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記録ID: 6156974
全員に公開
ハイキング
甲信越

兎藪と江草富士(城山、獅子吼城址) ゴ・ドーハンの山旅 兎のお山にようこそ 三連荘の参

2023年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
11.1km
登り
872m
下り
931m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:54
合計
7:32
6:43
155
スタート地点
9:18
10:32
141
12:53
13:33
42
14:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
左に獅子吼城址入口(上)があります。が見学は後にしてお山を目指して車道を行きます。
2023年11月05日 06:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 6:46
左に獅子吼城址入口(上)があります。が見学は後にしてお山を目指して車道を行きます。
厳重なブドウ畑の間を歩きます。当然収穫はすでに終わっています。
2023年11月05日 06:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 6:59
厳重なブドウ畑の間を歩きます。当然収穫はすでに終わっています。
中世板碑でしょうか。阿弥陀三尊ですが文字銘はすでに読めません。青石じゃないのが私的には珍しいです。武田氏と関連があるものかと妄想しました。
2023年11月05日 07:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:04
中世板碑でしょうか。阿弥陀三尊ですが文字銘はすでに読めません。青石じゃないのが私的には珍しいです。武田氏と関連があるものかと妄想しました。
板碑の後ろから尾根に取り付きます。
2023年11月05日 07:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:06
板碑の後ろから尾根に取り付きます。
立派な水路がありました。
2023年11月05日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:08
立派な水路がありました。
恩賜林の石標がありました。岩に「三二捕一」でしょうか。
2023年11月05日 07:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:12
恩賜林の石標がありました。岩に「三二捕一」でしょうか。
ゴロゴロしている巨石の間を回り込みながら行きます。
2023年11月05日 07:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:20
ゴロゴロしている巨石の間を回り込みながら行きます。
一瞬、カネゴンに見えました(笑)。
2023年11月05日 07:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:24
一瞬、カネゴンに見えました(笑)。
ここで沈胴に出られるみたいでしたが、そのまま擁壁沿いの急斜面を登りました。
2023年11月05日 07:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:27
ここで沈胴に出られるみたいでしたが、そのまま擁壁沿いの急斜面を登りました。
ここで一旦、林道にでました。
2023年11月05日 07:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:34
ここで一旦、林道にでました。
その先に行く、ちょっとわかりづらい取付点。
2023年11月05日 07:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:37
その先に行く、ちょっとわかりづらい取付点。
ちょっと手間取った岩場。帰りは巻きました。
2023年11月05日 07:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:39
ちょっと手間取った岩場。帰りは巻きました。
急登が終わると、水利施設と恩賜林の石標「三二」がありました。
2023年11月05日 07:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:44
急登が終わると、水利施設と恩賜林の石標「三二」がありました。
その先は平坦の別天地。この辺りが「机」と呼ばれる所でしょうか。
2023年11月05日 07:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:47
その先は平坦の別天地。この辺りが「机」と呼ばれる所でしょうか。
しばらくは恩様をたどります。
2023年11月05日 07:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 7:53
しばらくは恩様をたどります。
黄色を中心にかろうじて葉っぱが残っていました。
2023年11月05日 08:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 8:10
黄色を中心にかろうじて葉っぱが残っていました。
尾根には中程度の岩がゴロゴロ。これがウサギさんに見えて兎藪?と勝手に妄想しながら歩きます。恩様はいつのまにか消えていました。
2023年11月05日 08:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 8:17
尾根には中程度の岩がゴロゴロ。これがウサギさんに見えて兎藪?と勝手に妄想しながら歩きます。恩様はいつのまにか消えていました。
脳内BGMは♪ロングイエローロード
2023年11月05日 08:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 8:32
脳内BGMは♪ロングイエローロード
落ち葉がフレッシュなので踏み音が静寂にしみいります。
2023年11月05日 08:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 8:33
落ち葉がフレッシュなので踏み音が静寂にしみいります。
ちょっと赤も出てきました。
2023年11月05日 09:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 9:07
ちょっと赤も出てきました。
同じ葉っぱに見えますが、色が違うので、種類も違うのでしょうか。
2023年11月05日 09:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 9:08
同じ葉っぱに見えますが、色が違うので、種類も違うのでしょうか。
特に好展望の場所もなく、
2023年11月05日 09:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 9:17
特に好展望の場所もなく、
「孫左衛門」1449.06 m三等三角点にとうちゃこ。兎藪さえ?なのに、この名称の由来はどうなんでしょう?道案内役で甲州親子だるま君が御同伴。
2023年11月05日 09:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 9:20
「孫左衛門」1449.06 m三等三角点にとうちゃこ。兎藪さえ?なのに、この名称の由来はどうなんでしょう?道案内役で甲州親子だるま君が御同伴。
山頂はもう少し先のようです。こちらも特に展望なし。
