二王子神社の登山者駐車場脇を流れ下る、姫田川の渓相。
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3/18 19:24
二王子神社の登山者駐車場脇を流れ下る、姫田川の渓相。
ネコヤナギ…ですか?綿毛が朝露を弾いています。
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3/18 19:25
ネコヤナギ…ですか?綿毛が朝露を弾いています。
二王子神社の御神前。古の登拝路の門を通る。
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3/18 19:31
二王子神社の御神前。古の登拝路の門を通る。
登山口は立派な杉林の懐に導かれます。
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3/18 19:37
登山口は立派な杉林の懐に導かれます。
先人が程良く手を加えたと思われる水路。
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3/18 19:38
先人が程良く手を加えたと思われる水路。
そのまま水を掬い飲めてしまいそうな水辺が続きます。
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3/18 19:38
そのまま水を掬い飲めてしまいそうな水辺が続きます。
杉木立の中の怪しい雰囲気。来た処も向かう処も閉して、お前は何者だと問う声が聞こえる様な気配…。
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3/18 19:40
杉木立の中の怪しい雰囲気。来た処も向かう処も閉して、お前は何者だと問う声が聞こえる様な気配…。
傷口に貼り付けておくと良いと言われる葉っぱ、かな?
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3/18 19:41
傷口に貼り付けておくと良いと言われる葉っぱ、かな?
足元を見ると、褐色の杉葉が土と見紛うほど堆積していました。
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3/18 19:41
足元を見ると、褐色の杉葉が土と見紛うほど堆積していました。
そして大きな岩もゴロゴロ。この岩の模様が綺麗で…。
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3/18 19:42
そして大きな岩もゴロゴロ。この岩の模様が綺麗で…。
日本庭園の一角の様な渡渉点。
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3/18 19:43
日本庭園の一角の様な渡渉点。
二王子庭園を堪能して、ここから漸く登りが始まります。
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3/18 19:43
二王子庭園を堪能して、ここから漸く登りが始まります。
ここに至るまでの何処かで、ザックから断熱マットを落としてしまったと思われます。無念。帰路も見付からず…。
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3/18 20:13
ここに至るまでの何処かで、ザックから断熱マットを落としてしまったと思われます。無念。帰路も見付からず…。
様々な樹冠に囲まれて…今日が青空になりますように。
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3/18 20:13
様々な樹冠に囲まれて…今日が青空になりますように。
一王子神社手前の沢筋にて。ルートファインディングする御一行。
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3/18 20:28
一王子神社手前の沢筋にて。ルートファインディングする御一行。
往路は沢筋の残雪の踏み抜きを懸念。左岸部の尾根の取付きを選択された御一行に追従させていただきました。
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3/18 20:35
往路は沢筋の残雪の踏み抜きを懸念。左岸部の尾根の取付きを選択された御一行に追従させていただきました。
以前訪ねた際の夏道からは藪に阻まれて歩けないルート。新鮮です。
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3/18 20:35
以前訪ねた際の夏道からは藪に阻まれて歩けないルート。新鮮です。
ブナの群落の中を進みます。ブナの幹に何故か水に濡れた痕跡…。
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3/18 20:53
ブナの群落の中を進みます。ブナの幹に何故か水に濡れた痕跡…。
この坂を越えたら、朝陽に包まれるのかな。軽く頷く様なブナの樹冠。
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3/18 20:56
この坂を越えたら、朝陽に包まれるのかな。軽く頷く様なブナの樹冠。
奥に一王子避難小屋。夏道は小屋を経由しますが、冬場は尾根を辿るルートだと見落としてしまいます。
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3/18 21:06
奥に一王子避難小屋。夏道は小屋を経由しますが、冬場は尾根を辿るルートだと見落としてしまいます。
枝葉の先に今にも芽吹きそうな膨らんだ冬芽。
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3/18 21:25
枝葉の先に今にも芽吹きそうな膨らんだ冬芽。
一王子避難小屋から先は、雪面に出る樹木も減り視界が開けます。
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3/18 21:25
一王子避難小屋から先は、雪面に出る樹木も減り視界が開けます。
ここからは二王子岳の雰囲気を慈しみながら登拝します。
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3/18 21:23
ここからは二王子岳の雰囲気を慈しみながら登拝します。
