鳩待峠〜アヤメ平〜白尾山〜皿伏山〜見晴

2023年09月23日(土) ~ 2023年09月24日(日)

• GPS: 13:11
• 距離: 32.8km
• 登り: 973m
• 下り: 982m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:21

距離 21.6km 登り 777m 下り 951m

6:27 鳩待峠
7:19 7:21 中ノ原
7:36 横田代
8:11 中原山
8:21 8:46 アヤメ平
8:58 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:06 9:16 冨士見小屋跡
9:19 富士見峠
9:37 マイクロウェーブ反射板
9:46 9:47 白尾田代
9:58 10:02 白尾山
10:56 10:57 セン沢田代(道標)
11:36 11:38 皿伏山
12:42 大清水平
13:00 13:04 南岸分岐
14:16 沼尻平
14:34 白砂峠
15:16 15:17 イヨドマリ沢
15:34 見晴新道分岐
15:47 原の小屋
15:48 宿泊地

2日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:42

距離 11.2km 登り 212m 下り 35m

6:37 宿泊地
7:00 龍宮小屋
7:04 竜宮十字路
7:27 7:28 尾瀬ヶ原
7:34 下ノ大堀川橋
7:49 7:50 牛首分岐
7:57 上ノ大堀川橋
8:28 尾瀬ロッジ
8:36 8:37 至仏山荘
8:39 8:45 山ノ鼻
9:06 尾瀬植物研究見本園
9:16 9:17 山ノ鼻
9:25 9:26 至仏山荘
10:19 鳩待峠

天候

1日目：雨、時々曇り、夕方晴れ　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第一駐車場、土曜日は朝雨だったので出発時に半分位空いていた
日曜下山時は、第二も埋まっていた

コース状況／危険箇所等

富士見峠〜マイクロウェーブ反射板の先、尾瀬沼までの間、まるで「大冒険コース」です。白尾山〜皿伏山〜尾瀬沼の間は、歩く人がほとんど居ないようでベンチ無、倒木をくぐったり飛び越えたり、小雨が降る中笹薮を抜け、スパッツを付けていても登山靴の中まで濡れてしまいました。
尾瀬沼側の入口には倒木等注意喚起の記載があったのですが、富士見峠側には全く記載が無いので、軽い気持ちで入ると大変な思いをします。
天気の悪い時は富士見峠から見晴へまっすぐ下った方が良いようです。

