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Yamareco

記録ID: 615199
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

日本百名山「金峰山(再登)」※夏道より雪道の方が歩き易い

2015年04月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,251m
下り
1,257m

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:00
合計
6:34
5:33
4
県営無料駐車場
5:37
0:00
36
瑞牆山荘
6:13
0:00
33
6:46
0:00
8
鷹見岩分岐
6:54
0:00
36
7:30
0:00
55
大日岩
8:25
0:00
46
砂払ノ頭
9:11
0:00
6
9:17
0:00
7
金峰山山頂
9:24
0:00
32
五丈岩
9:56
9:56
30
10:26
10:26
30
10:56
10:56
15
11:11
0:00
24
鷹見岩分岐
11:35
0:00
29
富士見平
12:04
0:00
3
瑞牆山荘
12:07
県営無料駐車場
総工程時間=6時間34分(標準時間=7時間15分)
歩行距離=18.7km
標高差=1,064m
平均速度=2.85km/H
※全てGPSログより
天候
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘
※ナビは瑞牆山荘でOKでした。
瑞牆山荘HP
http://www.mizugaki.burari.biz/

道路状況:中央道「須玉IC」下車後、狭い道が続く。
     みずがき湖からの分岐の選択により、道路上に落石あり。

駐車場:瑞牆山荘の奥に無料駐車場あり。

トイレ:瑞牆山荘横にあり。又は道中のみずがき湖ビジターセンターにあり。
    みずかき湖ビジターセンター
    http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/p7_8267.html

コンビニ:IC付近しかありません。
コース状況/
危険箇所等
1.富士見平までの登山道は夏道同様です。
2.富士見平から大日小屋までは、一部凍結個所がありますが、
 避けて歩く事が可能なので、アイゼン等必要なし。
3.大日小屋以降は、その人の判断となりますが、凍結個所が多くなります。
 ほとんどの人が「アイゼン」「チェーンスパイク」を着用していました。
 なお、凍結個所はかなり頑固なアイスバーン状態です。爪先が甘いと滑ります。
4.砂払ノ頭以降は、雪道として歩き易い。
 時折アイゼン着用のまま岩場を通過しますが、アイゼンのままで問題ないです。
5.下山時のヒップソリは無理です。
6.ピッケルも用意しましたが、ストックの方が役に立ちます。
 アイスバーン&岩場なので滑落時にピッケルは用を成しません。
 また岩場歩行時にはバランスを取るのにストックの方が便利です。
 但しストックが逆に邪魔になる(手で支える場面)場合も多々あり。
7.4月とは言え、風が強いと顔が冷えるので、それなりの準備は必要です。
瑞牆山荘手前の登山口標識。金峰山まで4時間10分とあります。
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瑞牆山荘手前の登山口標識。金峰山まで4時間10分とあります。
富士見平。ここから金峰山まで3時間30分です・
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富士見平。ここから金峰山まで3時間30分です・
富士見平にはトイレもあります。
富士見平にはトイレもあります。
大日小屋までの登山道は、一部凍結個所があるものの、避けて歩く事は可能でした。
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大日小屋までの登山道は、一部凍結個所があるものの、避けて歩く事は可能でした。
大日小屋。ここから先はアイスバーンが多々表れます。
大日小屋。ここから先はアイスバーンが多々表れます。
鎖は出ています。
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鎖は出ています。
頑固なアイスバーンは下山時注意です。
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頑固なアイスバーンは下山時注意です。
砂払ノ頭。ん〜「○ンコ」に見えるんですげと……(^_^;)\('_') ォィォィ...
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砂払ノ頭。ん〜「○ンコ」に見えるんですげと……(^_^;)\('_') ォィォィ...
その砂払ノ頭の岩を上から見ると別物になりました。
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その砂払ノ頭の岩を上から見ると別物になりました。
五丈岩が見えました!
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五丈岩が見えました!
あと少しで五丈岩です。
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あと少しで五丈岩です。
五丈岩直下。
金峰山山頂を目指し進みます。2〜3分ですが。
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金峰山山頂を目指し進みます。2〜3分ですが。
山頂!何回目かな?
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山頂!何回目かな?
別方向から見た五丈岩
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別方向から見た五丈岩

装備

個人装備
長袖シャツ ノマドジャケット ズボン スパッツ 靴下 ニット帽 バラクラバ(予備) ネックウォーマー(予備) ストームクルーザー上下 手袋(BlackDiamondグリセード) 着替え ザック ザックカバー 行動食(おにぎり+ゼリー飲料) 非常食(ドライフード+ビタミン剤+飴) 飲料(スポーツドリンク×3) ジェットボイル 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック 浄水ストロー 万能ナイフ カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー パラコード(30m予備) アイゼン ホッカイロ(予備)

感想

2015年04月18日(土)
雨続きの今月は、標高の高い山に行っていない。
久しぶりの快晴予報の週末だが、強風が予想されており、
前日まで天気予報のハシゴを繰り返し、結果「立山雄山」は次回持ち越しとして
GW遠征前の体力確認の為、前哨戦として「金峰山」を選択した。
GWに狙う山の仮想としては、標準時間・標高差共に妥当なものである。

ちなみに、金峰山の今回のルートは夏に1度訪れてはいるが、
逆にそれが不安を増徴していた感がある。
今回の残雪期は、岩と岩の間に雪がしっかり埋まっている事に加えて
しっかり圧雪されていたので非常に歩き易い環境だった。
但し樹林帯の頑固なアイスバーンは厄介であり、
下山時に利きの悪いアイゼンの爪を磨かないとと思った次第です。
(今回は使い古したアイゼンを使用した為)

天気予報では、お昼付近から風の予報となっていた為
いつも通りではあるが早朝スタートとなった。
この季節なので既に明るく、ヘッデンは必要ない。

スタートしてしばらくは1人旅となったが、
途中から親子連れとランテブーとなる。
ところが、最後の登りでこの親子連れのスピードの速さについて行けず
置いていかれてしまう。(子供は小学生位の男の子)
更に1人の若者にあっと言う間にスルーされてしまった。
ん〜体力の低下が如実になってきたな……(-。-)ボソッ

なので久しぶりに登山途中でおにぎりをほおばった。
腹が減っては云々と言われているが、おにぎりを食した後の登坂は
多少元気がでた様に感じる。

砂払ノ頭を過ぎると、懸念材料だった風もなく、
また岩と岩のすきまは、雪で埋め尽くされとても歩き易い。
雪道のトレースもしっかりしていて問題はなかった。

山頂に到着すると、先駆者が五丈岩に登ろうと悪戦苦闘していた。
誰もいない五丈岩の写真を撮影できなかったのは残念である。
もう少し頑張れば良かったかな……。

さて山頂での滞在はほどほどとして、下山となります。
下山は、頑固なアイスバーン個所に注意しながらとなりました。
それでもコケる事なく、アイゼンワークもそこそこと
この季節ならではの山行を楽しめました。

ちなみに、ピッケルよりストックの方が役に立つと思います。

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