燧ヶ岳

2023年10月18日(水) [日帰り]

• GPS: 11:29
• 距離: 35.6km
• 登り: 2,146m
• 下り: 2,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:48
• 合計: 11:30

4:57 スタート地点
5:21 5:23 十二曲り
5:32 5:32 田代原
5:38 5:38 馬洗渕
5:51 5:51 元休憩所
6:07 6:07 アヤメ平下
6:20 6:33 冨士見小屋跡
6:35 6:36 富士見峠
6:46 6:48 マイクロウェーブ反射板
6:55 6:55 白尾田代
7:04 7:04 白尾山
7:32 7:32 セン沢田代(道標)
7:52 8:04 皿伏山
8:36 8:51 大清水平
8:59 9:01 南岸分岐
9:30 9:39 沼尻平
10:43 10:45 ミノブチ岳
11:00 11:14 俎��
11:24 11:35 燧ヶ岳
11:44 11:44 温泉小屋道・見晴新道 分岐
13:23 13:23 見晴新道分岐
13:32 13:36 原の小屋
13:37 13:40 弥四郎小屋
13:41 13:42 見晴キャンプ場
13:47 13:47 弥四郎小屋
14:13 14:13 龍宮小屋
14:50 14:55 長沢頭
15:01 15:01 土場
15:21 15:23 富士見田代(尾瀬原分岐)
15:27 15:35 冨士見小屋跡
15:46 15:46 アヤメ平下
15:54 15:54 元休憩所
15:58 15:58 馬洗渕
16:07 16:09 田代原
16:14 16:14 十二曲り
16:27 ゴール地点

天候

雲一つない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

朝方は凍結箇所多数、熊注意の看板多数

写真

10/18 5:44

今日は林道終点まで自転車で。林道の紅葉が素晴らしい

10/18 6:27

富士見峠。後輪が滑り放題で大変だった。

10/18 6:28

今朝は冷え込んだ様子。

10/18 6:48

本日の目的地が見える。

10/18 6:58

冬が近い

10/18 7:00

紅葉は山の中腹ぐらいがピークか。一面色づいて見事。

10/18 7:01

マイナールートだがきちんと刈られている。

10/18 8:26

この稜線は針葉樹と湿原がパッチワークのようになっている。
足元は底なし沼注意。

10/18 8:35

大清水平。荷揚げのヘリが往復していた

10/18 9:03

ナデッ窪がはっきり

10/18 9:05

尾瀬沼

10/18 9:18

10/18 10:32

雲一つなし

10/18 10:46

北側の紅葉が尋常ではない。会津駒ケ岳

10/18 10:59

尾瀬ヶ原。まさに紅葉のピーク

10/18 11:02

山頂、ワンゲルでスキーに来た思い出。

10/18 11:03

裏越後三山(中岳、越後駒、荒沢岳)。あの辺の周回もよさそうだ

10/18 11:27

TWVで来たときは踏めなかったピーク。

10/18 11:38

見事の一言。写真の数倍は広大に感じる。ここは日本か?

10/18 12:55

尾瀬ヶ原周りの紅葉、360度どこを見ても美しい。
写真では表せない没入感。

10/18 13:17

コケの緑が新鮮に感じられる、それだけ周りが絢爛豪華。

10/18 13:39

景鶴山。頂上の崖地形のせいか、尾瀬ヶ原周辺でひときわ目を引いた。

10/18 13:48

いよいよ

10/18 14:10

ゴールポストのよう。

10/18 14:16

帰り道すら美しい。

10/18 14:17

逆さ燧

10/18 16:09

帰りの林道。単独で目的地にしていいレベル。駐車場までずっとこの紅葉景色が続く夢のような道だった。

小鳥その1、ゴジュウカラ。皿伏山近くの森で集団をなしていた。

小鳥その2、コゲラ。ゴジュウカラと混成部隊をなしていた。ざっくり20羽はいそうな大部隊。

小鳥その3、ヒガラ(notシジュウカラ、NKO君訂正感謝)。尾瀬沼の木道のすぐ脇で食事をしていた。餌を掘り出した瞬間を撮れた。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

multimono

紅葉の盛り、日帰りで尾瀬に。
例によって自転車アプローチを組み合わせることで、見事な紅葉を楽しみ、学生時代に行き損ねた燧ケ岳(柴安��)にも登り、尾瀬ヶ原の湿原の広大さを感じることができた。富士見峠-尾瀬沼間は針葉樹主体のイモい道が長いが、野鳥の群れに会えたので満足。そのほかの区間は言わずもがなの絶景続きであった。特に上越方面の錦絨毯、燧山頂から下りてその錦絨毯に飛び込んでいく感覚、尾瀬ヶ原の草原と360度紅葉した景色が印象的だった。富士見峠までの林道の紅葉も見事で、最後まで楽しい一日だった。

なお、いくら鉄フレームとはいえロードバイクで(傾斜のある)林道走行はかなり無理があると学習した。登りの立ちこぎ禁止縛り(滑る後輪を抑えるため)は人間が頑張るだけなので良いが、下りでは速度を抑えても激しい振動でフレームとホイールがしなる(=歪む)のをかなりハッキリ感じ、用途外使用による強度不安がぬぐえない。こんなの繰り返したらほぼ確実に自転車を壊してしまうので未舗装林道はこれきりにしようと思う。