記録ID: 6118942
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講習/トレーニング
甲信越
倉岳山北東尾根から北西尾根そして最後は沢筋に下りる
2023年10月29日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:21
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 913m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梁川駅からアスファルト道を登りながらしばらく歩くと、倉岳山一般登山道の入り口(道標、石碑あり)がある。それを右に上がるように進むとすぐに北東尾根の取り付きがる。一般道から右にそれるようにしっかりした踏み跡があり、ピンクテープもある。一旦登り切った所に、貯水タンクあり。そこを左に曲がり最初のコルを越えると、すぐに祠がある。その後、標高500m手前でちょっとした岩場あり。590の小ピークを越え、標高600mくらいからグズグズの急登になるが、トラロープが3本設置。747の小ピークを越え、最後また急登になるも、尾根筋が分かりやすく、特に問題なく倉岳山山頂へ。倉岳山から今歩いて来た北東尾根に入る所には「この先行き止まり」の看板が立っていてややこしい。 倉岳山山頂から北西尾根へののっけが難しい。コンパスの方向を合わせただけではうまく尾根に乗れない。一度山頂から、来た道を少し戻り、そこから北西尾根に入ると比較的踏み跡があり、歩きやすいらしい。(僕は素直にコンパスの向きに従い、行き詰りを体験してみた。すぐに右手に尾根が見えたので、適当にトラバースし尾根に合流)。地形図をしっかり拡大してみればその様子がよく分かるが、僕がプリントアウトした紙ではほぼ判別不可能。そこからの下りは850までは尾根に沿って進み、雨乞社(小さい祠)のある800にかけては左に巻きながら尾根を外す。そのまま尾根直進も可能だが、少し傾斜が急なのと木が邪魔で歩きにくいのが難点。その巻道からまた尾根に合流する歩き易い道が右に伸びているので、それを行くと尾根に再合流。ここから緩やかな気持ちのいい尾根を300mほどまっすぐ行く。そして標高700mから今日の核心。トラバース気味に沢筋に下りる。最初は左に比較的歩き易い道ができていてそれを下る。そこから右に巻きながらつづらに下りるが、ぐずぐずで適当に歩き易い所を歩く感じ。そこからはまた踏み跡がしっかりしてくる。最後に沢に合流し、ちょっとした渡渉をし、石仏のある一般道に合流する。 |
写真
貯水槽のある場所が北東尾根に乗ってすぐの所にあるコルか同化を確かめるため、反対の方向に少し進んでみる。進んでもコルらしき所は見当たらず、やはり貯水槽のある所がコルの可能性が高い
感想
神奈川労山教育部の読図実技講習に参加した。歩くルートがしっかり決められており、ピンクテープも意外に多かったのでそれほど困難はなかった。しかし、自分の居場所を特定する周囲の状況に気を配りながら歩くという新鮮さがあった。今後の雪山でのルーファイなどに役立つように復習せねば!
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