紅葉の南木曽岳…ちょっぴり逞しくなった小1の孫娘と♫

2023年10月16日(月) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 7.0km
• 登り: 892m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:43

8:21 南木曽岳山麓避難小屋
8:39 8:46 南木曽岳登山道入口
9:03 9:03 下山道分岐
9:06 9:10 金時ノ洞窟
9:25 9:31 金明水
10:43 10:49 かぶと岩
10:58 10:58 南木曽岳
10:59 10:59 見晴台
11:05 11:49 南木曽岳避難小屋
12:05 12:06 摩利支天
13:28 13:38 下山道分岐
13:49 13:50 南木曽岳登山道入口
14:02 14:02 南木曽岳山麓避難小屋
14:04 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蘭キャンプ場の先の登山者駐車場が避難小屋前とその下段にありますが、下段にに駐車しました。
10台くらい駐車可能かな…。

コース状況／危険箇所等

スタートしてしばらくは林道歩き。
現在堰堤工事で50mほど迂回路があります。
案内どおり時計回りで周回しましたが、登り下りともかなりの急傾斜で木製のハシゴや階段が連続し鎖やロープもいたるところに…。
ボランティアの方々によるものらしいですが驚きの整備量、ありがたいことですm(_ _)m
山頂手前のわずかではありますが、笹が登山道を覆い朝露でびしょびしょになりました。

写真

10/16 8:12

下段の駐車場に停めました
すぐに準備して…

10/16 8:19

しゅっぱーつ！
寒がりの孫娘、三枚の重ね着w

10/16 8:29

白くて茎の上部の薄い膜上のつばが…
間違いなくドクツルタケ

10/16 8:58

手が冷たいとジイジの手袋w

10/16 9:08

濡れた木の階段は滑りやすいよ
ゆっくり！ゆっくり！

10/16 9:12

コウガイビル
見た目はちょっと…ですが
ヤマビルとは種類が違う生き物で人の血は吸いません

10/16 9:38

陽があたるところではマルバノキの紅葉が目を引きます

10/16 9:38

「ジイジ、あっちもきれい」「こっちもこっちも…」と孫娘も興奮気味に教えてくれますw

10/16 9:46

小休止はいつもの三色だんごでエネルギー補給

10/16 9:59

でもこの急登は彼女にとってはなかなかハード

10/16 10:00

両手を使って…

10/16 10:00

団子パワーで登りますw

10/16 10:06

山腹の紅葉がきれい！

10/16 10:07

お手製のスペシャルドリンクw
畑でとれたスダチのしぼり汁と砂糖とクエン酸
彼女のお気に入りです

10/16 10:11

手すりのついた木製の階段
でもちょっとビビっています

10/16 10:12

展望のいい所で記念撮影
手すりにつかまっていれば笑顔も…w

10/16 10:16

恵那山が見えました

10/16 10:17

カエデの紅葉がきれい

10/16 10:35

「ジイジ、山頂まだぁ〜」
彼女、ちょっと疲れてきました⤵

10/16 10:38

マルバノキからカエデやミズナラの紅葉に変わってきました

10/16 10:44

緊張するところ以外は急登でもジイジの背後で鼻歌が…w

10/16 10:51

見晴らしのよさそうな岩があると登ってみたくなります
でもちょっとビビり腰w

10/16 10:51

岩の上から南アルプスが見えました
悪沢岳〜赤石岳

10/16 10:51

赤石岳〜聖岳〜上河内岳

10/16 10:52

岩の向こうを覗くと…

10/16 10:52

花崗岩のフリクションの感触をつかんだ孫娘
下りは結構大胆w

10/16 10:54

「キャー！」「冷たい！」「けど気持ちいい！」
と大はしゃぎの孫娘
山頂までもう少しの個所は濡れたササが覆いかぶさっていました

10/16 10:57

南木曽岳山頂到着！
よく頑張りました(^^)v

10/16 10:59

展望台から御嶽山が見えました

10/16 11:07

南木曽岳避難小屋
その先の展望の良い広場でお待ちかねのランチタイム♫

10/16 11:15

まずは大好物の梅干しおにぎりを頬張ります

10/16 11:21

つぎに温かいカップ麺をジイジと半分こ
すごい姿勢で食しますw

10/16 11:22

中央アルプス全山望めました

10/16 11:33

中央アルプスをバックにツーショット♡

10/16 11:35

ジイジの帽子かぶるから撮って！

10/16 11:48

岩の上で片足立ち
ちょっとビビってるw

10/16 11:52

ドウダンの紅葉と安平路・摺古木方面

10/16 11:56

紅葉と南木曽岳山頂部

10/16 12:24

下りも急です
気を抜かないように下ります

10/16 12:25

でもだいぶ慣れていきました

10/16 12:31

10/16 12:50

小休止でおやつのチクワw
ねずこのつもりw

10/16 13:03

どうやって下りるの？
彼女にとってはすごい段差

10/16 13:24

前向き、後ろ向きを自分で判断
かなり慣れてきました

10/16 13:28

「ジイジ、大きな木」と教えてくれました
大きなコウヤマキと一緒に…

10/16 13:36

分岐に下りてきました
ここまでくれば安心！

10/16 13:52

朝方はつぼみだったリンドウ
きれいに開いていました

10/16 14:07

げざーん！
どや顔の孫娘w
お疲れちゃん！

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

sumi8848

先回登った大日ヶ岳に登った際、「もっと急な山がいい」と生意気なことを言ってた小1の孫娘。
本日は彼女、運動会の代休日でジイジはその子守役。
天気も日本海側を除けば概ね晴天の予報なので急登で階段や梯子、鎖場が多数ある南木曽岳に連れ出してみました。

歩きだして案の定、林道歩きでは「つまらない」「もっと急な山がいい」などと不平たらたら。
さすがに急登となる中盤から木の階段や梯子が出てくるとその厳しい状況がわかってきたのか、口数が減ってきました。
でもペースはゆっくりですが着実に高度を稼ぎ、途中では息の上がるジイジの背後を鼻歌を歌いながら歩いていました。
見晴らしのいい岩があるとよじ登ってみたり、山頂直下の濡れたササの藪漕ぎでは「冷たくて気持ちいい！」と大はしゃぎ。
小学校一年生でこの余裕は何？
歩く距離は短いものの大人でも結構大変な南木曽岳、ジイジの手助けなしに山頂を往復できたのは自分の孫ながら天晴れ！
孫娘の成長に大いに驚かされた山行でした。

コメント

ぐり。

sumiさん、こんにちは😃

毎回楽しみにお孫さんとの参考を拝見しています。確かに、最初の頃よりしっかり登ってますよね！子供の吸収力、成長のスピードって素晴らしい❗️
それにコーチがいいから安心だし頼りになりますね😄
これからもどんどん一緒に登ってください。
私も楽しみに待っています。

お疲れ様でした♪

sumi8848

ぐり。さん
ご覧いただきありがとうございます。
今回の山は段差の大きい階段や梯子の連続で、小１の彼女にとってはかなり大変だったと思います。
でもたまに弱音を吐くもののすぐに気を取り直して歩ける彼女のプラス思考の性格は、山に向いてると思いました。
自分から登りたいという彼女、山ではなかなか素直にジイジの言うことを聞くので呑み込みは早いようです。
最近ボルダリングも始めて難所の通過も楽しいみたいで、おまけに急な登りではジイジの背後で鼻歌交じりの歩行と体力もどんどんついてきて、体力下降線のジイジはうかうかしてられません(笑)
彼女とのコラボ山行、まだしばらくは楽しませてもらえそうです