写真

9/23 6:25

鳩待峠から雨具を着て出発です

9/23 6:26

山小屋の裏がアヤメ平方面の登山口

9/23 6:52

9/23 7:16

9/23 7:29

横田代

9/23 7:35

結構木道も傷んでます

9/23 8:10

中原山1968m

9/23 8:18

アヤメ平は、展望なしでした

9/23 8:21

ベンチが新しくなってました〜ありがたい

9/23 8:24

しばらく晴れるのを待ったけど

9/23 8:48

南側は少し晴れたので町が見えた

9/23 8:50

新品の木道は滑らず快適

9/23 8:58

富士見田代

9/23 9:15

富士見峠、トイレとベンチがあった

9/23 9:19

9/23 9:19

見晴方面の分岐。天気が悪い時はここを見晴へ行くべきでした。お気楽に右の白尾山方面に向かいました

9/23 9:36

マイクロウェーブ反射板までは、歩きやすい林道を進みます

9/23 9:37

ここからいよいよ登山道、まるで「大冒険コース」でした

9/23 9:58

白尾山2003m、ベンチ無

9/23 10:48

セン沢田代、名前は田代だけど尾瀬感なし

9/23 11:17

こんなやぶ漕ぎが何回かあり、びっしょり濡れました

9/23 11:38

皿伏山1917、ベンチ無

9/23 11:45

あちこち倒木や水たまりあり

9/23 11:46

倒木だらけ

9/23 12:39

大清水平、ようやく尾瀬っぽくなりました

9/23 12:42

大清水平のベンチは壊れてました

9/23 12:47

キノコ

9/23 12:58

太い倒木の年輪、私よりはるかに先輩

9/23 13:03

尾瀬沼側からの入口には注意看板が

9/23 13:03

ここまで何しろ歩きにくいので時間がかかりました

9/23 13:26

紅葉はもうすぐ

9/23 13:29

9/23 13:33

小沼湿原

9/23 13:35

トンボが産卵してます

9/23 14:07

沼尻の休憩所で、リッチなコーヒーを頂きました

9/23 14:09

9/23 14:16

沼尻で6時間ぶりに座れて少し元気になりました

9/23 14:16

沼尻のトイレと分岐

9/23 14:30

メインの通りはベンチが定期的にあって快適

9/23 14:36

白砂峠

9/23 15:15

トリカブト

9/23 15:33

燧ヶ岳への分岐

9/23 15:42

見晴キャンプ場への分岐

9/23 15:46

やっと見晴に到着

9/23 16:24

第二長蔵小屋にお世話になりました

9/23 16:22

9/23 16:42

個室で快適、お風呂に入って、次はビール

9/23 16:56

9/23 17:00

一日天気が良くなかったのですが、夕方天気が回復して至仏山が見えました

9/23 17:00

燧ヶ岳と見晴の小屋たち

9/23 17:03

ウメバチソウ

9/23 17:04

リンドウ

9/23 17:06

トリカブト

9/23 17:07

弥四郎清水

9/23 17:07

9/23 17:09

第二長蔵小屋

9/23 17:19

布団を敷いて、個室でゆっくりします

9/23 17:37

夕食、大盛ご飯お替りしました

9/24 6:05

朝ごはんもおいしかったです

9/24 6:26

部屋を片付けて出発です

9/24 6:27

乾燥室はガンガンにストーブ炊いてましたが、前日の雨で濡れた靴はまだ半乾きでした

9/24 6:36

燧ヶ岳

9/24 6:40

至仏山はまだ雲の中

9/24 6:47

色の濃いトリカブト

9/24 6:56

9/24 6:58

9/24 7:00

竜宮のあたりは霧でしたが、これも幻想的かな？

9/24 7:11

アザミ

9/24 7:14

竜宮現象の出口には魚がいました

9/24 7:16

鹿よけの柵、右が保護区域

9/24 7:31

近づくとすぐに飛んで行っちゃうんですよ〜

9/24 7:36

リンドウは、ほとんど開かない。わずかに開くだけで虫が入っていくそうです

9/24 7:44

カモちゃん

9/24 7:49

牛首

9/24 7:57

9/24 8:03

逆さ燧ヶ岳

9/24 8:09

9/24 8:22

9/24 8:22

9/24 8:31

山ノ鼻で、歩荷さんが休憩中

9/24 8:31

山ノ鼻キャンプ場

9/24 8:46

研究見本園を散策。まっすぐ行くと至仏山登山道

9/24 8:49

イトトンボ

9/24 8:50

ペア

9/24 8:51

マツモムシ

9/24 8:54

9/24 8:57

9/24 9:18

山ノ鼻の至仏カフェ

9/24 9:32

赤とんぼ

9/24 10:05

至仏山と小至仏山

9/24 10:18

登山道出口。楽しかった尾瀬も終わりです

9/24 10:19

鳩待峠へ戻って来ました

9/24 10:28

かき揚げそば（900円）おいしかった

撮影機器：

DMC-FZ300 Panasonic

SHG05 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yasupon1966

今年3回目の尾瀬だったので、いつもとは違うコースへ

アヤメ平はあいにくの展望でしたが、人も少なくてゆっくり歩けました。
その先の皿伏山の周辺が道が悪くて、雨もあり時間がかかってしまい、かなり疲れました。
富士見峠から沼尻までの間にベンチが無く、休憩は立ったまま水分補給だけで進みました。

1日目が雨だったので、無理せず尾瀬ヶ原を見晴へ向かい、晴れた2日目に至仏山を登って戻る方が良かったです。

雨の中アヤメ平から皿伏山経由で見晴まで歩き、クタクタになったので翌日は至仏山へ登る元気が無く、予定変更でそのまま鳩待峠へ下山となりました。

尾瀬の隅々まで歩いたという実績だけは残せたけど、疲れました。
第二長蔵小屋は、お風呂も快適だし、個室でゆっくりできました。
また来ます。