甲斐駒ケ岳〜快晴に恵まれ360度素晴らしい景色〜

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:56

距離 12.3km 登り 1,281m 下り 1,277m

6:50 北沢峠
6:53 6:54 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:58 7:02 長衛小屋
7:20 7:29 仙水小屋
7:44 7:45 ガレ場
7:51 7:56 仙水峠
9:04 9:12 駒津峰
9:40 9:50 六方石
10:26 10:32 駒ヶ岳神社本宮
10:34 11:27 甲斐駒ヶ岳
11:28 11:35 駒ヶ岳神社本宮
11:59 12:14 摩利支天
12:32 12:42 六方石
12:59 13:07 駒津峰
13:36 13:41 双児山のルックアウト
13:43 13:44 双児山
13:48 13:51 双児山南峰
14:42 14:46 北沢峠 こもれび山荘
14:46 ゴール地点

天候

超！がつくほどの快晴！登り始めの北沢峠の気温は2℃。昼前の山頂は9℃ほどでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘まで車。4時10分に駐車場に到着。第一駐車場は満車で第二駐車場（余裕あり）。
順番待ちの荷物を置きにバス停へ。
列は2列あり、右手がバス待ちで、左手がチケット待ち。各々に荷物を置いておく必要があるとのアドバイスをいただき、ソロだったので、ストックとリュックを各々の列に置きました。荷物を置いた後に車に戻って朝食。
チケット販売は乗車時間の30分前とのHP記載でしたが、5時過ぎからチケット売り場が開き始め、5時40分頃には乗車開始してました。チケットの列もさらに最後で左右に分かれ、右がキャッシュレス専用（2台）で左が現金専用（1台）でした。どちらも同じような早さでした。
寒かったですが、いただいたアドバイスと早めの行動のおかげで5台目に乗れました。

