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Yamareco

記録ID: 611754
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬乗鞍岳手前(2,390m)と雪倉岳

2015年04月08日(水) ~ 2015年04月10日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:16
距離
39.4km
登り
4,295m
下り
4,315m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:12
休憩
0:03
合計
4:15
距離 13.5km 登り 1,659m 下り 1,163m
9:23
67
栂池自然園入口
10:30
183
13:33
13:36
2
13:38
蓮華温泉ロッヂ
2日目
山行
7:56
休憩
0:22
合計
8:18
距離 12.5km 登り 1,686m 下り 1,669m
6:32
18
蓮華温泉ロッヂ
6:50
6:51
319
12:10
12:30
118
14:28
14:29
8
14:50
3日目
山行
5:11
休憩
0:10
合計
5:21
距離 13.5km 登り 965m 下り 1,501m
7:04
281
11:45
11:55
30
12:25
栂池スキー場中間点駐車場
<註>()内は予定、BC外、標高、休憩or準備
4月8日(水)
( 6:28(6:50) 自宅 )
( 7:35-39(8:10-30) 栂池高原スキー場 ゴンドラ中間点近くの駐車場 )
( 7:50-8:29 中間点で待つも受付が来ない 下まで滑る )
( 8:33-40 ロープウェー下 開始10分遅れ )
9:10-23(9:10-25) 栂池ロープウェー上(1,825m) シール装着
栂池ロープウェー上では遭対協の人のアドバイスを受ける・・乗鞍沢は多少雪崩の危険があるとの話で振子沢に行くことに
10:29(10:35) 天狗原祠(2,204m)
11:08-31(23")  乗鞍岳(2,437m)手前の2,390mからドロップイン
(11:30-40 白馬乗鞍岳(2,469m) 乗鞍沢にドロップイン)
11:39 2,165m 天狗原から下り、すぐに道を間違え右の沢を下る
間違えと分かっても左が崖でトラバースできない。
11:56-12:03(7") 1,790m ようやく開けハイクアップ(150m強)
12:40-45(5") 1,945m ドロップイン
12:52 1,800m 振子沢に戻る
13:13-22(9") 手前の橋(1,505m) シールに
(12:30-35 道路(1,490m) )
13:38(12:40) 蓮華温泉(1,470m)
BC:4'15"(3'15") 延標高差:1,843(1.661)m 速度:434(511)m/h
準備or休憩:44" BC距離:9.2km
4月9日(木)
(ケース1:4/8に先行者がおり、ラッセルが不要または前日までの新雪がすくない場合、または、13:30までに蓮華温泉に戻った場合)
( 4:30 蓮華温泉(1,470m) )
( 5:50 瀬戸川(1,390m) )
( 10:15-30 雪倉岳(2,611m) )
( 11:10-20 瀬戸川(1,390m) )
( 13:00-10 蓮華温泉(1,470m) 振子沢をハイクアップ )
( 16:10-20 天狗原祠(2,204m) )
( 17:20-30 栂池スキー場駐車場(940m) )
( BC:12'50" 延標高差:4,720m 速度:368m/h )
( ( 18:50 自宅 ) )
ケース2:4/8に先行者がいない場合、または、4/9 13:30までに蓮華温泉に戻れなかった場合:2泊3日
4月9日(木)
2時間遅れで出発
6:32(6:30) 蓮華温泉
6:52-55(3") 1,430m 兵馬ノ平に向けドロップイン
6:58-7:02(4") 兵馬ノ平(1,325m) ハイクアップ
7:31-34(3") 1,455m ドロップイン
7:42-52(10")(7:50) 瀬戸川(1,390m)
9:58-10:02(4") 沢の出口(1,940m) 
12:11-30(19")(12:15-30) 雪倉岳
12:50-13:05(15") 1,640m クラックで転び休む
13:10-21(11") 瀬戸川(1,390m) ハイクアップ
13:40-42(2") 1,460m 兵馬ノ平へドロップイン
13:46-49(3") 兵馬ノ平(1,325m) ハイクアップ
14:50(15:00) 蓮華温泉
BC:8'18" 延標高差:3,212m 速度:387m/h 準備or休憩:1’14"
距離:12.8km
4月10日(金)
7:03(7:00) 蓮華温泉
7:28 橋
8:06 1,650mでルートから外れ 8:40 1,790mで行き詰る
ルートは上と更に間違え 8:58 1,830mで引き返すことを決断
9:08-14(6") 1,660mで正規ルートに戻る 疲れがどっと出る
9:43-47(4") 1,750m
10:17-24(7") 1,880m
11:45-55(10")(10:00-20) 天狗原祠(2,204m)
12:25-31(11:20-30) 栂池スキー場駐車場(940m)
BC:5'22" 延標高差:2,398m 速度:447m/h 準備or休憩:27"
距離:13.4km 最高速度:51.6km/h
( 13:41(12:50) 自宅 )
天候 4月8日(水)曇り
4月9日(木)快晴
4月10日(金)曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池ゴンドラ中間点近くの無料駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
振子沢:行きも帰りも道を間違える・・食堂で一緒になったスキーガイドに地図の読み方の講習を受けるべきと指摘される
栂池ロープウェイ上:今日は一番で到着。遭対協の方から今日は乗鞍沢を避けた方がよいとのアドバイスで振子沢を下ることに
2015年04月08日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/8 9:21
栂池ロープウェイ上:今日は一番で到着。遭対協の方から今日は乗鞍沢を避けた方がよいとのアドバイスで振子沢を下ることに
ガスが上がることを期待・・天狗原に近づくと雲海から抜ける