沢筋の奥に、達人と思われる御方は迷うことなく進んで行かれました。
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3/18 21:27
沢筋の奥に、達人と思われる御方は迷うことなく進んで行かれました。
私達も、再び登り進めます。両斜面に囲まれてアイゼンの音が大袈裟にも聞こえます。
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3/18 21:30
私達も、再び登り進めます。両斜面に囲まれてアイゼンの音が大袈裟にも聞こえます。
皆さんに見詰められる積雪の目盛は2.5メートル程度。
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3/18 21:47
皆さんに見詰められる積雪の目盛は2.5メートル程度。
遥か彼方に山頂の気配を感じます。
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3/18 21:47
遥か彼方に山頂の気配を感じます。
雪が緩んだ帰路の雪面を考えても、大丈夫と思える地点でワカンをデポ。
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3/18 21:54
雪が緩んだ帰路の雪面を考えても、大丈夫と思える地点でワカンをデポ。
輝く尾根筋に、落とし穴の様なツリーホール。
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3/18 21:58
輝く尾根筋に、落とし穴の様なツリーホール。
急登が始まりました。しかし雪は滑らかに柔和な顔を装い、怖さを感じさせません。
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3/18 22:08
急登が始まりました。しかし雪は滑らかに柔和な顔を装い、怖さを感じさせません。
光を目指して登り詰めます。
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3/18 22:08
光を目指して登り詰めます。
一歩を蹴り出す同行のhunnno氏。今日も宜しく。
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3/18 22:08
一歩を蹴り出す同行のhunnno氏。今日も宜しく。
高知山(標高:1024M)と奥に五頭山塊。
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3/18 22:24
高知山(標高:1024M)と奥に五頭山塊。
高知山の裏手には、未踏の七滝沢…。
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3/18 22:24
高知山の裏手には、未踏の七滝沢…。
樹林帯を越えて雪の大地を歩む私。※画像提供:hunnno氏。
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4/12 9:26
樹林帯を越えて雪の大地を歩む私。※画像提供:hunnno氏。
山頂部の稜線が明瞭に…急登の「油こぼし」を登っている御二方の姿が小さく見えます。
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3/18 22:30
山頂部の稜線が明瞭に…急登の「油こぼし」を登っている御二方の姿が小さく見えます。
「油こぼし」まで進んできました。夏道でも危惧は不要。雨の際の夏道は文字通り「油こぼし」の状態です。※画像提供:hunnno氏
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4/12 9:33
「油こぼし」まで進んできました。夏道でも危惧は不要。雨の際の夏道は文字通り「油こぼし」の状態です。※画像提供:hunnno氏
塩を振り撒いたゲレンデの様な斜面の姿。
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3/18 22:36
塩を振り撒いたゲレンデの様な斜面の姿。
「油こぼし」を登り切って見下ろす下界。雪に塵が塗された、さながら岩塩の大地の様相。
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3/18 22:42
「油こぼし」を登り切って見下ろす下界。雪に塵が塗された、さながら岩塩の大地の様相。
人をここまで押し上げる力の源は何処にあるんだろう。
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3/18 22:43
人をここまで押し上げる力の源は何処にあるんだろう。
焼峰山の稜線と、奥に鎮座しているのは蒜場山(標高:1,363M)。思い返せば、蒜場山で山の魅力に惹かれました。
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3/18 22:44
焼峰山の稜線と、奥に鎮座しているのは蒜場山(標高:1,363M)。思い返せば、蒜場山で山の魅力に惹かれました。
いつしか空が随分と近くに感じられた時…。
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3/18 22:58
いつしか空が随分と近くに感じられた時…。
見えてきました。二王子岳山頂の避難小屋の姿。
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3/18 22:58
見えてきました。二王子岳山頂の避難小屋の姿。
頭上の空は近く、見渡す先は果てしなく広い。
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3/18 23:01
頭上の空は近く、見渡す先は果てしなく広い。
日本海の水平線は、濃い霞に覆われて不明瞭でした。
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3/18 23:01
日本海の水平線は、濃い霞に覆われて不明瞭でした。
五頭山塊、粟ケ岳、守門岳の方位。
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3/18 23:06
五頭山塊、粟ケ岳、守門岳の方位。
そして微かに顔を覗かせている飯豊の稜線に、あなたは気付いていますか?
