白馬乗鞍岳手前(2,390m)と雪倉岳
- GPS
- 18:16
- 距離
- 39.4km
- 登り
- 4,295m
- 下り
- 4,315m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 4:15
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:18
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:21
4月8日(水)
( 6:28(6:50) 自宅 )
( 7:35-39(8:10-30) 栂池高原スキー場 ゴンドラ中間点近くの駐車場 )
( 7:50-8:29 中間点で待つも受付が来ない 下まで滑る )
( 8:33-40 ロープウェー下 開始10分遅れ )
9:10-23(9:10-25) 栂池ロープウェー上(1,825m) シール装着
栂池ロープウェー上では遭対協の人のアドバイスを受ける・・乗鞍沢は多少雪崩の危険があるとの話で振子沢に行くことに
10:29(10:35) 天狗原祠(2,204m)
11:08-31(23") 乗鞍岳(2,437m)手前の2,390mからドロップイン
(11:30-40 白馬乗鞍岳(2,469m) 乗鞍沢にドロップイン)
11:39 2,165m 天狗原から下り、すぐに道を間違え右の沢を下る
間違えと分かっても左が崖でトラバースできない。
11:56-12:03(7") 1,790m ようやく開けハイクアップ(150m強)
12:40-45(5") 1,945m ドロップイン
12:52 1,800m 振子沢に戻る
13:13-22(9") 手前の橋(1,505m) シールに
(12:30-35 道路(1,490m) )
13:38(12:40) 蓮華温泉(1,470m)
BC:4'15"(3'15") 延標高差:1,843(1.661)m 速度:434(511)m/h
準備or休憩:44" BC距離:9.2km
4月9日(木)
(ケース1:4/8に先行者がおり、ラッセルが不要または前日までの新雪がすくない場合、または、13:30までに蓮華温泉に戻った場合)
( 4:30 蓮華温泉(1,470m) )
( 5:50 瀬戸川(1,390m) )
( 10:15-30 雪倉岳(2,611m) )
( 11:10-20 瀬戸川(1,390m) )
( 13:00-10 蓮華温泉(1,470m) 振子沢をハイクアップ )
( 16:10-20 天狗原祠(2,204m) )
( 17:20-30 栂池スキー場駐車場(940m) )
( BC:12'50" 延標高差:4,720m 速度:368m/h )
( ( 18:50 自宅 ) )
ケース2:4/8に先行者がいない場合、または、4/9 13:30までに蓮華温泉に戻れなかった場合:2泊3日
4月9日(木)
2時間遅れで出発
6:32(6:30) 蓮華温泉
6:52-55(3") 1,430m 兵馬ノ平に向けドロップイン
6:58-7:02(4") 兵馬ノ平(1,325m) ハイクアップ
7:31-34(3") 1,455m ドロップイン
7:42-52(10")(7:50) 瀬戸川(1,390m)
9:58-10:02(4") 沢の出口(1,940m)
12:11-30(19")(12:15-30) 雪倉岳
12:50-13:05(15") 1,640m クラックで転び休む
13:10-21(11") 瀬戸川(1,390m) ハイクアップ
13:40-42(2") 1,460m 兵馬ノ平へドロップイン
13:46-49(3") 兵馬ノ平(1,325m) ハイクアップ
14:50(15:00) 蓮華温泉
BC:8'18" 延標高差:3,212m 速度:387m/h 準備or休憩:1’14"
距離:12.8km
4月10日(金)
7:03(7:00) 蓮華温泉
7:28 橋
8:06 1,650mでルートから外れ 8:40 1,790mで行き詰る
ルートは上と更に間違え 8:58 1,830mで引き返すことを決断
9:08-14(6") 1,660mで正規ルートに戻る 疲れがどっと出る
9:43-47(4") 1,750m
10:17-24(7") 1,880m
11:45-55(10")(10:00-20) 天狗原祠(2,204m)
