記録ID: 613491
全員に公開
ハイキング
東海
ダイラボウ(桜とツツジの競演!そして里にも春が♪静岡SA発で時計回り周回-西又峠IN/富厚里峠OUT)
2015年04月12日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 564m
- 下り
- 551m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:30
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東京方面の場合は下りから上りへ下道移動(約2km)をしましょう。 ■駐車場 静岡SA(上り)『ぷらっとパーク』駐車場 60台 24時間無料 http://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=191 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況(危険箇所など) [静岡SA(上り)〜西又峠] 車道歩きです。 基本的には道なりに。私道へ迷い込まないように注意。 [西又峠〜ダイラボウ] 良く整備されていて踏み跡明瞭。迷う心配はなさそうです。 山頂手前、車道に出されます。山頂周辺の案内が若干分かりにくいので注意。 西又峠からの場合、車道へ出たら右、少し進むと広場の入口が右手に見えます。そこを進みましょう。 [ダイラボウ山頂] 富厚里(ふこうり)峠方面への案内が分かりにくいです。 富厚里集落への下山口と富厚里峠への下山口があります。案内(手書きですが)の表記を見誤らないよう気をつけてください。 [ダイラボウ〜富厚里峠] 林道からも降りられますが、登山道が付いていますのでそちらの方が気持ちよく歩けると思います。 途中、茶畑の脇を抜けますが、茶畑の中には入らないように。 [富厚里峠〜富厚里集落] 富厚里峠の登山口へ出たら、右へ折れます。(左へ行くと帰れなくなるので要注意) すぐまた登山道があるはずなのですが…入口見落としました(><) 車道からももちろん歩いて集落まで行けますが若干距離が長いです。 [富厚里〜静岡SA(上り)] 県道をひたすら…バスもないので黙々と歩く感じです。 交通量は少ないですが車に注意。 ■登山ポスト 見当たりませんでした。 |
その他周辺情報 | ■温泉 湯ノ島温泉浴場玄国茶屋 9:30〜16:30(最終受付16:00) 500円 http://www.yunoshimaonsen.jp/ 静岡SAから車で30分ほど北上します。 山の中の小さな共同湯なのですが、結構な賑わいでした。 |
写真
感想
小学生の遠足とかで割と良く歩かれるダイラボウ。
この山、"ダイダラボッチの足跡"と言われていて、富士山を作るために琵琶湖の土を運ぶ際についた足跡がダイラボウなんだとか。
その土が落っこちたのが藁科川の中州にある『木枯らしの森』とも言われていて、何ともビッグスケールなお話です。
そんなダイラボウ…実は初めて行きました^^;
登山口まで車で来てしまえば山頂まで1時間も掛からない距離感なのですが、今回はSA利用で周回コースをとり若干ガッツリめに歩きました。
久し振りにSAPA発の山行ですね(笑)
(去年の釈迦堂PAから歩いた蜂城山ぶり)
山頂からは眼下に藁科川の流れを見つつ、その向こうには静岡市街に駿河湾、そして伊豆半島まで!
(今回は高曇りで何となくモノクロっぽい感じでしたが…)
お手軽に絶景、いいお山ですねー、ここ。
桜は終わり掛けでしたが、ツツジが咲きだしていてちょうど入れ替わりの頃。2つの花がバトンタッチしている様子が凄く良かったです。
山のある場所とか山行時間とか考えるとつい後回しにしてしまいがちだったのですが、もっと早くに行っておけばよかったな…と思いました、はい。
静岡市民の憩いの山という趣ですが、桜にツツジ、そして大展望。
またひとつ、故郷の良いスポットに巡り会えてよかった♪
…実は今回、ダイラボウはおまけ(笑)
静岡でライブでした!
久し振りにAK-69。
AKB48ではありません、念のため^^;;;
(名古屋のラッパーです、はい。)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1262人
って 「でいたらぼっち」と同じですかねー。
茨城の方にも こんな大男の話がありましたよ。
もしかして 大男だけに、茨城から静岡にかけてサクっと歩いていたのかも
そっか、ライブのおまけだったんですね
花粉はもう大丈夫なんですか?
私はヒノキもあるのでまだまだです
でも、杉の時の目の症状は無くなって 今は鼻だけです。
やっぱり少しでも歩いておかないと、いざって時に動けないですよね。
だいらぼう みたいなお山が近くにあるといいんですけどね
To:kakomidoさん
こんにちは!
