小屋締め日に行くよ！燧ヶ岳を越えてどこまでも♪

2023年10月14日(土) ~ 2023年10月15日(日)

• GPS: 10:40
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,060m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:24

距離 8.9km 登り 937m 下り 1,029m

6:11 御池登山口
7:15 広沢田代
7:40 7:46 御池登山道 ５合目
8:01 8:11 熊沢田代
9:34 9:35 俎��
9:57 10:45 燧ヶ岳
10:57 温泉小屋道・見晴新道 分岐
13:15 見晴新道分岐
13:26 13:27 原の小屋
13:30 見晴キャンプ場
13:35 燧小屋

2日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:12

距離 11.2km 登り 219m 下り 41m

6:56 燧小屋
7:03 見晴
7:03 弥四郎小屋
7:24 7:25 龍宮小屋
7:32 竜宮十字路
7:56 7:57 ヨッピ吊橋
8:12 東電下の大堀橋
8:25 8:26 牛首分岐
8:32 8:33 上ノ大堀川橋
8:52 8:53 尾瀬ロッジ
9:00 山の鼻小屋
9:06 9:07 至仏山荘
9:58 10:03 鳩待峠
10:08 ゴール地点

天候

1日目:晴れ (当日まで計6日間晴れが続いた)
2日目:雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東武鉄道の夜行電車。
復路：新宿バスタ行きのバスを利用。

コース状況／危険箇所等

燧ヶ岳のコース上に雪なし。
見晴新道は当日まで晴れが続いていたせいで、かなり乾いていた。それでも滑る泥濘は、そこそこあった。

その他周辺情報

かもしか村…尾瀬戸倉より徒歩5分ほどの場所にある蕎麦屋。
モツやてんぷらなどのサイドメニューも豊富。何よりボリュームが凄くてコスパ最強だ。山Tシャツやバッヂ等のグッズもあり。
尾瀬ぷらり館…日帰り入浴可能。（600円）併設したネイチャーセンターでは尾瀬の動植物について学べて結構楽しい。

写真

10/13 23:29

短い期間でこんなお世話になるとは。
御池へのアクセスが乏しいのでありがたい。

とはいえ、もう少し寝れる環境作ってほしい…
(天井の常時点灯だけでも何とかならないかな)

10/14 5:42

この時間はもう明るい。
今回は4人PTで燧ケ岳へ向かう。

10/14 6:07

駐車場は思ったよりは空いてる。
窓ガラスが凍結した車体がちらほら。

今朝はマイナス温度。
毛糸帽子+厚手グローブあっても寒い！

10/14 7:01

紅葉〜♪意外とあるかも〜♪

10/14 7:05

木道が凍ってる恐怖。
初めての尾瀬でのトラウマ蘇る。
(初尾瀬がその年の初冠雪だった。)

10/14 7:09

逆光すら絵になる。

10/14 7:13

池塘も美しい。
少し、葉が枯れてる？草紅葉には少し遠いか。

10/14 7:21

健脚メンバーなので、登りはサクサク上がってく。
岩さんはスパイク付き長靴で「田んぼ」対策もバッチリ。

10/14 7:40

お、雲海発見。

10/14 7:43

5合目まで長いよね。

10/14 7:56

立派な山容が見えてきた。
山頂では無いんだけど。

10/14 8:00

影絵が何かイイ。

10/14 8:00

しばし湿原を楽しむ。

10/14 8:01

地上が空を写しとってる。

10/14 8:02

雲も穏やか。
秋の日差しは優しい。

10/14 8:04

おみかん頂きました！
うまし！

10/14 8:19

秋風に耳を澄ませて。

10/14 9:02

燧ヶ岳はルートは閉口するが、景色はさすが百名山と思う。

10/14 9:02

知らない誰かのメモリアル。

10/14 9:04

さっきまでいた湿原は遠く。

10/14 9:07

もうすぐ頂上！
ここまで、ほぼ雪なし。

10/14 9:19

向かいの山斜面にはあるなー。

10/14 9:23

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左手に尾瀬沼。

10/14 9:31

遠いけど、富士山が！

10/14 9:34

そのまま柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁砲悄�
向かいに柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁法�
前回はこちらで降ってしまったのでここからは初見ルート。