2023年11月05日 09:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 9:24
山頂はもう少し先のようです。こちらも特に展望なし。
昨日は一旦諦めた兎藪に立っているのが何か不思議。こちらも卯年に間に合ってよかったです。
2023年11月05日 09:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 9:25
昨日は一旦諦めた兎藪に立っているのが何か不思議。こちらも卯年に間に合ってよかったです。
イベントの前に腹ごしらえです。桔梗信玄餅とのコラボコッペパンがありました。くろみつ&きなこは想像できましたが、餅状の物まで入っていました。微妙でした。
2023年11月05日 09:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 9:35
イベントの前に腹ごしらえです。桔梗信玄餅とのコラボコッペパンがありました。くろみつ&きなこは想像できましたが、餅状の物まで入っていました。微妙でした。
兎藪なのでいっぱい連れてきました。ウサちゃん祭り!
2023年11月05日 09:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 9:58
兎藪なのでいっぱい連れてきました。ウサちゃん祭り!
umiminさんに作っていただいたウサちゃんと房州団扇の月見兎
2023年11月05日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:03
umiminさんに作っていただいたウサちゃんと房州団扇の月見兎
調神社の神使兎とノバ兎、それから月島もんじゃの赤兎。
2023年11月05日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:03
調神社の神使兎とノバ兎、それから月島もんじゃの赤兎。
甲州親子だるま、越中八尾の組み兎、多摩張り子の兎に、同じく多摩の猫兎、なかなか出番のなかったクオッカ君も車内で寂しそうにしていたので連れてきました。
2023年11月05日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:04
甲州親子だるま、越中八尾の組み兎、多摩張り子の兎に、同じく多摩の猫兎、なかなか出番のなかったクオッカ君も車内で寂しそうにしていたので連れてきました。
♪祭りのあとの淋しさが…名残惜しいですが下山します。
2023年11月05日 10:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:09
♪祭りのあとの淋しさが…名残惜しいですが下山します。
石祠や甲斐武田氏最後の当主信勝が真田に伴われて信州に逃れたという伝説のある金ヶ岳へのルートは、気力折れ足尽きた状態なので、宿題にします。
2023年11月05日 10:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:10
石祠や甲斐武田氏最後の当主信勝が真田に伴われて信州に逃れたという伝説のある金ヶ岳へのルートは、気力折れ足尽きた状態なので、宿題にします。
昨日、一昨日の兎山は人出が沢山ありましたが、ここは独りぼっちの貸し切りでした。
2023年11月05日 10:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:10
昨日、一昨日の兎山は人出が沢山ありましたが、ここは独りぼっちの貸し切りでした。
誰もいないのでハープも吹き放題でした(笑)。
2023年11月05日 10:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:14
誰もいないのでハープも吹き放題でした(笑)。
紅葉も独り占めです。
2023年11月05日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:33
紅葉も独り占めです。
展望には恵まれませんでしたが、申し分ありません。
2023年11月05日 10:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:34
展望には恵まれませんでしたが、申し分ありません。
下山も気持ちの良い尾根歩きですが、迷い所がいくつかあるので注意が必要です。
2023年11月05日 10:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:45
下山も気持ちの良い尾根歩きですが、迷い所がいくつかあるので注意が必要です。
特に紅葉に見とれていると、
2023年11月05日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:55
特に紅葉に見とれていると、
あぶないところでした。来るときに自分で置いた目印をうっかり越えてしまいそうでした。左です。
2023年11月05日 10:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 10:58
あぶないところでした。来るときに自分で置いた目印をうっかり越えてしまいそうでした。左です。
再び黄色が主役になります。
2023年11月05日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 11:07
再び黄色が主役になります。
恩様の親玉は「三九」でした。
2023年11月05日 11:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 11:45
恩様の親玉は「三九」でした。
帰りも恩様を追ってみました。「三七」
2023年11月05日 11:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 11:46
帰りも恩様を追ってみました。「三七」
「三六」
2023年11月05日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 11:48
「三六」
「三五」
2023年11月05日 11:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 11:50
「三五」
「三二」朝の急登上の恩様の所に戻ったようです。
2023年11月05日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 11:53
「三二」朝の急登上の恩様の所に戻ったようです。
帰りはここを下りたくなかったので、林道を歩く予定でしたが結局下るハメに。
2023年11月05日 11:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 11:56
帰りはここを下りたくなかったので、林道を歩く予定でしたが結局下るハメに。
ここから林道を歩きました。
2023年11月05日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:06
ここから林道を歩きました。
武田金山があったという斑山でしょうか。マンドリン山という別称があるそうなので、マンドリンを持って登りたいですね。
2023年11月05日 12:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:12
武田金山があったという斑山でしょうか。マンドリン山という別称があるそうなので、マンドリンを持って登りたいですね。
その向こうには、うっすら赤岳が見えています。
2023年11月05日 12:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:14