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3/18 23:07
そして微かに顔を覗かせている飯豊の稜線に、あなたは気付いていますか?
さあ、会いに行こう。
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3/18 23:09
さあ、会いに行こう。
奥にシンボル的な避難小屋。厳冬期の爆風を想起させる針葉樹の姿。
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3/18 23:14
奥にシンボル的な避難小屋。厳冬期の爆風を想起させる針葉樹の姿。
此方は観測機の格納容器?一ノ倉岳の避難小屋より大きいかな。
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3/18 23:14
此方は観測機の格納容器?一ノ倉岳の避難小屋より大きいかな。
飯豊連峰の輝ける稜線と、二本木山。
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3/18 23:16
飯豊連峰の輝ける稜線と、二本木山。
今日という日に感謝。再訪ですがやはり感動しますね。※画像提供:hunnno氏
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4/12 10:16
今日という日に感謝。再訪ですがやはり感動しますね。※画像提供:hunnno氏
さて山頂からは少し離れて、二本木山よりの斜面に、灌木に隠れた絶好の休憩処が有るのです。
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3/18 23:18
さて山頂からは少し離れて、二本木山よりの斜面に、灌木に隠れた絶好の休憩処が有るのです。
飯豊連峰の北端・杁差岳から門内岳に至る稜線…。
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3/18 23:17
飯豊連峰の北端・杁差岳から門内岳に至る稜線…。
去年は北股岳まで自分の稜線を繋げました。今年は大日岳までを辿りたい。
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3/18 23:22
去年は北股岳まで自分の稜線を繋げました。今年は大日岳までを辿りたい。
実は二王子岳+4Mの二本木山の山頂方向…。呼ぶ声がする?
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3/18 23:22
実は二王子岳+4Mの二本木山の山頂方向…。呼ぶ声がする?
二本木山に向かう前に、ゆるりと御昼ご飯。ヌードルにカフェ、hunnno氏手製のオイナリサン。ご馳走様でした。
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3/18 23:22
二本木山に向かう前に、ゆるりと御昼ご飯。ヌードルにカフェ、hunnno氏手製のオイナリサン。ご馳走様でした。
二本木山には夏道ではなく、雪の大斜面を登り進む。※画像提供:hunnno氏。
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4/12 11:00
二本木山には夏道ではなく、雪の大斜面を登り進む。※画像提供:hunnno氏。
拡大写真。
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拡大写真。
二本木山に向かう斜面から。雪面は谷に一直線に束ねられていました。
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3/18 23:22
二本木山に向かう斜面から。雪面は谷に一直線に束ねられていました。
北股岳の頂から見ても遠い飯豊本山。此処からは小さな尖峰にしか見えませんが、不思議な引力を発散しています。
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3/18 23:22
北股岳の頂から見ても遠い飯豊本山。此処からは小さな尖峰にしか見えませんが、不思議な引力を発散しています。
快晴の冬の新潟平野から遥かに屹立して見える大日岳。
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3/18 23:22
快晴の冬の新潟平野から遥かに屹立して見える大日岳。
二本木山手前の鞍部。忍耐。
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二本木山手前の鞍部。忍耐。
忘れかけた二王子岳の山頂部。平和な処です。
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忘れかけた二王子岳の山頂部。平和な処です。
二本木山は夏は藪に覆われて展望は意外に有りませんが…
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二本木山は夏は藪に覆われて展望は意外に有りませんが…
早春の残雪期は、格別です。
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早春の残雪期は、格別です。
大日岳から蒜場山にかけての稜線も繋がるのですから…。
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大日岳から蒜場山にかけての稜線も繋がるのですから…。
そして遠方には越後三山と荒沢岳などの山稜も見えました。
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そして遠方には越後三山と荒沢岳などの山稜も見えました。
二本木山から見る、二王子岳の山頂部。
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二本木山から見る、二王子岳の山頂部。
途中、人の踏み跡かと思い近付いてみると…熊さんのかな。
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3/19 0:24
途中、人の踏み跡かと思い近付いてみると…熊さんのかな。
雪溶けと共に姿を現した低木達。雪に翻弄されながらも逞しく生きるモミジ。
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雪溶けと共に姿を現した低木達。雪に翻弄されながらも逞しく生きるモミジ。
春の空気が麓に染み込んでいる様に思えました。
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春の空気が麓に染み込んでいる様に思えました。
谷間の雪渓も岩間に水を染み込ませて、豊かな伏流水を育んでいます。
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3/19 0:30
谷間の雪渓も岩間に水を染み込ませて、豊かな伏流水を育んでいます。
余りにもシンボル的な二王子避難小屋。少し照れ顔?
