小秀山(準備は大事!)
- GPS
- 08:46
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,664m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:44
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二ノ谷ルートは必ず登りで使用すること。一方通行ではないが二ノ谷の難所「カモシカの渡り」の岩場は長くはないが鎖などの人工の手掛かりは一切ない。上ることは出来ても下れないと思うべし。 |
その他周辺情報 | 付知峡倉屋温泉おんぼいの湯はおすすめ。800円。露天、サウナもあり。10時まで。 |
写真
装備
個人装備 |
小屋泊装備。水は2.5リットルの内1リットル使用。
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---|
感想
九州以外の山に登って「もう一度登りたい」と思って実現した例は2つ。四国の石鎚山と剣山のみ。
四国はバイクで行くのに丁度いいのでついね。剣山は3回目もあるかもね。
そして小秀山に恋をした。
いい山だな、と思ってもこの山が一期一会であることは理解していて、もう二度とここに来ることはないんだなという気持ちが胸をぎゅうっと締め付けて余計に特別な思い出になる。
おえ、何言ってるんだろ俺。
この山から連なる尾根の山、白草山がまた魅力的なんだよ。また行きたいなあ。
でも、近くを通ることもないかも知れない。アルプスへの通り道という訳でもないしね。
でもここ、俺の中のマイ日本百名山だわ。
何というか趣味が合うよ。
行程差は1100m位だから大分の祖母山の神原コースと同じくらいかな。
デカい山だよ。運動強度的にも適度な疲労感がマジで丁度いい。
ダイエット前だとそうとう応えたかもね。
滝の連続する渓谷と急登と岩場と尾根歩きと開けた展望地、笹の原っぱ。視界に嫌でも飛び込んでくる名山の数々。
おまけにしっとりと派手ではない紅葉がまたいい!
ああ、明日も行きたい。。
ところで、渡渉中にやらかしました。
落ち葉と思って思いっきり水たまりに脚を突っ込んだ。。。
綺麗な水だからいいけど、マジでスパッツ付けとけば良かった。
小屋泊装備なのでこんなこともあろうかと替えの靴下も持ってて、泊まりの着替え以外で初めて役に立った。
急いで靴を脱いで出来るだけ絞って、インソールを外してザックのネットに収納。
中を拭いて替えの靴下履いて靴の履き直し。
靴履いてたら3人位に抜かれた。
今まで誰とも会わなかったのでこの山人気ないのかと思ってたけど、どうやらペースがみんな同じだったようで、しかも下山に使うのが危険なルートなのですれ違う事もないとそういうことね。
ぐちょぐちょのまま歩くと不快なだけでなく、足がふやけて靴ズレが酷くなって途中で撤退とかマジあるからね。居や良かった良かった。
第一高原って日当たりいいところあったから濡れた靴下干したまま山頂に行って2時間くらいして戻ってきたらほぼ乾いてたのでまた履き直して下山。
折角のマイ百名山が不快な思い出に変わらなくて良かったよ。準備は大事だね。
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