豪勢だった。
大部屋も一人用テントを張っての使用で、個室みたいだった。
2023年10月14日 18:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
2
10/14 18:12
大部屋も一人用テントを張っての使用で、個室みたいだった。
翌日、写真だとよくわからないが、雨の中を出発。雄池の光景はきれいだった。
2023年10月15日 07:56撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 7:56
翌日、写真だとよくわからないが、雨の中を出発。雄池の光景はきれいだった。
樹林帯を抜けて双子山へのなだらかな稜線へ。風が強い。
2023年10月15日 08:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 8:31
樹林帯を抜けて双子山へのなだらかな稜線へ。風が強い。
双子岳到着。が、風雨が強く周りの眺望もほとんどない。早々に先を行く。
2023年10月15日 08:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 8:38
双子岳到着。が、風雨が強く周りの眺望もほとんどない。早々に先を行く。
大河原峠。ここまで車で来られるよう。
2023年10月15日 08:58撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 8:58
大河原峠。ここまで車で来られるよう。
大河原ヒュッテ。営業していたのかな…。
2023年10月15日 09:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 9:07
大河原ヒュッテ。営業していたのかな…。
樹林帯の中、風雨は弱まって少し歩きやすい。ここの光景は北八ヶ岳の樹林・苔の光景の典型に感じる。
2023年10月15日 09:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 9:48
樹林帯の中、風雨は弱まって少し歩きやすい。ここの光景は北八ヶ岳の樹林・苔の光景の典型に感じる。
将軍平の蓼科山荘。ここから蓼科山への核心部・岩登りが続く。
2023年10月15日 10:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 10:25
将軍平の蓼科山荘。ここから蓼科山への核心部・岩登りが続く。
蓼科山頂。岩場が広がる頂上だが、ガスのため眺望はおろか、周囲もあまり見渡せず。
2023年10月15日 11:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 11:18
蓼科山頂。岩場が広がる頂上だが、ガスのため眺望はおろか、周囲もあまり見渡せず。
一応、記念写真。
2023年10月15日 11:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 11:21
一応、記念写真。
蓼科山頂ヒュッテで食事を頼んで暖を取った。こういう風雨の日は本当にありがたい。長居した。
2023年10月15日 11:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/15 11:13
蓼科山頂ヒュッテで食事を頼んで暖を取った。こういう風雨の日は本当にありがたい。長居した。
南西へ女乃神茶屋へ下りる道も、幸徳平まで急坂が続く。登りもきつそう…。
2023年10月15日 12:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 12:57
南西へ女乃神茶屋へ下りる道も、幸徳平まで急坂が続く。登りもきつそう…。
こんな雨の日は前を行くしかないが、所々の紅葉を見て、ほっとする。
2023年10月15日 13:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 13:08
こんな雨の日は前を行くしかないが、所々の紅葉を見て、ほっとする。
幸徳平。ここから少し勾配は楽に。
2023年10月15日 13:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 13:13
幸徳平。ここから少し勾配は楽に。
真っ赤な、鮮やかな紅葉。今回見た中で最も鮮やか。
2023年10月15日 13:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 13:49
真っ赤な、鮮やかな紅葉。今回見た中で最も鮮やか。
実の部分が雨のため、金色に光って見えた。
2023年10月15日 13:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/15 13:49
実の部分が雨のため、金色に光って見えた。
しばらく見とれてしまった。
2023年10月15日 13:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 13:50
しばらく見とれてしまった。
ここまで来ると、だいぶ下まできたはず。長い…。
2023年10月15日 14:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 14:31
ここまで来ると、だいぶ下まできたはず。長い…。
何となく、開けて下へと下った風景になってきた。
2023年10月15日 14:35撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/15 14:35
何となく、開けて下へと下った風景になってきた。
蓼科山登山口へ出た。
2023年10月15日 14:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 14:40
蓼科山登山口へ出た。
目の前に女乃神茶屋。
2023年10月15日 14:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 14:40
目の前に女乃神茶屋。
一応、これで下山完了です。
2023年10月15日 14:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/15 14:41
一応、これで下山完了です。
女乃神茶屋前から「信玄棒道」が親湯の方へ続く。バスはだいぶ来ないのでこの道を下る。
2023年10月15日 14:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 14:53
女乃神茶屋前から「信玄棒道」が親湯の方へ続く。バスはだいぶ来ないのでこの道を下る。
ここも鮮やかな紅葉。このあたりで信玄棒道がわからなくなった。
2023年10月15日 15:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 15:28
ここも鮮やかな紅葉。このあたりで信玄棒道がわからなくなった。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(4) 山と高原地図(1) コンパス(1) 笛&緊急身分証(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(2) ティッシュ&トイレットペーパー テーピングテープ中&細 ファーストエイドキット(1) タオル&バンダナ&手拭 携帯電話(スマートフォン)(1) 計画書(1) レインコート上下(1) 防寒着・夏用(1) ストック(1) コンロセット(1) 時計(1) 非常食(4) アイゼン6爪(1) シャツ等着替え(1)

感想

2年前に観音平から麦草峠まで南八ヶ岳を縦走した。今回はその続きで、北八ヶ岳を麦草峠から蓼科山まで縦走、これで一応、広い八ヶ岳エリアを南北に縦走したことになる。
今年初めての泊り山行(にして、多分最後だろう)。今の子育て中の身上であれば、泊り山行は年1-2回が精いっぱい、その山行が雨にたたられると、本当に浮かばれない気分になる。今回、初日は天候が良かったものの、2日目は予想どおりの雨、しかも午前遅くから雨が上がる予想が降り続きとなった。年数回の山行だからか、雨中の歩きを楽しむ心の余裕はなく、げんなりした気分でただただ歩いたが、今こうして写真や記録を整理すると、悪いことばかりではなかったではないか !

茶臼山や縞枯山展望台からの眺望は、赤岳ほか南八ヶ岳の山々、南アルプス、中央アルプス、北アルプスが見通せて、浅間山まで見渡せた。時間が許せば、あの光景をもっと時間をかけて堪能したかった。
雨池峠あたりの八丁平、亀甲池や双子池では静かな佇まいの中で紅葉黄葉が進み、美しかった。いずれももっとゆっくりできると良かったと思う。
双子池ヒュッテでは大部屋だったが、テント張の個泊で初めての経験だった。
その分、今回は大部屋での他の人たちとの語らいはなかったのだが。
蓼科山は雨中となってしまったので、本来の美しさはわからなかった。雨中の登山下山はしんどさばかり募ったが、ツアーの高齢の方々も一心に登っていた。彼らを見ていると団体での励ましもあるとは思うが、すごいなと素直に感心する。
下山後歩いた信玄棒道は、途中で通行禁止看板が出ていて道がわからなくなった。
別荘地の道に出て雨の中を歩き、地元企業の方がいたので道を尋ねたら、目指すバス停まで車で乗せていってくれた。その親切に感謝したい(ありがとうございました)。

時間の余裕を見て、天気の良い時にゆっくりしたい場所だ。再訪したい。

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