天山、城山、妙光寺山

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 10.8km
• 登り: 573m
• 下り: 570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:44

10:11 植物園駐車場
10:27 10:27 配水池
10:33 10:33 南稜分岐
10:42 10:45 天山
10:51 10:51 南稜分岐
11:06 11:06 分岐（N-170）
11:14 11:17 自転車道に出る
11:33 11:33 東枯沢登山口（H-84）
11:40 11:40 桜道峠
11:44 11:47 城山
11:57 11:57 分岐（H-30）
12:07 12:07 林道出合（H-28）
12:22 12:22 水道施設
12:40 12:45 福林寺跡磨崖仏
12:54 12:54 妙光寺山入口
13:00 13:04 妙光寺山磨崖仏
13:09 13:09 分岐（Y-4）
13:14 13:14 妙光寺山
13:18 13:18 分岐（Y-4）
13:21 13:22 東光寺不動山
13:29 13:29 分岐（M-19）
13:35 13:35 東光寺日陽山
13:38 13:38 古代峠
13:47 13:47 ふるさと館
13:55 植物園駐車場

植物園駐車場10：11→配水池10：27→南稜分岐10：33→天山10：42（水分補給）→南稜分岐10：51→分岐（N-170）11：06→自転車道に出る11：14（水分補給）→東枯沢登山口（H-84）11：33→桜道峠11：40→城山11：44（水分補給）→分岐（H-30）11：57→林道出合（H-28）12：07→水道施設12：22→福林寺跡磨崖仏12：40（参拝・水分補給）→妙光寺山入口12：54→岩神・妙光寺山磨崖仏13：00(参拝)→分岐（Y-4）12：09→妙光寺山12：14→分岐（Y-4）12：18→東光寺不動山13：21→分岐（M-19）13：29→東光寺日陽山13：35→古代峠13：38→ふるさと館13：47→植物園駐車場13：55着でした。

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

近江富士花緑公園植物園第一駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

植物園〜南稜分岐、分岐多め、一部急坂あり、ザレ地あり、倒木あり、浮き出たパイプに注意。
南稜分岐〜天山、ザレ地多め。
南稜分岐〜分岐（N170）、ザレ地多め、岩場少し有り。
分岐（N170）〜自転車道に出る、古い道跡あるも廃道、ヤブ濃いめ、薦めません。
自転車道に出る〜東枯沢登山口（H-84）、舗装路及び未舗装林道。
東枯沢登山口（H-84）〜桜道峠、不安定な岩場あり、急坂あり、ザレ地多め。
桜道峠〜城山、岩場あり。
城山〜分岐（H-30）〜林道に出る（H-28）、分岐多め。
林道に出る（H-28）〜福林寺跡磨崖仏、林道と公園内芝生に舗装路を繋ぐ、途中害獣除けゲートあり。
福林寺跡磨崖仏〜妙光寺山入口、舗装路。
妙光寺山入口〜妙光寺山、入口に害獣避けゲートあり、ザレ地多く足元注意。
妙光寺山〜古代峠、分岐多め、ザレ地多め、アップダウン多め。
古代峠〜ふるさと館、分岐多め、ザレ地多め。
ふるさと館〜植物園、舗装路。

