リベンジ巻機山｜ヌクビ沢経由

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:00

7:34 桜坂駐車場
7:54 7:55 割引沢分岐
8:24 8:36 アイガメの滝
8:54 9:00 ヌクビ沢出合
9:15 9:15 布干岩
9:27 9:28 三��沢
11:44 11:59 割引岳
12:16 12:16 御機屋
12:25 12:25 巻機山
12:38 12:55 牛ヶ岳
13:07 13:08 巻機山
13:16 13:17 御機屋
13:28 13:29 巻機山避難小屋
13:36 13:39 ニセ巻機山
14:31 14:32 6合目
14:51 14:52 5合目
15:26 15:27 桜坂駐車場
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場は、2時時点で第2の半分が埋まってました。朝になると係員さんが第3第4に誘導してました。1日500円。係員が不在の時もあるので500円の事前用意をおすすめします。

コース状況／危険箇所等

割引沢～ヌクビ沢は赤マークに沿いつつ、沢の水量によっては状況に合わせたルート判断が必要です。ヘルメットを着用しましょう。

写真

11/3 7:30

2週間前に降雪で撤退した沢コースのリベンジ。快晴で本日一座目の割引岳がクッキリ。

11/3 7:31

駐車場付近の紅葉はまだ本番中でした。

11/3 7:35

割引沢方面に向かいます。

11/3 7:36

割引沢に入る手前からのベストショット。手前のピーク奥の割引岳を目指します。

11/3 7:54

左の割引沢に入ります。右の避難道はヌクビ沢分岐まで続く巻道で沢をエスケープできるらしい。水量が多い時は巻道が良いかも。

11/3 7:58

割引沢に出ました。ここから沢伝いに進みます。前回より水量が減ってました。

11/3 8:05

快晴で紅葉がとっても映える！

11/3 8:11

水の音がとても心地よいルートです。沢沿いや巻道にある赤マーク通りに進めば迷うことはありません。ヌクビ沢分岐から上はマークを目安につつルート判断が必要です。

11/3 8:15

紅葉に染まる吹上ノ滝。

11/3 8:20

この先、右に回るとアイガメノ滝が現れます。

11/3 8:21

下流方面も絶景でした。

11/3 8:25

アイガメ手前の岩場の渡渉。ここはルート上に苔があり急ぐと滑ります。クサリがちゃんとあります。

11/3 8:32

アイガメノ滝。斜面を滑り落ちる水が豊富。

11/3 8:36

アイガメノ滝の左の斜面をロープ伝って登ります。滝の真横を登れるので迫力満載。

11/3 8:36

アイガメで滑ったら、滝壺直行だな😱

11/3 8:42

滝を超えると少し巻いてから再び沢沿い。このあたりから渡渉が増えます。ここは写真左（右岸）から右（左岸）へ。

11/3 8:44

11/3 8:47

岩もだんだん大きくなり、乗り越えるような感じになります。前回はこのあたりでうっすらと雪が付いてきたので撤退。下り怖かった、、。

11/3 8:49

結構大きな岩を乗り越える。写真ではイマイチ伝わらない。意外と滑りません👍

11/3 8:53

割引沢とヌクビ沢の分岐地点。

11/3 8:59

ヌクビ沢に入ります。沢筋は細くなるが水量は豊富。

11/3 9:04

避難道との分岐点。前回はここから戻ればよかったなー。

11/3 9:09

大きなスラブ状の布干岩（読み方不明）の滝。写真左側を進むのですが、クサリかロープがありそうで全くなく、根性でよじ登ります！

11/3 9:16

布干岩を制覇。油断して濡れたところを踏むと滑ります😅

11/3 9:26

ところどころの支流に滝があります。

11/3 9:27

ヌクビ沢の核心部、行者ノ滝。左側（右岸）からアプローチして滝の手前で右側（左岸）に移ります。滝下までのアプローチの道がほっそくて怖い。水が少なければ沢沿いに行けるかも。

