甲州アルプス リリールートチャレンジ
- GPS
- 11:12
- 距離
- 57.2km
- 登り
- 3,497m
- 下り
- 3,491m
コースタイム
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 11:13
天候 | 晴れ〜くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大会中なのでコースマーク充実で迷うところなし |
写真
感想
今年最後の目標、甲州アルプス リリールートチャレンジに出走しました。
リリールートとは言え、聞きしに勝るタフなコースでした。(自分にとってですが)
2度に分けて下見はしたものの、通しでレースペースで行くのはやっぱワケが違いました。
下見で痛めた足首のせいで、直近の練習が減ってたのも影響したかもしれません?
でも暗くなりきる前に山を抜けられたのは良かった。
大会史上最高気温だったそうで、朝も寒くなく、走っている最中は半袖でも暑くて
汗もいっぱいかいたためか、内転筋やハムあたりの痙攣に悩まされどおしでした。
気を付けてたつもりだったけど、心拍が少し上がり気味だったのも敗因かも
落ち着いて行こうと決めてたのに、大会の雰囲気にのまれてたかな・・
登りはそこそこ行けたつもりだったけど、とにかく下りがからっきしダメ。
足首を悪化させるのは厳禁で、とにかく捻りや転倒は避けたいと思って、土ぼこりを上げながら凄い勢いで下っていく方たちに道を譲りながら、いつも以上に慎重に下りました。
中盤以降はかなり潰れ気味でツラい展開でしたが、出場者、関係者みんなフレンドリーでコース設定も素晴らしく本当に良い大会でした。
来年はオートルート、かな?
以下走りの振り返り
前日受付で必携品チェックも済ます。
当日は3時前起床で4時半くらいに会場着。
ニューハレのブースで足首に厳重にテーピングをしてもらった。
トレイル友達で下見も一緒に行った、M石さん、A宮さんと合流してスタート。
スタート直後すぐに見えなくなる(ゴールでは2時間以上差がついた)
源次郎岳までは少し余裕あるかなって感じだったけど、上日川エイドが遠かった
小金沢山の稜線への登り(天狗の抜け道)は同じくらいのペースの方と励ましあいながら
稜線はガスがちで富士山などの見晴らしがきかずに残念だった
牛奥ノ雁ヶ原摺山からすずらんエイドまではほぼ下りだけど、ゴボウ抜かれ状態
すずらんエイドで大休憩、パンやバナナ、お味噌汁などを補給
次の深沢エイドまでは距離は短いけどじわっとした登りで体力を削られる
深沢エイドでは名物のシャインマスカットを堪能
棚横手まではアップダウンの繰り返し、脚の痙攣がかなりひどくなってきた
棚横手から結構下って沢をつめるような登り返し、ここまでもそうだったけど前後に誰もいない時間が結構長い
そして鬼門の激下り、3週間前の再現にならないよう、これまで以上に慎重に下る
下りきって集落を抜けるとマロニエエイド、あと9キロの表示に励まされる
エイドを出て牛奥トンネルの手前を右に折れて、最後の登り牛奥尾根
ラストにこの登りは本当にこたえる
少し暗くなり始めた尾根を必死に登る
登り切って、誘導の方に励まされながら最後の下りに取り掛かる
クレーシャの選手と何人かすれ違うが、これからまだマロニエを一周するんだからホント凄い
フルーツラインはほぼ歩き、ここを走り切れるくらい余力を残したかった
ここまで来るともう終わってしまうのかという気持ちが湧いてきた
そしてゴール、速報値で11:11:33
2時間以上前にゴールしたM石さん、A宮さんが待っていてくれて感動
かなりボロボロに疲れ切っていたけど美味しいトン汁を2杯いただいて少し回復
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