2015年04月08日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 9:21
ガスが上がることを期待・・天狗原に近づくと雲海から抜ける
白馬鑓と杓子岳をアップ:右下の大雪渓にデブリが見える
2015年04月08日 10:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 10:15
白馬鑓と杓子岳をアップ:右下の大雪渓にデブリが見える
実際はこのように見える:白馬岳もわずかに見える
2015年04月08日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 10:16
実際はこのように見える:白馬岳もわずかに見える
唐松岳と八方尾根:唐松沢も正面に。雲海は全方面に
2015年04月08日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 10:20
唐松岳と八方尾根:唐松沢も正面に。雲海は全方面に
天狗原の祠
2015年04月08日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 10:28
天狗原の祠
雲海の上に妙高山
2015年04月08日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/8 11:27
雲海の上に妙高山
乗鞍岳の手前(2,390m)からひと滑り:今日はまだ天狗原に誰もいない
2015年04月08日 11:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/8 11:34
乗鞍岳の手前(2,390m)からひと滑り:今日はまだ天狗原に誰もいない
振子沢は右の尾根を行かなければならないのにこの沢を下ってしまった
2015年04月08日 11:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 11:40
振子沢は右の尾根を行かなければならないのにこの沢を下ってしまった
間違ったことを気付きながらも沢を下る
2015年04月08日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 11:46
間違ったことを気付きながらも沢を下る
蓮華温泉の内湯:広く、湯量は多く最高。2泊3日で内湯8回入る
2015年04月08日 17:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 17:15
蓮華温泉の内湯:広く、湯量は多く最高。2泊3日で内湯8回入る
初日、泊り客のスキー&ボード・・殆どはボーダー
翌日、雪倉に向かったのは私含め5名
2015年04月08日 17:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/8 17:16
初日、泊り客のスキー&ボード・・殆どはボーダー
翌日、雪倉に向かったのは私含め5名
9日朝、部屋の窓から:乗鞍岳方面。快晴で期待が膨らむ
2015年04月09日 05:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 5:36
9日朝、部屋の窓から:乗鞍岳方面。快晴で期待が膨らむ
食堂からの朝日岳と五輪山
2015年04月09日 05:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 5:42
食堂からの朝日岳と五輪山
その左の雪倉岳がわずかに見える
2015年04月09日 05:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/9 5:43
その左の雪倉岳がわずかに見える
瀬戸川まで下り、いよいよハイクアップ:4時過ぎ?に出掛けた女性2名のトレースが見える。お蔭でルートファインディングをしないで済み助かる
2015年04月09日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 7:38
瀬戸川まで下り、いよいよハイクアップ:4時過ぎ?に出掛けた女性2名のトレースが見える。お蔭でルートファインディングをしないで済み助かる
今日の最難関ポイントを前にデブリ
2015年04月09日 08:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 8:36
今日の最難関ポイントを前にデブリ
この沢を登るがデブリ、左右の崖にはクラックが沢山・・気持ちが悪い
2015年04月09日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 8:45
この沢を登るがデブリ、左右の崖にはクラックが沢山・・気持ちが悪い
雪倉岳山頂:朝日岳方面
2015年04月09日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:11
雪倉岳山頂:朝日岳方面
黒部方面
2015年04月09日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:11
黒部方面
毛勝三山と剱、立山
2015年04月09日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:11
毛勝三山と剱、立山
旭岳と白馬岳
2015年04月09日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 12:11
旭岳と白馬岳
高妻、乙妻、頸城三山
2015年04月09日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/9 12:11
高妻、乙妻、頸城三山
火打山、焼山、左手前、雨飾山をアップ
2015年04月09日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:12
火打山、焼山、左手前、雨飾山をアップ
妙高山をアップ
2015年04月09日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:12
妙高山をアップ
高妻、乙妻、左は黒姫の御巣鷹山か
2015年04月09日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/9 12:12