11/3 9:29

写真右側の赤マークに沿って登ります。クサリあります👍

11/3 9:36

滝を超えても、まだまだ沢は長いです😅

11/3 9:38

クヌビ沢がだんだん細くなり、渡渉の頻度は高くなります。

11/3 9:42

行者ノ滝を超えると、赤マークを参考にしながらルートは状況に合わせて判断して進みます。

11/3 9:53

11/3 10:15

11/3 10:28

11/3 10:40

11/3 10:46

沢登りでもあり、岩登りのルートでもある。

11/3 10:50

天狗岩？から落ちる滝。

11/3 10:50

11/3 10:58

まもなくヌクビ沢の終点。

11/3 11:07

ここから割引岳の稜線に向けてスーパー急登です😆

11/3 11:18

ヌクビ沢が地下に。沢が見えなくなりました。

11/3 11:21

四つん這いになって岩壁に取り付きます💪

11/3 11:28

あと少しで稜線。青空との境界線がすごい。

11/3 11:29

振り返ると絶景が待っていました。

11/3 11:39

11/3 11:39

ヌクビ沢を無事に制覇。しっかりと「下山禁止」の看板がありました😱

11/3 11:42

本日の一座目、割引岳に向かいます。

11/3 11:44

割引岳に登頂🙌

11/3 11:44

バックに八海山と、越後駒ヶ岳。中腹の山肌が紅葉で赤く染まっていました。

11/3 11:44

塩沢方面の眺望もバッチリ。

11/3 11:44

360度の眺望。絶景。

11/3 11:45

巻機山、牛ヶ岳に向かいます。天気良すぎて天空の楽園みたい。

11/3 12:06

振り返って、割引岳のトンガリ。

11/3 12:09

山肌が谷川岳に似てる。

11/3 12:16

井戸尾根分岐に到着。ここに「巻機山頂」の標識があるのはなぜだろう。ベンチもあり、休憩ポイントになっていました。

11/3 12:16

帰り道のニセ巻機山の方角。

11/3 12:20

こんもり山の巻機山へ向かいます。

11/3 12:23

平原のような山頂の景色が最高。

11/3 12:25

巻機山に到着。標識がしょぼいけど、こっちが山頂であっている？？

11/3 12:27

巻機山をサクッと通過して、牛ヶ岳へ。

11/3 12:30

牛ヶ岳は左側の丘みたいなところ。

11/3 12:35

最後の頑張りの上り。階段なので楽😄

11/3 12:39

牛ヶ岳に到着。標識がなく支柱だけ、、

11/3 12:40

巻機山〜割引岳が一望できました。

11/3 12:40

東側に伸びる稜線も美しい。調べるとトトンボノ頭〜永松山らしい。トトンボ😂

11/3 12:51

牛ヶ岳から臨む八海山。

11/3 12:56

戻るルートの景色も素晴らしい。

11/3 13:08

ニコニコ池塘が見えてきました。

11/3 13:10

確かにニコニコだ😀

11/3 13:15

下山開始。ニセ巻機山に向かう。

11/3 13:21

冬山も楽しそうな斜面。

11/3 13:24

確かにこれはニセだ。しっかりピークになっている。

11/3 13:35

ニセ巻機山は、9合目なんですね。

11/3 13:35

ニセからも、今日登った山が一望できました。

11/3 13:47

ニセを過ぎるとしばらくは、荒れた階段。

11/3 13:59

熊笹の斜面。落差がある土の登山道です。霜溶けで一部ぬかるみあり。

11/3 14:03

頂上は平坦、ゆったりとしている巻機山でした。

11/3 14:15

8合目以降は、段差がある岩・土道の連続で、平坦な場所がほとんどありません。登るの大変そうな印象。

11/3 14:23

下山途中に、朝に登った沢が確認できました。難易度はありつつも楽しかった。

11/3 15:26

沢コース〜井戸尾根コースで巻機山を一周しました。

11/3 16:18

駐車場から出るとき、夕日を受けて山が真っ赤に染まりました。

11/3 15:34

お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

SHIMOTTIE

降雪で撤退した沢コースをリベンジしました。晴天に恵まれ、水量もほどほどで靴が水没することなく登り切ることができました。ヘルメットは必須です。割引沢との分岐前後から上のヌクビ沢は赤マークを目印に進みつつも、渡渉の場所や細かいルート選定は判断が必要です。ヌクビ沢終わりから割引岳稜線に向かうルートは、超急勾配で手でしっかりホールドして突破する場所があり、滑落に注意。稜線に出ると、トンガリの割引岳〜巻機山〜牛ヶ岳は平坦な道に加え、天空の高原が楽しめます。井戸尾根は滑りやい土道、落差がある段差など尾根道らしい登山道で、上りも下りもハードな印象でした。