天神平から谷川岳雪上ピストン

2010年04月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 7.0km
• 登り: 888m
• 下り: 876m

コースタイム

天神平ロープウェイ駅8:47==9:05田尻尾根==途中の岩場でスノーシューからアイゼンに装備変更==9:40熊穴沢避難小屋==10:57トマノ耳==11:17富士浅間神社奥の院==一の倉沢の稜線で引き返す==11:40オキノ耳==11:55肩の小屋（昼食休憩）13:00==13:22熊穴沢避難小屋==13:55天神平ロープウェイ駅

天候

温暖・微風　午前中は快晴　午後は群馬側からガスが流れ込んできて上部は視界がなくなりました

コース状況／危険箇所等

谷川岳ロープウェイ駐車場は普通車1,000円（スキー場設備でもあるので、屋内だしトイレ、飲食設備もあるので便利です）
ロープウェイは往復2,000円、下りも利用するなら最初から往復で買いましょう。

田尻尾根から熊穴沢避難小屋へ向かう途中の急な岩場は雪が溶けているため、スノーシューではちょっと通過に無理がありました。
天神平から肩の小屋の広場まではもう柔らかな春雪状態ですが、そこより上部はまだまだ氷雪斜面となっているので、アイゼン必携です。

スキーヤー、スノーボーダーも沢山登ってくるので、このコースであれば迷子になることはないでしょう（稜線をそのまま一の倉岳方面へ抜けていく山スキーを背負った団体さんが数組ありました）。

天神平ロープウェイ駅から田尻尾根までの登りは意外と斜度もあり、ここが体力的に一番キツイかもしれません。ロープウェイ駅の横にスキーリフトがありますが、登山者は使用禁止のようです（これが利用できればラクチンなのでしょうけど）。

トマノ耳から先の稜線はかなり雪庇が大きく群馬側に張り出しています。
コースどりに気をつけましょう。

写真

4/4 8:43

ロープウェイを降りたところから右上に見えるのが谷川岳

4/4 9:04

田尻尾根への急登を越えると目の前にズッシリとした谷川岳の全貌を見ることができます。

4/4 9:09

冬道は稜線コースなので見晴らしが良い

4/4 9:21

ここでスノーシューからアイゼンに装備交換

4/4 9:41

熊穴沢避難小屋は雪の下　まだまだ積雪は多い

4/4 10:07

4/4 10:11

オジカ沢ノ頭から俎ぐらの稜線

4/4 10:11

4/4 10:32

4/4 10:32

続々と登ってくる登山者・スキーヤー・スノーボーダー

4/4 10:57

トマノ耳

4/4 10:58

4/4 10:58

オキノ耳から一の倉岳、茂倉岳へと続く稜線

4/4 10:59

4/4 11:13

オキノ耳を越えたあたりから振り返ったトマノ耳

4/4 11:13

4/4 11:14

4/4 11:17

富士浅間神社奥の院

4/4 11:17

4/4 11:19

一の倉沢をコワゴワ覗きこむ−１

4/4 11:19

一の倉沢をコワゴワ覗きこむ−２

4/4 11:20

4/4 11:21

4/4 11:24

ここからもう少し一の倉岳方面へ進んだところで折り返し

4/4 11:40

オキノ耳山頂は雪の下（こんな積雪の山頂は初めて見ました）

4/4 11:45

4/4 11:58

肩の小屋

4/4 11:58

4/4 13:03

4/4 13:15

4/4 13:15

4/4 13:22

4/4 13:43

4/4 13:47

田尻尾根から白毛門・笠ヶ岳・朝日岳
いつか馬蹄縦走したいものです。

4/4 14:12

ロープウェイから

撮影機器：

Caplio R4 リコー

コメント

t_kono

いつか、私も
只今、低山で鍛錬していますが、やはり谷川岳は素晴らしいですね。

経験を積んでから、私もチャレンジしたいと思います。

kaz

＞t_konoさん 装備さえ揃えば あなたなら大丈夫！
アスリートのt_konoさんなら鍛錬はもう充分、装備（これが意外とお金がかかる）が揃えば、充分チャレンジできるでしょう。

まずは夏山縦走ですね！