その向こうには、うっすら赤岳が見えています。
手前には一寸オッパイ山に見える江草富士(城山)。
2023年11月05日 12:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:23
手前には一寸オッパイ山に見える江草富士(城山)。
板碑の所に帰ってきました。
2023年11月05日 12:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:24
板碑の所に帰ってきました。
チラリと祠が見えたので行ってみましょう。
2023年11月05日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:35
チラリと祠が見えたので行ってみましょう。
三十番神社。碑には(獅子吼城主)江草信康の末裔が姓を川手氏と改め烽火通信の任務にあたる。天正壬午の乱百姓に変身し現在に至る云々、社は「駒ヶ入」の守り神として祀られ、H5年町道改修工事のため再建遷座とありました。
2023年11月05日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:37
三十番神社。碑には(獅子吼城主)江草信康の末裔が姓を川手氏と改め烽火通信の任務にあたる。天正壬午の乱百姓に変身し現在に至る云々、社は「駒ヶ入」の守り神として祀られ、H5年町道改修工事のため再建遷座とありました。
屋根には武田菱。
2023年11月05日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:38
屋根には武田菱。
いよいよ城址見学ですが、入り口の上方に石祠がありました。
2023年11月05日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:41
いよいよ城址見学ですが、入り口の上方に石祠がありました。
無銘のようです。石棒?御柱?(石造の御柱ってあるのかな?)
2023年11月05日 12:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:45
無銘のようです。石棒?御柱?(石造の御柱ってあるのかな?)
堀切と竪堀がありました。
2023年11月05日 12:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:48
堀切と竪堀がありました。
石積が点在しています。腰曲輪のもののようです。
2023年11月05日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:50
石積が点在しています。腰曲輪のもののようです。
横堀?通路?
2023年11月05日 12:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:53
横堀?通路?
石垣が当時のまま残されています。崩れている所も多いです。
2023年11月05日 12:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:55
石垣が当時のまま残されています。崩れている所も多いです。
2023年11月05日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:59
2023年11月05日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 12:59
遠目からオッパイに見えた正体はこれ。
2023年11月05日 13:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:03
遠目からオッパイに見えた正体はこれ。
本丸(頂上)とうちゃこ。おもしろそうなものがありますが後でじっくり拝見します。
2023年11月05日 13:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:03
本丸(頂上)とうちゃこ。おもしろそうなものがありますが後でじっくり拝見します。
新府城(韮崎)方面が開けています。復元された烽火台があります。
2023年11月05日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:05
新府城(韮崎)方面が開けています。復元された烽火台があります。
「城山」788.43 m四等三角点
2023年11月05日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:05
「城山」788.43 m四等三角点
ドーハン君は長旅の疲れで一休みです。
2023年11月05日 13:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:06
ドーハン君は長旅の疲れで一休みです。
獅子吼城。別名江草城。平安時代には朝廷の牧が設置され、その牧監があったという。応永年間には武田信満三男江草信泰(先ほどの石碑では「信康」表記)が居城。
2023年11月05日 13:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:07
獅子吼城。別名江草城。平安時代には朝廷の牧が設置され、その牧監があったという。応永年間には武田信満三男江草信泰(先ほどの石碑では「信康」表記)が居城。
信玄の時代は烽火通信の重要な中継地だったようです。場^柵武田滅亡後は家康VS寺氏直の舞台に(天正壬午の乱)。北条方の兵が詰めていたが、服部半蔵の伊賀組や武田遺臣の津金衆、小尾衆の夜襲により落城。
2023年11月05日 13:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:11
信玄の時代は烽火通信の重要な中継地だったようです。場^柵武田滅亡後は家康VS寺氏直の舞台に(天正壬午の乱)。北条方の兵が詰めていたが、服部半蔵の伊賀組や武田遺臣の津金衆、小尾衆の夜襲により落城。
家康の甲斐支配に至ったそうです。ちなみにそれが甲州における戦国時代最後の合戦だったそうです。とても長閑でそんな歴史があったなんて信じられませんね。
2023年11月05日 13:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:12
家康の甲斐支配に至ったそうです。ちなみにそれが甲州における戦国時代最後の合戦だったそうです。とても長閑でそんな歴史があったなんて信じられませんね。
無銘。普通に考えれば根古屋神社の奥宮か。先ほどの三十番神社の可能性は?さらにあちらの可能性も妄想。
2023年11月05日 13:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:13
無銘。普通に考えれば根古屋神社の奥宮か。先ほどの三十番神社の可能性は?さらにあちらの可能性も妄想。
「聖徳太子」(明治二十四年四月吉日、1881)供養塔。大工さん等職人さんに信仰されていました。なぜここに?お城=建築で?あるいは移設?
2023年11月05日 13:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:15
「聖徳太子」(明治二十四年四月吉日、1881)供養塔。大工さん等職人さんに信仰されていました。なぜここに?お城=建築で?あるいは移設?
そして大きな摩利支天像です。
2023年11月05日 13:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:16
そして大きな摩利支天像です。
摩利さんにしては寅さん似の優しいお顔です。
2023年11月05日 13:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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摩利さんにしては寅さん似の優しいお顔です。