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余りにもシンボル的な二王子避難小屋。少し照れ顔?
二王子神社奥ノ院跡にも手を合わせる…。
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二王子神社奥ノ院跡にも手を合わせる…。
しかし贅沢な場所を陣取るね…。
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しかし贅沢な場所を陣取るね…。
数えきれないほど雷鳴を聴いたのかも知れません。
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数えきれないほど雷鳴を聴いたのかも知れません。
下に忍者か、即身仏か?
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3/19 1:00
下に忍者か、即身仏か?
山頂部の賑わいを背に下山します。
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3/19 1:00
山頂部の賑わいを背に下山します。
今日は灌木帯ですが、新緑も見られましたね。
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3/19 1:00
今日は灌木帯ですが、新緑も見られましたね。
しかし中東部の岩塩台地に見えてしまいます…。
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3/19 1:06
しかし中東部の岩塩台地に見えてしまいます…。
帰路、油こぼし地点に生じている雪面の裂け目。
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3/19 1:15
帰路、油こぼし地点に生じている雪面の裂け目。
一王子避難小屋手前の谷筋。帰路は谷間の残雪部を下りました。岩間の伏流水の音が快い。
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3/19 2:24
一王子避難小屋手前の谷筋。帰路は谷間の残雪部を下りました。岩間の伏流水の音が快い。
再び杉林の中に。木漏れ日と小鳥達の声。既に春の中に居ました。
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再び杉林の中に。木漏れ日と小鳥達の声。既に春の中に居ました。
綺麗すぎる流れの中に、魚影は見付けられませんでした。
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綺麗すぎる流れの中に、魚影は見付けられませんでした。
束ねられた雪解け水。姫田川は加治川に通じ、直ぐに日本海に注がれています。
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3/19 2:39
束ねられた雪解け水。姫田川は加治川に通じ、直ぐに日本海に注がれています。
水辺の石は、地衣類の丁度良い住処に…。
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3/19 2:40
水辺の石は、地衣類の丁度良い住処に…。
揺れる木漏れ日…何度も立ち止まる。
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3/19 2:43
揺れる木漏れ日…何度も立ち止まる。
こんな住処が渓流の中にゴロゴロしている。大きな苔玉。
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3/19 2:52
こんな住処が渓流の中にゴロゴロしている。大きな苔玉。
名前がなかなか出てこない花の名前…。
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名前がなかなか出てこない花の名前…。
そう、あなたは…。
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そう、あなたは…。
二王子岳…再訪でしたが、再び新鮮な感動を与えてくれて有難う。
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二王子岳…再訪でしたが、再び新鮮な感動を与えてくれて有難う。
hunnno氏の撮影画像に感謝。
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hunnno氏の撮影画像に感謝。
yama-junさん、こんにちは♪
お天気も良さそうで、とってもいい山頂からの景色ですね!
yama-junさんのレコみたら二王子ナイトハイクしたくなりましたよ〜♪
近いうちに二王子岳おじゃましようかなぁ〜٩(๑>◡<๑)۶
yama-junさん、その他メンバー1人さん、二王子岳お疲れさまでした!!
mikumikuさん、こんばんは。二王子神社迄の除雪は例年よりも早めに行われたようです。その背景には、今年の積雪の少なさと雪解けの早さがあると感じますね…。ナイトハイクをお好みになるとは!飯豊の星(イイデリンドウではなく)と御来光、近日にお会いになれるといいですね!私は星空観望は大好きですが、ナイトハイクはどうも獣の気配を感じすぎて億劫です。一度夏の鬼ケ面山を深夜から単独ナイトハイクで訪ねて、随分怖い思いをしたので…。先日の二王子岳トレースでは、一王子避難小屋手前の沢の岩場が少し道が悪く、皆さんも書いていますが油コボシの中腹にクレバス状の裂け目が開いているのでお気を付け下さい。
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