高妻、乙妻、左は黒姫の御巣鷹山か
白馬岳をアップ
2015年04月09日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
4/9 12:12
白馬岳をアップ
旭岳をアップ:登山道はないが登ってみたい
2015年04月09日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 12:12
旭岳をアップ:登山道はないが登ってみたい
剱と立山連峰:剱はどこから見ても格好がいい
2015年04月09日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:12
剱と立山連峰:剱はどこから見ても格好がいい
毛勝三山の向うに白山が見える
2015年04月09日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:13
毛勝三山の向うに白山が見える
立派な石碑
2015年04月09日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/9 12:13
立派な石碑
雨による立筋が気になったがそれ程きつくなかった
2015年04月09日 12:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 12:37
雨による立筋が気になったがそれ程きつくなかった
誰もいない大雪原を滑る快感。最高!
2015年04月09日 12:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 12:38
誰もいない大雪原を滑る快感。最高!
どこまで行っても大平原
2015年04月09日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
4/9 12:40
どこまで行っても大平原
しつこく撮る
2015年04月09日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
4/9 12:41
しつこく撮る
登りに通った「沢の出口」は通らず、その北側を滑るが最後の急斜面
2015年04月09日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:43
登りに通った「沢の出口」は通らず、その北側を滑るが最後の急斜面
上からは気付かなかったが、注意深く滑ると大きなクラックが
2015年04月09日 12:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 12:44
上からは気付かなかったが、注意深く滑ると大きなクラックが
安心していたらクラックに捕まる。慌ててジャンプしたが間に合わず、初転び
2015年04月09日 12:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 12:51
安心していたらクラックに捕まる。慌ててジャンプしたが間に合わず、初転び
瀬戸川までの最後の滑り・・雪が重い
2015年04月09日 13:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 13:05
瀬戸川までの最後の滑り・・雪が重い
今日のメインイベントは終了・・これからの蓮華温泉までのBCが一苦労
2015年04月09日 13:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
4/9 13:11
今日のメインイベントは終了・・これからの蓮華温泉までのBCが一苦労
露天風呂に向かう途中、雪倉岳が・・何とかトラックが見える
2015年04月09日 15:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 15:14
露天風呂に向かう途中、雪倉岳が・・何とかトラックが見える
仙気の湯に到着
2015年04月09日 15:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/9 15:16
仙気の湯に到着
素晴らしい景色の中で露天風呂を独り占め
2015年04月09日 15:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
4/9 15:20
素晴らしい景色の中で露天風呂を独り占め
この上に薬師の湯・・意外と近かった
2015年04月09日 15:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/9 15:24
この上に薬師の湯・・意外と近かった
露天風呂でのビールは格別。疲れも取れ、その後、上の薬師の湯へ上半身裸、パンツ一つで移動
2015年04月09日 15:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
4/9 15:24
露天風呂でのビールは格別。疲れも取れ、その後、上の薬師の湯へ上半身裸、パンツ一つで移動
しかし、踝の下は両端とも靴擦れで皮膚が剥れる
2015年04月09日 15:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 15:38
しかし、踝の下は両端とも靴擦れで皮膚が剥れる
薬師湯まで来ると雪倉も見えてくる
2015年04月09日 15:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/9 15:49
薬師湯まで来ると雪倉も見えてくる
乗鞍沢に架かる橋:車道は完全に埋まっている
2015年04月10日 07:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/10 7:12
乗鞍沢に架かる橋:車道は完全に埋まっている
ここから振子沢に入るが、8日下ってきたとき、気付かず左に落ちそうになる
2015年04月10日 07:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
4/10 7:26
ここから振子沢に入るが、8日下ってきたとき、気付かず左に落ちそうになる
天狗原で丁度ヘリが到着
2015年04月10日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/10 11:26
天狗原で丁度ヘリが到着
撮影機器:

