春！ドピーカン！残雪の谷川岳（天神尾根ピストン）

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 6.6km
• 登り: 829m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:10

距離 6.6km 登り 833m 下り 834m

9:58 天神平
11:01 熊穴沢避難小屋
11:34 天狗の留まり場
12:25 12:26 谷川岳・肩の小屋
12:32 12:36 谷川岳（トマノ耳）
13:09 13:55 谷川岳
14:15 谷川岳（トマノ耳）
14:27 天狗の留まり場
14:38 14:39 熊穴沢避難小屋
15:08 天神平
15:08 ゴール地点

天候

晴れ。ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR土合駅から車で5分で谷川岳ロープウエイ
ロープウェイ
下り最終17時00分
JAF割あり

コース状況／危険箇所等

ほぼ全面ザラメ雪。山頂付近の天狗のたまり場等一部の岩場では夏道が出始めている。雪解け水でどろどろ。岩場のアイゼンは要注意。

写真

4/12 8:34

土合の階段でウオームアップ！

4/12 9:37

空が青い！

4/12 10:05

まずはゲレンデ脇を進む

4/12 10:21

久々の晴天？大行列。

4/12 10:22

目指す双耳峰が眼前に。

4/12 10:28

ひと登りするとしばらくは爽やか緩やかな稜線歩き

4/12 10:28

4/12 10:32

下って登る

4/12 10:39

トラバースも踏み跡はっきり

4/12 10:39

岩場を下る、プチ渋滞。

4/12 10:41

渋滞待ち中、隣の方に教えていただき太陽を見ると、「日暈」が出てました

4/12 10:53

へんな箱？みたいのが見えてきた。

4/12 10:54

小屋か…

4/12 11:05

本格的な登りが始まる

4/12 11:16

万太郎？

4/12 11:16

いまにも崩れそう

4/12 11:18

4/12 11:20

ところどころ岩場を越える

4/12 11:21

一本道はすれ違いがたいへん

4/12 11:24

1年前登った武尊の遠望

4/12 11:24

ふーっ、まだまだ先は長い…

4/12 11:29

落ちたら痛そう

4/12 11:37

なかなか山頂が近づかない…

4/12 11:57

しんど…

4/12 12:22

肩の小屋、ここまでキツかった〜

4/12 12:24

西黒尾根！いつかは…

4/12 12:29

まずはピークを目指します！

4/12 12:33

キター！！

4/12 12:38

オキはすぐそこ

4/12 12:56

高度感、ハンパねー

4/12 13:59

西方面、遠くに苗場山

4/12 14:00

これが一ノ倉沢か？

4/12 14:04

オキの耳でのんびり〜
山頂独占！

4/12 14:15

気づいたら山頂には我らのみ…
長居し過ぎた！
アセって引き返す。

4/12 14:37

4/12 15:07

ズルズル滑りながら超速下山。

4/12 15:17

往路3時間、復路1時間

4/12 16:06

おみやげ買って解散！

4/12 16:28

電車山行もいいもんだぞ〜

撮影機器：

DSC-HX50V SONY

NIKON 1 S1 NIKON CORPORATION

感想

Tyarih

山行始めて1年半、ちょうど1年前に武尊に登って、ある意味雪山の厳しさ、楽しさに目覚めた。

その時見た山々、谷川岳に始まり、赤城、榛名、日光白根や、読み方すらわからなかった、至仏、燧、巻機山。

1年経ち、谷川岳にやっと来れた。
無雪期の西黒尾根からの登頂は叶わなかったものの、残雪期もまた谷川岳の代名詞であり、快晴微風の中、多くのありんこ？同志とともに、それなりのペースで山頂を踏めたことが自信にもなり次へのモチベーションにもなり…

しかしBCの方の多さには驚きました。
みなさん、いろんな方法で山を楽しんでいらっしゃる！
自分も後々の愉しみ方としては参考になる山行でした。

tos

快晴予報の週末、久々の快晴山行に心踊らせ谷川岳へ。
土合駅でウォーミングアップを済ませ、駅前で待つ相棒と合流。
ゲレンデでイベントがあるようで、ロープウェイはやや混んでいました。
ロープウェイ降りると文句なしの青空。無風。
意気揚々と出発です。
雪はザラメでグリップがききにくい。良さそうなステップを選びながら登ります。暑い。すぐに汗が吹き出してきます。
熊穴沢小屋からピッケル&ストックの組み合わせで登ったがかなり有効。先月の赤城より調子よく登れた。途中岩場では雪がなくなっている箇所もあります。アイゼン引っかけないように慎重に歩く。
初めて見る広大な大斜面、これ滑れたら気持ちいいだろうな〜。脇をありんこの行列のように、登っていきます。
ひいこらとトマの耳着。混みあっていたので写真撮ってそそくさとオキの耳へ。ここでランチ。厳冬期の真っ白な山もいいですが、残雪残るまだら模様もまたいいですね。絶景にみとれてうだうだしてたら、いつの間にか山頂には自分たちしかいなくなってた。
相棒が一言「ロープウェイて何時までだっけ？」
ヤバい、チェックしてなかった！
間に合わなかったら洒落にならん！西黒なんて行けるわけない！
大急ぎで、登りの3倍速で下る。15時着。セーフ。17時まであったようだ。
帰りの便の確認は重要ですな。基本でした。。。
とにもかくにも、気持ちいい山行だった。帰宅して顔見たら真っ赤でした。日焼け対策も大事ですね。
今度は厳冬期の谷川もみてみたい。