12:25-31(11:20-30) 栂池スキー場駐車場(940m)
BC:5'22" 延標高差:2,398m 速度:447m/h 準備or休憩:27"
距離:13.4km 最高速度:51.6km/h
( 13:41(12:50) 自宅 )
天候 | 4月8日(水)曇り 4月9日(木)快晴 4月10日(金)曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
振子沢:行きも帰りも道を間違える・・食堂で一緒になったスキーガイドに地図の読み方の講習を受けるべきと指摘される |
写真
装備
個人装備 |
ミッドウエア(予備) 1 マムート
長袖インナー 1 スマートウール
ハードシェル(青) 1 マムート
タイツ 1 パタゴニア
アウター(下)(黒) 1 OR
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(厚手ウール) 1対 ヘラス
アウター手袋(ウインドストッパー)(紺) 1対 パイネ
予備手袋(2重)(黒) 1対 ブラックダイヤモンド
防寒着(ダウン)(赤)(予備) 1 マムート
ネックウォーマー(黒)(予備) 1 スクリーマー
バラクラバ(薄手)(予備) 1 ノースフェイス
毛帽子 1 南米産
ブーツ(山スキー靴) 1対 ガルモント
ザック(27L)エアーバッグ付 1 bca フロート
ビーコン 1 ピープス
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
ゾンデ 1 ブラックダイヤモンド
地図(地形図) 各種
笛 1
計画書 3通 栂池、蓮華温泉、手元
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1 1巻
ガムテープ 1
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 スミス
タオル 1
ツェルト 1 ヘリテイジ
ストック(2段伸縮) 1対 ブラックダイヤモンド
ナイフ 1
カメラ 1 オリンパス
ビンディング 1対 ディアミール
スキー板 1対 サロモン
シール 1対 ブラックダイヤモンド
ヘルメット 1 ウベックス
ゴーグル 1 ジール
スキーアイゼン 1 ディアミール
|
---|
感想
待望の雪倉岳に行ってきました。
初めて行く雪山は危険ですね。行きも帰りもルートを間違え苦労しました。(同宿のスキーガイドから「地図の読み方」の講習を勧められたが当然かも。読み方より思い込みが強すぎる性格の問題か。)
しかし、今回間違ったら戻る勇気。それも気付いたらすぐに行動することが重要とつくづく思いさせられた。山スキーはあっという間に下るので。
予定では乗鞍沢を下る予定で振子沢のルートをあまり検討していなかったのも敗因(言い訳にしか過ぎないが)。
雪倉岳BCの当日は先行者(2名の女性:当日木地屋に下る)がいたので助かる。
宿の人にも聞いたが、瀬戸川まではトラバースより兵馬ノ平に下り、ハイクアップした方は時間的にも変わりないとの話。
雪倉ノ滝は音だけで見えなかったが滝ノ沢の上部はデブリ、クラックで不安の中を歩く。急ぐが急こう配で中々進まない。ようやく沢の出口に近づき一休み。登りの大半のエネルギーを使う。(スキーガイドら2名は沢を行かず右の壁を直登したよう(帰りトレースが))。
沢を登ると大雪原。どのルートを通ても頂上に行けそう。
直登ができるので調子が上がる。雪質も雨による立筋もあるが硬くないため問題なさそう。雪質も多少硬めでも山でよしとするレベル。
陽射しは強く、風もないためインナー一枚でも暑い。
途中、先行者2名が下って来る。早く滑りたい。
雪倉岳の360度の眺望は、山々を独り占めしている気分。
気持ちよくドロップイン。時々、振り返りトラックを確認。
クラックを気にしながら滑るも平坦なところでクラックに捕まる。
帰りの折り返しは疲れもありしんどい。
予定通り到着し、露天風呂に今日は暖かく、風もないので最高。
今日の泊り客はスキーガイドらと3名。露天風呂も独り占め。
部屋は、6畳間に1人で炬燵付。
ビールは12缶、内湯8回、露天風呂2か所と最高の山行になった。
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