10/14 9:46

おっきめのツララ発見。

10/14 9:55

最高峰に着いた！

10/14 9:57

皆で記念撮影♪
うちわは「那須がど真ん中」コミュに自作してきた推し活うちわ。

10/14 10:01

あちら側はまだ緑が濃いかな。

10/14 10:01

尾瀬ヶ原と至仏山が一望。
向こうも誰か登ってるんだろか。

10/14 10:21

さっきと違う角度から見える尾瀬沼が燦々と輝いていた。

10/14 10:21

遠くに雪を被ったアルプス。

10/16 10:43

喜びわっしょい。

10/14 11:06

下り開始。
結構な急斜面をガレ具合に気をつけながら歩く。

10/14 11:13

こっから見晴新道の「田んぼ」が始まるのか…。

10/14 11:30

あれ？思ったよりもぬかるんでない？？

とはいいつつ、泥濘あるんだけど前の3人が早いのなんのw

10/14 11:32

多少、泥濘あるものの他山にもあるレベル。
この6日間の晴れが効いているようだ。

10/14 11:42

「泥濘な〜い…。」岩さん残念そう(笑)

10/14 12:19

こちらは山頂直下よりも比較的フラット。

10/14 12:45

見上げると日に透ける黄色。

10/14 12:50

泥濘はあるものの、左右に避ければOkなレベル。

10/14 12:56

苔もよい具合。
今回お気に入りのワンショット。

10/14 12:58

一番ぬかるんでいる場所がここだった。

10/14 13:12

見事な黄葉！

10/14 13:14

ポスターのような写り具合。

10/14 13:16

抜けた先に青空。

10/14 13:19

木道も乾いていて、落ち葉がいい味出してる。

10/14 13:21

予定より早く着きルンルン♪

10/14 13:26

ゴールで1枚記念撮影。

10/14 13:28

テント場見に行く。
受付はここで。

10/14 13:29

落ち着いていて快適な場所。
トイレも水場もすぐだし、綺麗。
山小屋もすぐ近くなので食料も不要だし。

10/14 14:00

目的地の尾瀬小屋に着いた。
みんなで乾杯！

10/14 13:57

前回(7/1)と一部メニューが変わっていた。
新メニューの「マスカルポーネと桃の生ハム巻き」。
1400円。

10/14 14:20

時間をチェック。
入浴を早めに済ませておこう。

10/14 14:26

お部屋は201号室。
角部屋で過ごしやすそう。

10/14 14:27

お風呂に向かう途中で抜かりなくチェック。

10/14 15:19

至仏の優雅な姿。

10/14 15:21

皆でアクション仮面ポーズ。
岩さん、みぃさん、よねさんで決めっ！

10/14 15:22

自分も交代して加わる。

10/14 15:22

白黒にしてみた。

10/14 15:23

登ってきた燧岳。
登って北山はなんだか綺麗に見える。

10/14 15:25

しばし撮影会。

10/14 15:46

小屋の前で謎のポーズ。

10/16 11:03

お約束もね。

10/14 15:47

小屋の盛況っぷりがスゴイ。
この日に来てるのは常連さんが大半だろう。

10/14 16:54

お待ちかねのディナー。
奥のチューハイはご愛敬。

10/14 17:43

食事後に、招待してくださったミキさんに会いに。
すごい人数が談話室にw

しかも前回(7/1)にあった方々までいた！すごい偶然だ。

10/14 17:33

熊汁をごちそうになった！（しかも3頭分入ってるそうで）
熊肉は脂っこいそうだが、たくさん入ったショウガがうまく消してくれているのか、クセもなく食べやすい！

3杯もおかわりしてしまった(笑)