あ、そうです、同じです。
子供のころから「だいだらぼっち」だったのですが、全国的にはどちらの呼称の方が多いのでしょうか?
花粉はですねぇ…まだあります
同じくヒノキも持っているのですが、日曜の静岡市が曇天で飛散量が少なめだったのが幸いしました
もう少しの辛抱ですね。
joeさん、こんにちは!
松本のあたりでもダイタラボッチにまつわる話ありますよ。
kakomidoさんと同じく「でいたらぼっち」と呼ぶことが多いですけど、松本平は”でいたらぼっち”が踏み固めたとか、霧ケ峰の近くの高ボッチは”でいたらぼっち”が腰掛けた山だとか、美ヶ原の西側にある瀬黒山(中山)という標高890mの小さな山は”でいたらぼっち”の足から落ちた泥でできた山だとか伝承が残ってます。
各地に伝承として残るダイタラボッチ、、、いったい何者だ?
と冒頭から脱線しましたが、マニアックjoeさんプレゼンツな静岡の山。
静岡とは縁もゆかりもありませんが、農村の茶畑の風景はなんとも素晴らしいですね!
みかんの木に茶畑に。なんだかとてもホッとする光景です。
To:zawadaさん
こんにちは!
探せばまだまだ他にもいろいろ出てきそうですねぇ。
静岡は「富士山を作った」という割とベタな話なのですけどね
と、いい話で終わらせようと思ったのに、マニアックって
"ショウジョウバカマが群生する低山"として、密かに知れ渡ってる山だったりするんですよ!(笑)
まぁ、ローカル色強くて地味ですが
意識してお茶みかんな風景を多めに載せましたが、しっかりそこにも反応していただけて良かったです
36枚目、名前不明の花は、ドウダンツツジだと
思います。ご参考までに。
曇ってても、色彩鮮やかな花が多く
楽しめるお山ですね。
To:komakiさん
こんにちは、はじめまして。
よく拝見させていただいてます!
ドウダンツツジ、ありがとうございます。
普段歩く山で案外見掛けないため、すっかり失念しておりました。。。
今回、空が曇りっぽく…また、樹林帯は植林であまり色味がなかったこともあり、山頂の木々の花と麓で咲いていた花を中心に撮りました。
わずかな標高差でもこれだけ雰囲気が変わるのは面白いですね!
joeさん、こんにちは。
すっかり遅くなってしまいましたが、レコを拝見しました。
ここのところ、kiyoponさんと歩く機会があり、ちょっとずつお花も視界に入ってくるようになったのですが、joeさんのレコも植物情報満載ですね。
自分は全然覚えられないのですが、植物を見て可憐だなぁと思える心はまだあるようなので(笑)、癒されました。
今回はライブがメインとのことでしたが、充実した里山歩きでしたね
そして、わさび丼。ものすごく気になります。
でも、ついついお酒が欲しくなってしまいそうな…
To:rgz91さん
こんにちは!
kiyoponさんには到底及びませんが、分かりやすい花は結構しっかり見ながら歩いていたりします。
kiyoponさんと歩くとその場で教えてもらえるので、これまた非常に有り難く助かります
ようやく花粉も終盤になり、気温が上がる前の「春の里山歩き」を再開できるようになりましたよ。
わさび丼、酒よりも水が欲しいです…(笑)
「わさび丸かじり」に近いノリなので、眉間が痛いレベルですよー。
まぁ、そんなこと言いながらもわさび好きなので、泣きながら食べてました
ライブ前に、ちょっと山なんか行っちゃう〜?
的なノリだったんですね
でも、春を感じる画像ばかり。
穏やかな一日だったようですね、ライブ前は(笑)。
だいらぼう伝説。(ダイダラボッチ伝説。)
みなさんのコメントを読むと、全国区な伝説なんですね!?
まぁ事実であろうとなかろうと、山の伝説は後世に伝えたいものです
To:wildwindさん
こんにちは。
そうなんですよ。
せっかく静岡まで行くけれど夕方までは時間があったので、それだけのために1日掛けて静岡まで行って歩くには軽すぎる山を、このタイミングで歩いてきました。
麓の集落を含め、思いのほか春めいた雰囲気だったこともあり楽しく歩けましたよ!
全国に広がるダイダラボッチ伝説。
いろんな逸話をコメントでもらえるのも面白いですね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する