仙丈ヶ岳 周回ルート
- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:38
天候 | 下界は晴れ、甲斐駒ヶ岳方面もスッキリしていた様子でしたが、仙丈ヶ岳は濃い霧に覆われていた。登るにつれガスが抜けたりかかったり、山頂は少し青空が見える程度。下山時にはまたガスの中でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスは6時5分発の始発に乗るため、5時半から開くチケット売り場に5時15分から並びました。ザックやストックなどでバス乗り場の順番待ちをおさえ、自分自身はチケット売り場に並ぶという事を皆さんしていました。 チケット売り場ではキャッシュレスと現金で別の列に並ぶので並ぶ前に確認した方が良いです。現金は機械が2台あり、1台しかないキャッシュレスの列より進みが早く、最後は現金の方には誰もいない状態になっていました。山登る人もキャッシュレスが進んでいるようです。 |
その他周辺情報 | 駐車場は出す時に1000円払います。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今月五座目となる百名山仙丈ヶ岳へ登ってきました。前の晩に少し雪が降る予想だったのでチェーンスパイクを持ってきましたが、結果特に必要ありませんでした。
前泊は車中泊想定でしたが、仙流荘に屋根付きのテント場があり、ひと張り1000円という事でそこに泊まろうと思っていました。夜だと仙流荘は閉まっているのでお金は朝払ってくださいとの事でした。ですが、中を覗くと誰もおらず、広い元ゲートボール場にポツンと1人で寝るのは怖すぎるのでやめました。混んでるし夏なんかは良いかもしれませんね。
次の日の朝6時5分のバスに乗るには早めに起きて並ばないといけませんが、何と前夜の時点でブルーシートやストック、ビニール袋に石を置いたりして場所取りされていました。朝起きてから荷物置いてトイレ行ったりする分は良いと思いますが、前日から場所取りするのはマナー的にもどうかなと思いました。しかも先頭をおさえていたのはガイドさんのいる女性団体でした。ガイドさんがそれするのは良くないなぁと思いはしましたが、そんなものなのでしょうか。
結局バスは3台出て、ほぼ同時に登山口の北沢峠に着くのでそこまで焦って最初のバスに乗る必要もないです。北沢峠はとても寒く、これで稜線出て風が強かったら耐えられるのか心配でしたが、最初の急登ですぐ暑くなりフリースを脱いだらそのあとはもうそのままで大丈夫でした。
道はよく整備されているし、歩きやすい道です。この時期どの山荘も閉まっているので補給などはできませんが、避難小屋として解放してたりするし全体的に優し目の山と感じました。
帰りは馬の背方面から藪沢を周るコースで最後は大平山荘まで出て北沢峠に戻ってきました。多分誰も歩いていません。仙丈小屋までは人間の足跡もありましたが、馬の背方面はあったのは熊の足跡のみ。遭遇しなくて良かったー。
藪沢は大滝まで沢沿いを歩きますが、ざれていて、かなり歩きにくいです。大滝からは登山道となりそこまで悪い道ではないので大丈夫です。
12時45分頃に戻ってきましたが、前に10人ほど並んでおり、バスが出る頃に30人ほどになりました。朝同じバスで来た人達だとすると思ったほど多くの人が13時10分のバスに間に合うわけではないようです(別に急いでこれに乗る必要もないのですが、この次が15時なので結構間はあいちゃいます)
帰りは仙流荘のお風呂に入ってから帰りました。600円でサウナ、水風呂、露天風呂、熱いお湯、ぬるいお湯とあり、かなり良心的です。
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