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Yamareco

記録ID: 6058943
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰、天狗口から日暮沢口縦走、チャリ活用

2023年10月11日(水) ~ 2023年10月13日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:07
距離
51.0km
登り
3,346m
下り
3,256m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:33
休憩
0:09
合計
6:42
距離 10.7km 登り 1,302m 下り 499m
6:04
86
7:30
7:31
44
8:15
100
9:55
72
11:07
11:12
62
12:14
12:15
21
12:36
12:38
7
12:45
1
12:46
宿泊地
2日目
山行
6:31
休憩
0:28
合計
6:59
距離 10.9km 登り 1,007m 下り 653m
6:37
43
7:20
7:21
28
7:49
7:50
146
10:16
10:17
33
10:50
11:11
13
11:24
11:25
33
11:58
27
12:25
12:27
9
12:36
12:37
59
3日目
山行
9:49
休憩
0:24
合計
10:13
距離 29.5km 登り 1,061m 下り 2,117m
6:02
6:03
38
6:41
47
7:28
7:29
8
7:37
7:38
11
8:01
8:02
11
8:32
12
8:44
53
9:37
52
10:29
61
11:30
11:31
31
12:02
12:12
57
14:42
14:47
44
15:31
1
15:32
1
15:33
26
15:59
1
16:00
ゴール地点
天候 晴れ(一時雨)
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
前日に日暮沢口にチャリをデポ。車を天狗口(南又登山口)に止め、日暮沢口に下山後はチャリで天狗口に移動し車を回収。
日暮沢からの下りはほとんど登りはなく緩いスロープの下り道。天狗口の登りも緩いスロープの登りであるが、砂防ダムの所は少し傾斜がきつくチャリを降りて歩くことになった。(この砂防ダムからの下りで熊に遭遇)
コース状況/
危険箇所等
障子ヶ岳及び天狗尾根の高松峰付近はザレた斜面で笹や木の枝につかまりながら歩くところが結構ある。
チャリでいきよいよく下ると熊を驚かせるということで、日暮沢林道の下りは熊鈴を鳴らしながら下ったが、天狗口への林道では鈴を鳴らさなかったので数メートル近さで熊に遭遇。熊がチャリに驚いて逃げて行ったのでことなきを得た。
その他周辺情報 登山前後で大井沢の湯ったり館の温泉を利用。また、前日には、大井沢の朝日木の家に夕食付きで宿泊。https://asahiyamanoie.com/top/
天狗口、南俣登山口の駐車場。林道に入り2つ目の橋の手前を左折してすぐのところにある。
2023年10月11日 06:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 6:02
天狗口、南俣登山口の駐車場。林道に入り2つ目の橋の手前を左折してすぐのところにある。
粟畑付近から障子ヶ岳
2023年10月11日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 9:53
粟畑付近から障子ヶ岳
粟畑、ここから障子をピストン。
途中、雨が降りだし、荷物をデポし空身で急ぎ障子を目指す
2023年10月11日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 9:56
粟畑、ここから障子をピストン。
途中、雨が降りだし、荷物をデポし空身で急ぎ障子を目指す
障子ヶ岳
2023年10月11日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 10:00
障子ヶ岳
障子山頂。ガスで展望なし。
2023年10月11日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/11 11:08
障子山頂。ガスで展望なし。
粟畑付近から天狗小屋(泊)
2023年10月11日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 12:06
粟畑付近から天狗小屋(泊)
(二日目)天狗小屋付近から日の出
2023年10月12日 05:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 5:45
(二日目)天狗小屋付近から日の出
天狗山頂から障子ヶ岳と粟畑を望む。
2023年10月12日 05:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/12 5:51
天狗山頂から障子ヶ岳と粟畑を望む。
天狗山頂から以東岳、手前は明光山からのオツボ峯への急峻なルート。昨年にルートの下刈りを行い登山できるようになり、障子ケ岳と以東岳の8の字ルートが最近のトレンドらしい。一度出谷沢に600m下りそこから1000m登ることになるのでとてもハードなコースとなるので私にとってはとても挑戦できないルートになる。
2023年10月12日 05:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 5:51
天狗山頂から以東岳、手前は明光山からのオツボ峯への急峻なルート。昨年にルートの下刈りを行い登山できるようになり、障子ケ岳と以東岳の8の字ルートが最近のトレンドらしい。一度出谷沢に600m下りそこから1000m登ることになるのでとてもハードなコースとなるので私にとってはとても挑戦できないルートになる。
天狗から高松峯を過ぎ、三方境に至るルート。
2023年10月12日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 5:52
天狗から高松峯を過ぎ、三方境に至るルート。
以東岳と明光山
2023年10月12日 05:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 5:54
以東岳と明光山
2023年10月12日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 7:48
この岩の上を歩く、両側が切れている。ここを過ぎると高松峯をザレた斜面の歩くところが多々あり、足元注意
2023年10月12日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 8:49
この岩の上を歩く、両側が切れている。ここを過ぎると高松峯をザレた斜面の歩くところが多々あり、足元注意
三方境方面
2023年10月12日 08:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 8:51
三方境方面
明光山とオツボ峯
2023年10月12日 09:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 9:01
明光山とオツボ峯
2023年10月12日 09:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 9:24
高松峯付近から歩いてきた障子・天狗方面を望む
2023年10月12日 09:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 9:24
高松峯付近から歩いてきた障子・天狗方面を望む
明光山
2023年10月12日 09:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 9:26
明光山
2023年10月12日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/12 9:28
2023年10月12日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 9:37
高松峯付近から中先峰からの中俣沢
2023年10月12日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/12 9:41
高松峯付近から中先峰からの中俣沢
中先峰
2023年10月12日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/12 9:42
中先峰
三方境への最後の登り
2023年10月12日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 9:42
三方境への最後の登り
以東岳
2023年10月12日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 10:15
以東岳
オツボ峰と明光山
2023年10月12日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 10:15
オツボ峰と明光山
2023年10月12日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 10:16
狐穴小屋
2023年10月12日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 10:23
狐穴小屋
三方境から以東岳
2023年10月12日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 11:25
三方境から以東岳
写真スポットの相模尾根を少し下った三方池から以東岳。更に150m下った相模湖も写真スポットであるが、昨年行ったので今回はパス。
2023年10月12日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 11:44
写真スポットの相模尾根を少し下った三方池から以東岳。更に150m下った相模湖も写真スポットであるが、昨年行ったので今回はパス。
寒江山から相模尾根。
2023年10月12日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 12:24
寒江山から相模尾根。
寒江山から以東岳
2023年10月12日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 12:24
寒江山から以東岳
西朝日岳、遠くに僅かに大朝日岳が望める。
2023年10月12日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/12 12:44
西朝日岳、遠くに僅かに大朝日岳が望める。
(三日目)竜門付近から西朝日岳
2023年10月13日 05:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 5:53
(三日目)竜門付近から西朝日岳
大朝日岳山頂
2023年10月13日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 8:00
大朝日岳山頂
大朝日小屋
2023年10月13日 08:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 8:10
大朝日小屋
大朝日ピストンの復路、ガスが抜け、大朝日が見える。
2023年10月13日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 9:18
大朝日ピストンの復路、ガスが抜け、大朝日が見える。
大朝日岳と中岳
2023年10月13日 09:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 9:24
大朝日岳と中岳
奥、以東岳。
手前、高松峰の今回登ってきたルート
2023年10月13日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 10:30
奥、以東岳。
手前、高松峰の今回登ってきたルート
竜門小屋
2023年10月13日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:05
竜門小屋
2023年10月13日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 11:05
何故かイワカガミが咲いている。
2023年10月13日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/13 11:22
何故かイワカガミが咲いている。
最後に以東岳にお別れ
2023年10月13日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:03
最後に以東岳にお別れ