猪さんは何かお疲れの感じ。
2023年11月05日 13:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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猪さんは何かお疲れの感じ。
♪ドュビドュビーパパパヤーやめてけれ…って歌いそうです。
2023年11月05日 13:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:17
♪ドュビドュビーパパパヤーやめてけれ…って歌いそうです。
武神ですので城址にあって何の不思議もありませんが、「明治十九年五月建之(1886)世話人講中」がちょっと気になる。
2023年11月05日 13:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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武神ですので城址にあって何の不思議もありませんが、「明治十九年五月建之(1886)世話人講中」がちょっと気になる。
銘を呼んでいたら珍客がいらっしゃいました。
2023年11月05日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:22
銘を呼んでいたら珍客がいらっしゃいました。
「両組中」、もしかしたらあっち関係?と妄想も。
2023年11月05日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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「両組中」、もしかしたらあっち関係?と妄想も。
「じょうやま」のプレートもありました。
2023年11月05日 13:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:26
「じょうやま」のプレートもありました。
南面の急峻地を下ります。
2023年11月05日 13:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:31
南面の急峻地を下ります。
こちらも黄色の世界
2023年11月05日 13:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:31
こちらも黄色の世界
こちらも石積があります。
2023年11月05日 13:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:32
こちらも石積があります。
なだらかになりました。
2023年11月05日 13:35撮影 by  iPhone 8, Apple
3
11/5 13:35
なだらかになりました。
こちらに出ました。目印の幟が数本あります。
2023年11月05日 13:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 13:43
こちらに出ました。目印の幟が数本あります。
車道を歩いて駐車地に戻りました。江草富士です。
2023年11月05日 13:53撮影 by  iPhone 8, Apple
4
11/5 13:53
車道を歩いて駐車地に戻りました。江草富士です。
麓にある根古屋神社。城の守護神として祀られたみたいです。
2023年11月05日 14:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 14:17
麓にある根古屋神社。城の守護神として祀られたみたいです。
目を見張ったのが大ケヤキ。江戸の書物にも紹介されているみたい。こちらは社殿向かって右にある「畑木」。
2023年11月05日 14:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 14:17
目を見張ったのが大ケヤキ。江戸の書物にも紹介されているみたい。こちらは社殿向かって右にある「畑木」。
幹は途中で切られています。
2023年11月05日 14:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 14:18
幹は途中で切られています。
祭神の「天児屋根命」石標(昭和十年)。藤原氏の祖神として知られる春日大明神。
2023年11月05日 14:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 14:18
祭神の「天児屋根命」石標(昭和十年)。藤原氏の祖神として知られる春日大明神。
石燈籠(左基)「天保七丙申二月吉日(1836)」願主の中に「川手市太夫」、右基には石工銘も「石工 市之烝」
2023年11月05日 14:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/5 14:19
石燈籠(左基)「天保七丙申二月吉日(1836)」願主の中に「川手市太夫」、右基には石工銘も「石工 市之烝」
こちらは左手にある「田木」
2023年11月05日 14:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらは左手にある「田木」
両木の芽吹きによって、その年の豊凶を占うそうです。
2023年11月05日 14:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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両木の芽吹きによって、その年の豊凶を占うそうです。
こちらは「奉納 秋葉山 愛宕山」銘のある石燈籠(単基)、
2023年11月05日 14:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらは「奉納 秋葉山 愛宕山」銘のある石燈籠(単基)、
「寛政六甲寅二月吉日(1794)」
2023年11月05日 14:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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「寛政六甲寅二月吉日(1794)」
神社から山頂に至るルートもあるようです。
2023年11月05日 14:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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神社から山頂に至るルートもあるようです。
それにしても立派な巨木。若葉も見てみたいですね。
2023年11月05日 14:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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それにしても立派な巨木。若葉も見てみたいですね。
本日のご褒美コーラはこちらに。この後雁坂トンネルを抜けて、結局、福井勝山から下道で帰ってきました。久しぶりに楽しいドライブができました。
2023年11月05日 15:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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本日のご褒美コーラはこちらに。この後雁坂トンネルを抜けて、結局、福井勝山から下道で帰ってきました。久しぶりに楽しいドライブができました。

