五番関から勝負塚山

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 10.4km
• 登り: 899m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:07

距離 10.4km 登り 902m 下り 900m

7:17 五番関トンネル
7:29 7:43 五番関
8:15 鍋冠行者堂
8:41 8:51 今宿跡
10:40 11:23 勝負塚山
14:02 今宿跡
14:25 鍋冠行者堂
15:02 15:07 五番関
15:23 五番関トンネル
15:24 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大峰縦走路は世界遺産道です
今宿跡から村界尾根はバリエーションの自然林の尾根です
全体的にワイルドで楽しい尾根ですが、走り抜けるような尾根では有りません

写真

五番関トンネル登山口東屋です

大峰奥駈道、五番関石柱

旧大峰奥駈道で登りました
新道のトラバース道は痛みの激しい所が有ります
旧道は傾斜は有るが新道より登りよいと判断しました

紅葉はまだ残ります
どうも写真写りが悪い

紅葉の様子

旧道のピークは小天上岳か？

鍋カツギ行者堂

落ち葉の積もった大峰奥駈道世界遺産道

ピントが合っていないが紅葉は綺麗でした

今宿跡から村界尾根に入ります
1448mピークの西側を巻きます

村界尾根です
自然林が美しい尾根です

キノコに少し詳しい同行者と食用キノコを探しますが無いねー

歩き良いです

勝負塚山下りこみ手前50mに有る見晴場所から見た大台ケ原方面、ゆっくりと景色を楽しむ

勝負塚山下りこみはこの倒木のすぐ先のマークから急傾斜を下ります

勝負塚山への下りこみ尾根マーク

勝負塚山まではワイルドな尾根です
大峰でも類を見ないワイルドさです

一本の大木に数種の木が寄生している

巨木の杉

勝負塚尾根の最鞍部、南側下の谷には水が有ります
標高差は30m程度

今日の同行者は二か所で見つけました。

小岩の横を登るルートですが巻き道でも登れます
巻き道はテープ誘導はは有りません

勝負塚山は見晴らしの無い細い尾根上のピークです
山頂の三角点の記
三等三角点、基準点名 勝負塚
北緯 34°16′28″.1858
東経 135°57′43″.8059
標高(m) 1245.92
所在地　奈良県大和の国吉野郡天川村大字洞川字鳴川山
通称、勝負塚
旧所在地から鳴川山の名が読み取れる

山頂でユックリとお昼を楽しむ
上多古から登られた方と出会い、上多古からの登山道は厳しいがまだ登れるとの事でした
復路は小岩下コースを巻いた

最鞍部から南下の谷の様子を見に下る
標高差は植林内30m程度の急傾斜だ
キャンプ適地だし水も枯れないだろう

登り返しに入る

今日のコース最大の巨木の桧、周囲は大人5人以上必要か

主尾根に登り返す

再度展望場所から山座を同定してみた
明神岳から赤倉山、池小屋山かな

白鬚岳も見えた

主尾根

今宿跡

食用キノコの自信はない

このような条件の良い所でも遭難の碑がある

少し尾根を外す

新旧道分岐の道標は朽ちる

新道を下るが、道抜などが有りコースはやや厳しい
慎重な下りを要した

鎖場の状態も悪くなっている

五番関行者堂

五番関から登山口に下山する
港で船を割らないようにビスタリーと下った

五番関登山口の紅葉

感想

ショウタンの山は楽しい

久し振りに若い友人と五番関から勝負塚山を往復しました
紅葉はそれほど期待していなかったが、マダマダ紅葉は綺麗でした
五番関から旧道を登りました。帰りに新道を下りましたが、安全度は旧道が安全と感じた
傾斜的には新道が緩やかでしょう
勝負塚山コースで出会ったのは一人でした
何度歩いても楽しく険しく面白いコースです
油断大敵な所が面白いのかな
過去に登った勝負塚山記事の代表
https://www.syotann.com/syoubudukayama1704.html

https://www.syotann.com/biwanotaki-syoubuduka.html

https://www.syotann.com/simayansyoubuzuka.html