笠取山・唐松尾山 またクマさん!【作場平から周回】
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 9:38
笠取山から暫くログが途切れていますがこれも含め、折を見て手書きで訂正します
この手当が面倒でいつも山行記録のアップは後回しになってます
2023.10.29:ルートを手書きで辿りました
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇黒槐山頂への踏み跡には数ヶ所テープが有りました 〇唐松尾山から西御殿岩へは山腹を巻く登山道の途中の矢印のある分岐から斜面を左上方に登って行きますが、今回は登山道から外れて、気になっていた尾根筋にある踏み跡を辿りました 2つコブを越えますが踏み跡不明瞭な場所あります 〇山の神土から黒槐分岐までは唐松尾山・黒槐山の南面を巻く道で初めて歩きましたが、多少荒廃している場所、道型が不明瞭な場所や大きなガレの砂防堰堤を渡る場所も数ヶ所有ったり、アップダウンはそれほどありませんが中々変化に富んだ区間でした 途中にある中休場尾根の出合は、山側に「至笠取小屋」と読める古びた道標があるだけの場所でした |
その他周辺情報 | 〇作場平 トイレ有 〇笠取小屋 水場の水出てました トイレ使用可 |
写真
感想
笠取山周辺は何度か歩いていましたがヤマレコを始める以前だったのかヤマレコの山行記録がなく、奥秩父東部を2泊3日のテン泊縦走を考えていましたが、気合不足で日和ってしまい日帰りで歩けるコースに行って来ました
笠取山の登りでお会いしたお2人連れは小生の計画に近いルートだったり、笠取山頂でお会いした方はほぼ逆ルートを日帰りで歩かれるとの事でした
(以下は一部日記と重複しています)
作場平からスタートし一休坂(一休十文字)を6時に通過し少し登った辺りでクマに遭遇しました(6時4分) 場所は道幅2メートル以上あり、左斜面が少し高くずっと笹薮が続く明るくゆるい登り道です
クマ鈴を付け、道が曲がって見通しの悪い場所では威勢良く笛を吹きながら歩いて来ましたが
この辺り、丁度右下遠くでシカの鳴き声がして、『シカが鳴くくらいだからクマは近くにはいないだろう』 なんて思いながら歩くと、左斜め上前方の笹薮で黒い物がガサガサ動いたのが見え、まだ若いクマでした
今年鳳凰三山の帰りに遭遇して逃げて行った個体と同じくらいの大きさ、丸まるとした大型犬位のの大きさのがグォーって笹薮から飛び出して 10メートルもない距離をこちらに向かって駆け下りてきました
然程迫力は無く、『えっ!来るんかいっ!』 という感じ、小生は身構えて数歩後ずさりし、大声で威嚇しながらストックで数回突くと藪の中へ消えて行きました、こちらは怖さもあり『もう出てくんな!って感じで』消えて行った笹薮へなおも怒鳴り続けました
我が家のご近所さんの秋田犬の方が引っ越してきた当初は牙を向き出して吠えるので迫力があって怖かった気がします
多分、まだ若いこのクマは寝起きで、突然近くに変なのが現れどうして良いのか分からず突進してきたような気がします( 勝手に思っています)
もっと小さな子熊の場合は近くに母熊がいて危なかった気もしますが、逆に母熊が一緒ならもっと前に小生の気配を感じ離れてくれたのでは...と考えたり...
今回はこれで済んで良しとして、新しいクマ鈴をポチりました
笠取山山頂でお話したものです。
ヤマレコユーザーだったのですね。
熊の話は当方出会った事が無いので興味深く聞かせていただきました。
今回の個体は対処できて良かったと思います。まずは出会わない様にするのが一番とは思います。
でも突然現れたら…なかなか難しいですが状況によって(個体の大きさ次第で)対応するしかないのかなと思います。
周回でも30キロ、自分の縦走と距離同じですよ、健脚ですお若いですね失礼しました。
コメントありがとうございます
また勘違いされてますよ w
小生のスマホのGPSログはいつも実際よりかなり多い距離になってしまって
後で歩いたルートを手書きで辿って修正しているんですが、ちょっと面倒なので
まだ未修正のままアップしてしまいました。 実際の歩行距離は20km行ってない筈です
いつもレコにはただし書きを書いていますが、スマホ版ヤマレコではそのコメント見れないようです
すいません 早々に訂正しときます
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