秀麗富嶽十二景 第一番 大峠-雁ヶ腹摺山-姥子山-大月駅
- GPS
- 08:20
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 666m
- 下り
- 1,866m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:15
天候 | 午前中は曇り午後からパラパラ、時折りザーと降る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
今日は、山友さん含めたいつメンとの山行に。晴れの日を狙って、一年以上も寝かせていた500円札紙幣の撮影地、雁ヶ腹摺山、そして、その先の姥子山を目指すため、早起きして大月駅に向かいました。
なんと、平日は客待ちのタクシーが並ぶ大月駅には一台もタクシーがない事が判明。前日から予約していて向かった客を下ろして帰ってくるタクシーを待つしかないとのこと。かなり、予定よりも出発が遅れましたが、運転手さんから色々教わり、スタート前にはテンションが戻りました。大峠まで行ければ、普段の電車、バスだけだと到底達成できない楽チン山行が成り立ちます。下り中心とは言え、1800mm強も下るとなると下りが苦手でしかも富士山撮影のため、腰に一眼を下げた状態の私にはかなり腿に負担がかかったのか、早めの芍薬甘草湯を必要とした、山行になりました。
姥子山までの登山道はよく歩かれていて踏み跡もしっかり比較的歩きやすいですが、金山峠までは、伐採した後の砂っぽいトラバース、傾斜のきつい下りもあり、雨もポツポツし出して、滑らないよう神経を使いました。むしろ警戒していた山と高原地図では急坂とある金山鉱泉跡に向かう登山道はつづら折れになっていて、これまでよりも歩きやすかった。ただ、最後の土沢の反対岸に見える林道に出る手前では、沢までどこから下りてどこを渡るのか分からず、難儀しました。
反対岸に出るとあとは延々と舗装道歩き。次のバスは17:10、やはり歩くに事して、さらに1時間、止みそうで止まない雨の中、大月駅に向かいました。
今日も楽な山行なんてない事を思い出さされながらも、最後には山にかかる虹も見れ、新しい仲間との楽しい山行となりました。感謝
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