10/14 18:37

18時には星空が。

10/14 18:41

星が見えすぎて星座が分からぬ。

10/14 18:43

今日で小屋仕舞いの小屋も多いせいかまだまだ夜は長そうだ。

10/14 18:44

夜の弥四郎小屋で飲んでみたいな〜。
コーヒーリキュール希望。

10/14 18:45

尾瀬小屋も負けてない。夜のテラスも良き。

この後も談話室で飲んだり、夜を楽しんだ。

10/15 6:00

おはようございます。
朝食は健康に良い和食。豚汁美味しすぎておかわり必須。

10/15 6:22

前は無かったと思われるヨガオコジョバッヂ。欲すぃ。
ヨガイベントも行われていたようだ。

10/15 6:39

あいにくの雨。
昨日だけでも晴れた尾瀬を満喫で来て良かった。

10/15 7:06

至仏山は完全に雲隠れ。

…あれ、気のせいかな、草の色が…。

10/15 7:10

やっぱり、草紅葉が濃い！
雨に濡れたせいか綺麗な金茶色に輝いている。

10/15 7:30

竜宮小屋にて、ちょびんさんと合流。
たまたま尾瀬に来ていたそうで記念のショット。

10/15 7:31

数年前に見た草紅葉よりキレイかも！

ちょびんさんとはここでまたお別れ。

10/15 7:50

燧岳はちょっとだけこっち見てる。

10/15 7:55

ヨッピ橋。
私の中では熊さん出現ポイントのイメージしかない。

10/15 7:55

あ、やっぱりね(笑)

10/15 7:57

ここで御池に戻る3人とはお別れ。

10/15 7:59

単独で鳩待峠を目指す。

10/15 7:59

この風景が「尾瀬」って感じ。

10/15 8:03

池塘に到達。
晴れなら逆さ燧ケ岳。

10/15 8:05

しっとりした雰囲気も絵になる。

10/15 8:22

メインロードに合流する。
と、小屋で一緒だった御一行に出会う！

鳩待峠までご一緒させて頂くことに。

10/15 8:53

山の鼻に到着。
小屋が綺麗になっているような？リニューアルしたようだ。

10/15 9:00

真っ赤な実が弾けて濃いピンクが鮮やか。

10/15 9:17

木道もリニューアル中。工事の方も来ていた。
ありがたや。

10/15 9:19

振り返ると蛙岩。
尾瀬の達人に言われなきゃ気づかなかった！

10/15 11:05

尾瀬戸倉に美味しい蕎麦屋があるとのことで、そこにもご一緒させて頂く。
「かもしか村」は尾瀬戸倉から歩いてや5分ほど。

10/15 11:14

そば定食のボリュームやばくない？！
これで1000円は安すぎる。
こんな良い店を今まで知らなかったとは。次回も来よう。

最後に皆で記念撮影。
合言葉は「また（尾瀬小屋の）小屋開けで」。

楽しい時間に再会を誓った。

10/15 13:29

ぷらり館に戻り、汗を流す。
バスが来るまでネイチャーセンター内をぐるぐる。

10/15 13:30

水芭蕉は毒花なのね。
あんま関係ないバナナが出てきて笑うw

10/15 13:32

アカハライモリ。
尾瀬ヶ原の道中で誰かが木道上から逃がしてたな〜。

山を目的としない山行、楽しかった。お疲れ様でした。

感想

じゃり子

尾瀬小屋の締め日に遊びにおいでよ、と尾瀬のミキさんに誘われたので「那須がど真ん中」メンバーと共に行った。
前回、もう当分登らんやろwと思った燧ケ岳にまさかこんなすぐに登ることになるとは思わなかった。前回、見晴新道やら柴安�瑤�ら逃げたのはコレを予期していたんだろうか。

初日は晴れに恵まれた上、当日までの晴天続きで雪も泥濘もほとんどない中を歩くことができた。3人の仲間と歩いたおかげか、道中も長く感じなく楽しく山行ができた。そして3人とも歩くの早く、予定時間よりも早く下山ができた。

見晴の小屋付近は相変わらずで、今年は「紅葉全然無いです！」と小屋の方は言っていたが、目の肥えてない私からしたら十分綺麗だった。
今日に小屋来ている人は大半が常連や関係者で、皆初対面とは思えないほどの打ち解け具合(笑) 熊汁まで頂くころにはすっかり出来上がっていた。

翌日は雨だったが、そこでも人に出会い（はじめまして＆再開）最後まで人と過ごした時間が本当に楽しかった。


また小屋開け or 小屋締めでの再会を期して！

コメント

那須の岩太郎

お楽しみ様でした(#^^#)
レポのタイトルが上手い(^_-)-☆
岩太郎のヤマップのほうのタイトルに使わせてください！

小屋締め行くよ！長靴履いて！燧を越えてどこまでも♪

じゃり子

那須の岩太郎さん
尾瀬小屋ありがとうございました！
ヤマップ、ぜひぜひ。

「長靴履いて」良いですね♪そちらも楽しみにしてます〜