コース状況／危険箇所等

仙水山荘・仙水峠経由で向かいましたが、ヤマプラだとそのルートが選べないんですよね（情報が17年？）。もちろん問題なく歩けるルートでした

その他周辺情報

信州高遠温泉「さくらの湯」を利用。
つるつるの泉質で露天風呂も気持ちよく、最高でした

写真

10/14 4:21

4時20分にはこれだけの列。ほんとアドバイスいただいた方に感謝です

10/14 5:06

いつチケットが販売開始になるか分からなかったので、5時前からスタンバイしておきましたが、正解でした。

10/14 5:37

乗車開始直前には最後尾はかなり後ろに。乗れたのかなぁ。

10/14 5:47

というのも、バスがコンパクトで補助席使っても一台30名くらいしか乗れなさそうなので。

10/14 6:49

北沢峠が混むと思っていたので、事前にハイドレーションとかを準備万端でバスに乗り込みました。が、そのせいで写真をきっちり撮ってませんでした笑

10/14 6:53

いったん長衛小屋に向かいます。

10/14 6:53

分岐を左へ

10/14 6:57

河原沿いのテン場を発見。良いなぁ！

10/14 7:03

長衛小屋で登山バッジを購入したら登山開始。河原沿いの気持ちの良い道で、徐々に高度を上げます

10/14 7:26

良い感じに身体が暖まった頃に仙水小屋に到着。皆さんアウターを脱いでました。私も脱いでストックを準備。水場があり、美味しい水をいただきました

10/14 7:41

広がる岩場。迫力あります。見た目ほど歩きにくくないです

10/14 7:51

地蔵岳のオベリスクがくっきり！

10/14 7:51

仙水峠に到着。ここから急登が開始です。

10/14 7:51

目の前には摩利支天が！格好良い！

10/14 8:13

紅葉はまだ真っ盛りではないですが、この時期は何だか1日で紅葉が進む気がします

10/14 8:30

仙丈ヶ岳も美しい

10/14 8:30

そして甲斐駒ヶ岳の山頂がついに見えた！

10/14 8:35

鳳凰三山もくっきり。そして奥には富士山の猫耳が！笑

10/14 8:41

とはいえ、登りはかなりの急登。北沢峠から仙水峠まで200mほどしか高度を稼いでいないので、一気に500m急登で稼ぎます

10/14 8:50

雲はあったんですが、高い雲だったので眺望ばっちりでした

10/14 8:54

美しい！

10/14 8:54

そして富士山もくっきり

10/14 8:59

さらには北岳・間ノ岳！
眺望が素晴らしい登山ルートです

10/14 9:04

木曽駒ヶ岳など中央アルプスも御嶽山まではっきり見えます。テンションがあがって急登なのに疲れを感じませんでした

10/14 9:10

そして駒津峰に到着。この一枚に日本で一番高い山、二番目、三番目が写ってます

10/14 9:11

駒津峰で2750mということは、さらに240m稼がないといけないけどいったん下ります

10/14 9:43

駒津峰と甲斐駒ヶ岳の間って鎖場あったり、垂直に近いよじ登りがあったり、かなり体力削られます

10/14 9:46

直登コースは当然？避けて巻き道コースへ

10/14 9:55

砂礫の斜面は足が取られて結構しんどい。ふくらはぎを使わない登り方を意識しました

10/14 10:05

途中から直登。空気も薄くなってきたためか、一歩一歩が重い。

10/14 10:24

いろんな踏み跡があるのですが、たまたま通った踏み跡にはこの看板がありました、、どういう意味なんだろう

10/14 10:32

そしてビクトリーロード！

10/14 10:36

ついに登頂！360度どこを見ても遠くまで山々が見渡せて本当最高の天候でした。雲一つない、ってわけじゃないのがまた良い感じです！

10/14 10:38

1等三角点タッチです！

10/14 10:47

上空を飛ぶ飛行機が近い！

10/14 10:56

山飯はサーモンチーズリゾッタとフリーズドライのクリームシチュー

10/14 11:00

槍ヶ岳もくっきり！

10/14 11:00

北アルプスは積雪が始まってますね

10/14 11:19

もちろん八ヶ岳もキレイです

10/14 11:20

今度は仙丈ヶ岳に登りに行こう

10/14 11:21

鳳凰三山もキレイなんですが、やっぱり富士山の迫力は圧倒的！

10/14 11:23

心の友のキレイなジャイアンと笑

10/14 11:39

下山開始。摩利支天に向かいます。

10/14 11:46

ここが分岐。摩利支天に向かう方がほとんどいないのが驚きでした。

10/14 12:01

途中でザックをデポして、身軽に岩を登っていきます。

10/14 12:04

この角度からの甲斐駒ヶ岳も格好良い！

10/14 12:06

摩利支天は貸し切り状態でした。ランチは静かな雰囲気のこっちで食べても良かったかな。まさに穴場、と呼ぶのに相応しいスポットでした

10/14 13:08

摩利支天分岐まで戻ってから駒津峰までの間で相当体力削られました。帰りは双児山経由で。

10/14 13:11

気持ちの良い尾根道ですが、双児山手前の登り返しで足攣りました笑

10/14 14:32

下りは眺望がなく、ひたすら駆け抜けるだけ。行きも帰りも仙水峠経由でも良かったかも。

10/14 14:48

15時のバスに間に合わせるため、最後はかなり飛ばしました。

10/14 15:01

帰りのバスから見えた鋸岳は格好良かったなあ、行かんと思うけど笑

10/14 16:39

最後はつるつる（というかヌルヌル）の泉質の温泉で疲れを癒やしました！

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

SM-F916N samsung

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

寒かったこともあってか、山頂付近で右の内ももに違和感を感じ、案の定下りで攣ってしまいました。コムレケアを持参しておいて良かったです（山頂と攣ってから二回飲みました）。

感想

kikuppu

南アルプスの貴公子こと甲斐駒ヶ岳にようやく登頂。
見ていて格好良いだけでなく、登頂後も360度様々な山が見えて、ある意味日本の百名山の中心のような存在だなって思いました。
本当はテント泊したかったんですが、実現できなかったので、次回仙丈ヶ岳へのチャレンジの際には長衛小屋でテント泊を実現したいです。

コメント

twokeyg

引き続きすごいペースで百名山踏破されてますね!天気が良くて写真でも素晴らしいので、実際は更にめちゃくちゃきれいな展望だったんだろうなと羨ましい限りです。私は甲斐駒は山頂近づくまでは快晴でしたが、山頂付近で一気にガスって展望０でした。
こんなにもかっこいい山だったんですね、ガスってないときに登ってみたいです。

kikuppu

twokeygさん　返信が遅くなってごめんなさい。甲斐駒ヶ岳は大変だったけど、天候に恵まれて救われました。今年は冬山もトライしたいんですが、いかんせん移動手段がなくて、なかなかうまく計画が立てられません笑