装備

個人装備
ミッドウエア(予備)
マムート
長袖インナー
スマートウール
ハードシェル(青)
マムート
タイツ
パタゴニア
アウター(下)(黒)
OR
靴下(ロング)
1対
スマートウール
グローブ(厚手ウール)
1対
ヘラス
アウター手袋(ウインドストッパー)(紺)
1対
パイネ
予備手袋(2重)(黒)
1対
ブラックダイヤモンド
防寒着(ダウン)(赤)(予備)
マムート
ネックウォーマー(黒)(予備)
スクリーマー
バラクラバ(薄手)(予備)
ノースフェイス
毛帽子
南米産
ブーツ(山スキー靴)
1対
ガルモント
ザック(27L)エアーバッグ付
bca フロート
ビーコン
ピープス
スコップ
ブラックダイヤモンド
ゾンデ
ブラックダイヤモンド
地図(地形図)
各種
計画書
3通
栂池、蓮華温泉、手元
ヘッドランプ
ブラックダイヤモンド
予備電池
各種
GPS
ガーミン
筆記用具
ボールペン
ファーストエイドキット
ドイター
針金
1巻
ガムテープ
保険証
携帯
au
サングラス
スミス
タオル
ツェルト
ヘリテイジ
ストック(2段伸縮)
1対
ブラックダイヤモンド
ナイフ
カメラ
オリンパス
ビンディング
1対
ディアミール
スキー板
1対
サロモン
シール
1対
ブラックダイヤモンド
ヘルメット
ウベックス
ゴーグル
ジール
スキーアイゼン
ディアミール

感想

待望の雪倉岳に行ってきました。
初めて行く雪山は危険ですね。行きも帰りもルートを間違え苦労しました。(同宿のスキーガイドから「地図の読み方」の講習を勧められたが当然かも。読み方より思い込みが強すぎる性格の問題か。)
しかし、今回間違ったら戻る勇気。それも気付いたらすぐに行動することが重要とつくづく思いさせられた。山スキーはあっという間に下るので。
予定では乗鞍沢を下る予定で振子沢のルートをあまり検討していなかったのも敗因(言い訳にしか過ぎないが)。
雪倉岳BCの当日は先行者(2名の女性:当日木地屋に下る)がいたので助かる。
宿の人にも聞いたが、瀬戸川まではトラバースより兵馬ノ平に下り、ハイクアップした方は時間的にも変わりないとの話。
雪倉ノ滝は音だけで見えなかったが滝ノ沢の上部はデブリ、クラックで不安の中を歩く。急ぐが急こう配で中々進まない。ようやく沢の出口に近づき一休み。登りの大半のエネルギーを使う。(スキーガイドら2名は沢を行かず右の壁を直登したよう(帰りトレースが))。
沢を登ると大雪原。どのルートを通ても頂上に行けそう。
直登ができるので調子が上がる。雪質も雨による立筋もあるが硬くないため問題なさそう。雪質も多少硬めでも山でよしとするレベル。
陽射しは強く、風もないためインナー一枚でも暑い。
途中、先行者2名が下って来る。早く滑りたい。
雪倉岳の360度の眺望は、山々を独り占めしている気分。
気持ちよくドロップイン。時々、振り返りトラックを確認。
クラックを気にしながら滑るも平坦なところでクラックに捕まる。
帰りの折り返しは疲れもありしんどい。
予定通り到着し、露天風呂に今日は暖かく、風もないので最高。
今日の泊り客はスキーガイドらと3名。露天風呂も独り占め。
部屋は、6畳間に1人で炬燵付。
ビールは12缶、内湯8回、露天風呂2か所と最高の山行になった。

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