装備

個人装備
熊スプレー 熊鈴

感想

ここ3年連続の秋の朝日連峰、9月まで暑さがつづいたのでいつもより1週間程度遅くしたが、時期的には丁度いいと思うのだか、いつもより赤が少ないように思われた。
1日目は天狗小屋に宿泊、登りの途中で小屋から降りてくる管理人に遭遇。今日は恐らく宿泊は一人と言われ、寂しい小屋泊になると思っていたところ、障子をピストンして小屋についたら何故か管理人が・・・、ツアーの人が登ってきたので急遽戻ってきたとの事。このツアー会社はどうも管理人の鈴木さん(日本ヒマラヤ協会評議員、ヒマラヤの未踏峰登頂などの山暦、鳥原小屋で20数年の元管理人)が務めていた会社らしい。
この管理人の鈴木さんはよく気がつき、また話しが面白い人で、元同僚であるツアーガイドの人と一緒に飲むことになり、夜の8時ころまで賑やかな夜を過ごすことになった。当日は6パーテイ20名の宿泊となり、ほぼ満室で静かな山泊を楽しみにしてきた人には迷惑だったかも。尚ツアー団体は12名で全員70歳以上で80代の人もいるとのこと、その健脚ぶりに感心させられた。尚、天狗小屋は主稜線への距離が長いことなどから宿泊者は朝日連峰の避難小屋で一番少ないところのようであるが、昨年に出谷川から明光山-オツボ峰-以東岳に至るルートが整えられ、障子ヶ岳と以東岳を8の字で廻るルートを目指す人がトレンドになっているそうだ。
2日目は大朝日小屋の混雑を避け、竜門小屋に宿泊。竜門小屋は前日は満員状態だったらしいが、宿泊者は10人程度と静かに泊まることができた。

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