北岳&間ノ岳
- GPS
- 18:26
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,563m
- 下り
- 2,574m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 7:54
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 9:47
天候 | 1日目は北岳山頂で昼寝ができる程の暖かかった快晴。 2日目は一日中晴れてはいたが山頂や稜線は爆風で吹き飛ばされそうに。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス代往復約3600円ほど。駐車場はタダ。 芦安駐車場より広河原まで一時間かかる。 帰りのバスが1日4便しかない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原で登山届を出す。 始めからいきなり急登と、急登が一旦終わり少し歩き途中の白根御池小屋に着いたら再び急登。それからさらに北岳に登る。 肩の小屋から北岳山頂までの登山道に雪が凍って残っているが登りは大丈夫だが下りはチェーンスパイクがいる。着けなくても降りれなくもないが慎重に。 肩の小屋は時期的に閉まっている。 時期的にまだ営業している山小屋でも今週でシーズン締めなせいでバッチ等はほとんど売り切れ。 夕陽等は北岳山荘の辺から見られる。 北岳山荘から中白根山の間に運が良ければ雷鳥に会える。早朝に2匹いた。 間ノ岳山頂付近に雪が凍って残っている。 八本歯のコルは何日か前に何やら滑落があったらしいのでやめた。 白根御池小屋でアイスは売っていたので、食べたアイスクリームは最高だった。 あとやはり時期的に広河原山荘もほぼ売り切れ。 |
その他周辺情報 | 芦安自体が温泉郷なので選び放題。 どこでも良ければ芦安バスターミナルに併設されてる登山相談所に併設された日帰り温泉。 700円。飲食含めた売店もあるのでついでに売っていなかったバッチも買えた。間ノ岳のバッチだけ売っていない。 それ以外なら下の写真を参照。 |
写真
感想
週間登山も9週目に突入。今年のシーズン締めの意味も込めて始めての南アルプスの北岳、間ノ岳に決めた(まだ今年中は出来る限り登山を続けるけどね)。今週の三連休は初日はどこも快晴だったので北アルプスの槍ヶ岳か南アルプスの北岳のどちらにするか悩んだが最終的に北岳、間ノ岳登山にした。正直、今も槍ヶ岳にすべきだったか?と思ってしまった(北アルプス良いよね)。
マイカー規制中のため芦安駐車場に車を止めたがシーズン締めも間近のため、そこまで混んでいなかった。
初日は、登山を開始してすぐに急登2連続はかなり足に来て肩の小屋で長時間休憩しないとヤバかった。肩の小屋は閉まっていたが外の仮設トイレは使えるようで正直助かった。
北岳山荘もシーズン締め間近なのもあり色々売り切れていてバッチは買えなかった。
初日は絶好の夕陽が見れる筈だったが仮眠をしすぎて夕陽が沈む瞬間を見逃す今年最大のポカをやらかしてしまった。
それでも最高の日の出の写真を撮れたので後悔はしていない。
2日目は、夜中から間ノ岳に出発しようとしていたがあまりの爆風と寒さに出発時間が遅れてしまった。
出発して中白根山に向かう途中で他の人の情報通り雷鳥に会えたが太陽がまだ出ていなかったのもあり、またうまく写真が撮れなかった。
間ノ岳の山頂間近の付近は雪が凍っていたがチェーンスパイクは特に必要ない程度だった。
間ノ岳山頂に着いたはいいが、とんでもない爆風で長時間山頂にいられないほど。写真撮影をしたら早々に風がしのげる所に避難した。
帰りは八本歯のコルを通って下山しようとしていたが、何日か前の山行記録にその場所で滑落があったとの記録があったのと、時間はかかるが体力的にその記事と同じく北岳に登り直して下山するルートにした。
下山途中の白根御池小屋や広河原山荘に寄ったはいいが、シーズン締めが近いせいか飲み物系はほとんどお酒系しか売っていなかった。
下山したはいいが広河原出発のバスがまさか日に4便しかないとは思わなかったので最終便が来るまで山荘で休憩させてもらった。
シーズン締めの意味も込めた登山としては最高な終わりに出来たと思う。
また来年も北アルプスや南アルプスを登りまくりたい。
今回の登山で日本の標高が高い山を1〜5番目まで登れたので残り6〜10番目までも制覇したい。
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