感想

・前日、赤兎が終わった段階では、疲れがあり、足の状態も心配だったので今回はこれで打ち止めにしようと帰路につきました。しかし、勝山から九頭竜川沿いや白鳥から高山、そして安房トンネルを抜けて松本に至るワインディングロードを攻めたドライブをしているうちに、アドレナリンが分泌されたのか、だんだんモチベが上がってきました。「明日、お天気なら兎藪だけでも」という気持ちになり、途中の道の駅で車中泊をしました。
・そして起きてみると「どうぞいらっしゃい!」というお天気。一応当初予定していたの金ヶ岳の下山口(キャンプ場)も下見しましたが、やはり今回は無理をせず、ピストンにしました。
・のっけから興味深い阿弥陀三尊板碑がありましたが、その後山中には恩賜林の標石ぐらいでした。展望もなくとても地味な尾根でしたが、紅葉に間に合い、しかも誰もいないのでとても静かな山行ができました。
・帰りに立ち寄った獅子吼城址もとても良い雰囲気でした。金山があったというお隣の斑山や烽火台を巡る山旅なんてのにも思いを馳せました。
・そして立派な摩利支天像。普通に考えれば武の守り神としても祀られたのでしょうが、年代や願主等から日蓮宗あるいは御嶽?という信仰関連のものかとも妄想してしまいました。
・光兎山、赤兎山の2山で打ち止めにする思いもありましたが、結局兎藪も行っちゃいました。帰路にした道を選んだ時点でこうなることを予想していたのかもしれません。とりあえずお天気にも恵まれ、兎のお山三連荘無事終えることができました。

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コメント

godohanさん こんばんは

同行した仲間が増えていることにビックリしました!まるで、godohan御一行様ですね。クオッカ君もいるとは…恐れ入りました。
2023/11/10 19:05
chii1961さん どうもです。

この所の山行ペース、凄いですね!なかなか追いつきません(笑)。
クオッカ君は話題になった頃逢いに行きましたが、ちょっと臆病な感じでした。今頃は人慣れしたかなぁ。それでは。 godohan
2023/11/11 0:14
godohanさん、おはようございます。
兎巡り遠征お疲れさまでした。
物凄い行動力ですね!一体移動距離は如何程なのか?私にはとても真似出来そうにありません😅

兎薮って変わった山名ですね。聞いたことも無かったですが、ちょっと惹かれてしまいます。摩利支天尊の石像、素晴らしいですね!これはいつか見に行ってみたい気持ちになります。神社の大ケヤキも見てみたい!

マニアックな情報ありがとうございました😊
2023/11/11 8:05
とらZさん どうもです。

ほんと変わった名前ですね。元々はそこから金ヶ岳に向かう尾根の一画の名称だったという話もあります。兎藪だけだとホント何もないので金ヶ岳・茅ヶ岳方面に縦走するか、武田の古城址とセットで歩くのがよいと思います。
さすが摩利支天にチェックいただきありがとうございます。大きさにはビックリしました。お顔は何か朴訥な感じで印象に残りました。最近城址見学にも少し興味を持つようになったのですが、ここは当時の石積がそのまま残され、あまり手が加わってないみたいなのでとても良かったです。
そうそう、先日の両神山レコ拝見しました。恐ろしく健脚ですね!それでは。  godohan
2023/11/11 10:30
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