その他周辺情報

トイレは植物園、希望が丘文化公園他にあります。

写真

アキノキリンソウ。

コウヤボウキの花。

やや終盤気味なキツネノマゴ。

荒地に咲くセイタカアワダチソウ。

野菊の仲間。

アキノキリンソウ。

10/29 10:13

モミジバフウの黄葉。

10/29 10:14

ザレた坂道では配管が地面に剥き出しとなっており足元注意です。

10/29 10:19

稜線より菩提寺山を望む。

10/29 10:27

倒木あり、処理済で跨いで通過します。

10/29 10:27

稜線にある希望ヶ丘の配水池。

10/29 10:33

南稜分岐にて。

10/29 10:36

稜線より笹尾ヶ岳と鏡山方面を望む。

10/29 10:37

稜線より三上山を望む。

10/29 10:42

天山にて…背景には三上山が見えています。

10/29 10:43

天山より菩提寺集落と名神を望む。

10/29 10:44

天山より希望ヶ丘と笹尾ヶ岳に城山〜鏡山を望む。

10/29 11:02

第2見晴岩より希望ヶ丘、田中山、吉祥寺山、城山を望む。

10/29 11:07

古い道跡を辿ってみるも藪が濃く厄介です。

10/29 11:16

最後は自転車道近くに出てやれやれ。

10/29 11:24

希望が丘公園内を抜けて城山を目指します。

10/29 11:33

城山東枯沢登山口より山道へ。

10/29 11:36

土に覆われた岩場では足元注意。

10/29 11:37

直登は避け桜道峠へ。

10/29 11:40

桜道峠にて。

10/29 11:42

城山手前には急な岩場あり、固定ロープもあります。

10/29 11:43

城跡らしい石垣もあります。

10/29 11:44

10/29 11:45

城山より希望ヶ丘と三上山、天山を望む。

10/29 11:46

城山より鏡山方面を望む。

10/29 11:50

城山近くより野洲方面を望む…遠くには比良山系の山々も見えています。

10/29 11:57

見過ごし易い分岐です。

10/29 12:07

林道に出ます。

10/29 12:20

緩い階段になります。

10/29 12:22

峠には水道施設があります。

10/29 12:24

ツタの紅葉。

10/29 12:28

害獣除けゲートあり。

10/29 12:37

福林寺跡入口にて…害獣避けゲートあり。

10/29 12:40

福林寺跡磨崖仏…痛々しいノミの跡が残る。

10/29 12:41

穏やかな福林寺跡磨崖仏。

10/29 12:41

お地蔵様が並んでいます。

10/29 12:41

祈りの心を大切に感じます。

10/29 12:43

柔和なお姿に癒されます。

10/29 12:44

ただひたすらに合掌。

10/29 12:54

妙光寺山入口には害獣除けゲートがあります。

10/29 13:00

岩神…中にはお社が祀られています。

10/29 13:02

歴史ある妙光寺山磨崖仏。

10/29 13:07

ザレた道です。

10/29 13:08

稜線より野洲方面を望む…残念ながら雲が増えて来ました。

10/29 13:14

妙光寺山にて。

10/29 13:22

東光寺不動山より野洲方面を望む。

10/29 13:26

稜線より三上山を望む。

10/29 13:38

古代峠にて。

10/29 13:52

植物園の紅葉。

10/29 13:53

植物園にて…部分的には色付いて来ました。

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

装備

個人装備

ザック

1個

HIKING 35L

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

2個

雨具

1枚

飲料

1.5L

炭酸水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

感想

nakato932

今月は体調不良などで前回に竜王山、鶏冠山へ行ったきりで月末には比叡山へ行こうと考えてはいたものの。
宿直明けな休みな上に天気予報では今一つの曇り空が広がりそうでとりあえず家に帰って考える事に。

そこで久々に天山、城山、妙光寺山（あわよくば三上山も）と歩く事にして、遅い出発となり近江富士花緑公園の植物園に10：05着、第一駐車場に車を停めます。
駐車場奥の作業小屋付近より山道に入ると序盤はザレた急坂で運動不足なのを実感します、しかも時々日差しが出て結構暑いです。

南陵分岐から右に折れ好展望な岩場からは三上山と鏡山方面の展望が見渡せます、部分的に雲が多いも良い眺めです。
少しのアップダウンで天山に着き、ここでも展望を愉しみます。

南稜分岐まで戻り南ゲート方面へ進むとザレた下りと少し岩場もあり足元注意です。そしてN-170の杭がある場所より古い踏み跡があり近道出来るかもと思い辿ってみます、かなり前にハイキングコースとして整備された道の様ですが今は雑木とシダ類が茂り途中で沢沿いに下る事に。
あと少しのところで藪が一層濃くなり棘に引っ掛かってちょっと痛い、まあなんとか自転車道近くに出て水分補給を入れます。

希望が丘文化公園内を抜けて東枯沢登山口より山道に入ります。
以前一回だけ下った事がありますが登りでは意外に急坂なのだと感じます。
途中直登コースとの分岐は緩い方へ、桜道峠を過ぎ山頂直下の岩場を攀じ登れば城山に到着です。
山頂からは三上山から鏡山まで見渡せますがやや雲が多いのが残念。

軽く水分補給の後は希望が丘文化公園を抜けて緩い遊歩道を登り水道施設へ、ここから下りとなり林道を淡々と歩きます。
そして福林寺跡では穏やかな磨崖仏に御挨拶をして静かに祈ります。

帰りは岩神・妙光寺山磨崖仏へ寄りザレた急坂を経て、稜線に出て暫くで妙光寺山に到着。
残念ながら曇り空に覆われ風も強くなり足早にザレた尾根道を歩きます。

終盤は疲れもあったので三上山へ行くのは諦めて古代峠より森林のわくわく学習館を経て植物園へと至りました。

花はアキノキリンソウ、キツネノマゴ（やや終盤）、セイタカアワダチソウ、野菊の仲間が咲いていました。
木に咲く花もコウヤボウキ（終盤）が見れたのみでした。